2012年8月19日日曜日

イカメン、「早朝に 頭の隅を 整える 宇宙の果てと 素粒子の謎!?」

おはようぞ?!ございます!今朝は、午前3時11分の起床。昨日は、4.2km、今日は、9kmのジョグをしてきました。まだ6時前後の空は晴れ渡るも、暑さはほどほどでありました。
何故か天地が逆?

これで、今週は合計24.3km走った事になり、体重の方も▲3.5㎏をキープできました。何せ月曜、水曜、木曜、金曜と飲み会の嵐を経験してのキープですから、我ながらたいしたもんだと感心しています。

来週は火曜に六本木で同期会、水曜は仕事仲間のHさんKさんと、そして木曜からようやっと夏休みと言った具合にまだまだ、誘惑が待っている訳でして、イカメンのダイエットは前途多難であります。


本日は、恒例の家族で映画の日であります。「プロメテウス」か、はたまた友人綾辻君の「Another」か?「トータルリコール」「アベンジャーズ」も捨てがたい。「テルマエロマエ」は知らん間に終わってしまったので、これから暫し悩みどころであります。

結局、GROUSEは映画版Anotherは、CMから推測すると、人が物理的に分離されている映像があったので、コミック版より恐いかもしれないから、やだ!と言う意見が採用され、プロメテウスになりましたが・・・・綾辻こと内田君御免な!


さて、今朝のタイトルコールは、つい最近ダウンロードしたポッドキャスト「宇宙と素粒子の夜」からです。ベタベタの文系で関西人?のイカメンにとって、「宇宙と素粒子は、別世界の憧れの存在。」とも言えます。だから、必死で頭をぐるぐる回しながら、ついて行こうと聴いてみました。

どちらにも、共通するのは、ギリシャ時代に既に人間(アリストテレスやデモクリトスとか?)が考え始めていて、それはつまり紀元前4~5百年にまで遡るのですが、宗教と言うある意味阻害要因が、神の名の下に、一旦蓋をしてしまいます。そして、宗教改革やルネサンスの15~6世紀になって、再び深く探求され始めるのです。

ですから、言葉を選ばずに言いますと、神のせいで2千年のもの間、人類の科学の進歩は停止していたことになる訳です。

ギリシャ人が、宇宙から来た人たちで優秀だったが、地球人と交配する中で、もしかしたら、退化して来たのかもしれません。もしそうでなくて、同じ地球人だったとしたら、誠に、勿体無い話です。

マヤ文明を壊したのも西欧人ですから、彼らはろくな事をしなかった訳ですね。

あっ、別にキリスト教を批判してるつもりは、ありまへん。うちの親父とお袋はプロテスタントですから・・・・って、暗にローマ法皇が、天動説を認めたのはいつだったか?2000年に入ってからだけど・・みたいな批判の為に書いてる訳でもありません。純粋に、人類の科学の発展への憂いから書いてみただけでありますから、お許し下さい誤解なきように!・・・拝↓


まあ、第1回2回は宇宙の話でしたので、そこいらへんから、少しつまんでみます。

天文学における大きな発展は、1925年あのハッブル天文台に名を残すエドウィン・ハッブル博士が、銀河の光の波長が全て引き伸ばされ、実際の色より赤く見える赤方偏移を発見し、従来の定常宇宙論から、「遠くの銀河ほど速い速度で遠ざかっている」ことを証明したハッブルの法則により膨張宇宙論を提唱するのです。

そして、それからビッグバンが唱えられるようになった。

いわゆるビッグバン理論というのは、1940年代にロシアの核物理学者ジョージ・ガモフが唱えた考え方を、敵対する当時の天文学の権威ホイル氏が、揶揄した大法螺という意味でのビッグバンが、正式名称化したもののようです。逆に言えば、宇宙の誕生について、分かり始めたのが、わずか70~90年前で、まだまだ新しい話というのに、ちょっと驚いた訳です。

そして、どんなに消去しても消えないノイズの正体として、発見された「宇宙マイクロ波背景放射」が、絶対温度2~3ケルビン(▲270℃)の物体から出る低い周波数の電波であり、宇宙のどの方向からも同じように観測され、それが宇宙の果てを教えてくれることが実証されました。

言ってみれば、マイクロ背景放射を調べれば、宇宙の年齢も大きさも測定出きる訳で、宇宙年齢は137億年+α0.2億年で、少なくとも780億光年以上の大きさがあるとされているのです。

計算上、宇宙の誕生点は、地球から4200万光年離れていますが、それは光の60倍の速さで遠ざかっていて、今や元の位置から465億光年離れていて、その最初に発したマイクロ波が、到着するのに137億年かかったという訳です。そして、今も光速の3.5倍の速さで遠ざかっているようです。
この辺は、イカメンも深くは考えずに、そのまま受け入れることにします。

しかし、ビッグバンが爆発だとしたら、何故バラつきがなく、そんな均質なものが観測されるのか?という疑問が呈せられて、いよいよ1981年別々に佐藤勝彦さんとアラングースが、インフレーション理論というものを提唱しました。宇宙が誕生直後、一瞬にして光を超えた速さで膨張した。それは、まるでウィルスが、一瞬で銀河団の規模になるのと同じくらいだそうです。

よって、宇宙の始まりの瞬間にインフレーションが起こり、そしてビッグバンが起こったというのが、今の定説になりますかね・・・・良く分からずに書いているので、分かりにくいかも知れませんが、ご容赦下さいませ。

素粒子などの超弦理論であるサイクリック宇宙論からは、全く別の話が持ち込まれており、物質は量子ゆらぎから発生するとされています。また、宇宙の組成は、我々が知る光って見える物質は、全体の4%で、残る96%は正体不明で、その内訳は23%のダークマター(暗黒物質)と77%のダークエネルギーの存在が明らかにされています。

という訳で、まだまだこれからではありますが、そろそろ「プロメテウス」を観に行って参ります。

な~んとなく、古代遺跡、古代文明、人類起源、未知の惑星、そして宇宙船「プロメテウス」号に乗って・・・と

毎度の事ながら、牽強付会、我田引水的、展開のこのブログは、自動書記症状の現れ故、最後になって、今日の気分が実は、バラバラに書いていても、繋がっていることに忽然と気付いて、ホッとする訳でして・・・・・


今日のお題が、勝手に、全て繋がりましたところで、お開きでございます。

では、また!

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