2012年8月4日土曜日

イカメン、「気にかかる 何故だかとても 目に留まる そんな何かに なれるだろうか?」

おはようございます!今朝は、午前3時28分の起床。寝苦しいほどの暑さに目が覚めました。確か今日は4日か?2日が午前5時0分で、3日が午前6時30分といずれも、前日の酒が残りつつ、遅い目覚めでしたから・・・やっと、巡航速度に戻ったみたいです。

そして、朝のジョギングも10kmをゆっくり、1時間半かけて行って参りました。

さて、今朝のポッドキャストは、「ニッポン長寿企業」に出て来た塩瀬総本家の取締役会長の川島英子さん。不勉強にもイカメンはここの饅頭が、餡子の入った饅頭の元祖だとは知りませんでした。日本にやって来て、奈良に永住した中国人が、考案して、宮中に献上したことに始まるという。実に、660年の歴史を有しているとか、今まで登場したのは、100~150年続いた企業が殆どで、まあ、金剛組みたいに業歴1000年超のツワモノは別としても、群を抜いた老舗企業と言える。

饅頭の歴史は、置いておくとして、川島会長の話が、実に含蓄深かった。

会長の母の「悪いときは悪いなりに、良いときは良いときなりに、人生は生きていけばいいんだよ。」という言葉を紹介され、そこに『無常』というものを結びつけて、語られた人生観というものが、中々に味わいがありました。単に状況に流されるのではない。世の中は常ならず、足元をしっかり見て、いつでも自分の業績を振り返り、反省しながら、前に進む。決してくじける必要はない。

だから、「足るを知る」が社是であり、品質を落とすことになら無い様に、今以上には会社の規模を拡大しないようにと厳命していると・・


次に、別所哲也の番組に登場した今は野球解説者となった工藤公康の話を少し・・・・実は、彼が登場した時、イカメンは写真を見て自分の写真と間違えそうになった・・くらい、人からはどう見えるかは別としても、自分自身ではそっくりな男がいる”!と思ってしまったのだ。まあ、その後、イカメンは5年で25㎏成長したので、似ている面影すらなくなってしまったが・・・


でも、低糖質ダイエットがこのまま上手く行けば、また兄弟みたいに見え始める筈・・・

まあ、誰に似てるか話をすれば、キリがない。

体型が変われば、顔つきも輪郭すら変わってしまうから・・『昔は、○○に似てるとよく言われたもんだ』。なんて、年寄りの典型的傾向といわれても仕方があるまい。

と言いつつも、まだ引っ張るのがイカメン的でありまして。。。

学生の頃は、渡辺香津美に、会社の同僚の奥様からは、風間 杜夫と、口の悪い同僚からは、竜 雷太 に似ているといわれておりましたが・・・・・

昨年IKAMENで出演した『カツマツ大爆発』ライブ後の打ち上げの時に、コンタクトを外して黒縁のメガネをしていたら、若いもんから「昔いた篠沢教授に似てるって言われませんか?」などと言う超ボディブローを喰らって、不機嫌なオッサンと化したことがあるので・・・・

どうやら、これが現実と言うものでしょうかね!


え~、脱線してしまいました。工藤選手の話ですね。彼は高校を卒業して、「いいカーブを投げる投手」としてプロに入った瞬間、「自分はとんでもないところに来てしまった。これだったら、社会人野球にでも行けば良かった。」と大いに後悔したそうです。

では、ちょっと小休止して、我が庭、越谷レイクタウンに行って参ります。

つづき・・・

田淵選手の打つ球が、角度もスピードも断然違うとか、速球派の投手達の玉も自分とは比べものにならないほど凄いと・・・・感じたそうです。

でも、その中で30年も現役として活躍した訳ですから、彼も凄い人であることには違いありません。長く現役を続けて行くと、当然体力も落ちてくるので、身体の鍛え方を色々考えて変えてきたそうです。そして、彼はプロに入ってから、急速が10キロ早くなったのです。ちょっと信じられないですが、本当のようです。

練習方法にも、彼なりの工夫があったようです。

一気にかける負荷は変えても、トータルの練習量は絶対に変えないと決めたそうです。その分、練習時間が余分にかかったとの事でした。プロ野球選手はひじを痛めたり、半月板が損傷したりと負傷がつきものですが、それをどう補っていくかが、プロたる所以と工藤は言います。あの鉄人金本選手だって、肩の腱板が切れているのに、ボールを投げていること自体が、奇跡みたいなもんだと説明していました。因みに、工藤は、ボルタレン(痛み止め)を23年間常用していたそうです。

また、工藤はプロの入り口で、彼我の差みたいなものを感じてしまった為か、野球人生の中では殆ど緊張したことがなかったそうです。緊張したのは、30年間の中で、日本シリーズ対広島戦の9回にマウンドに上がった時と、200勝投手の仲間入りをする事が決まる9回に、敢えてリリーフが送られずに、マウンドへ向かわされた時のたった二度しかなかったそうです。

いずれにせよ、彼もプロ中のプロと言えるでしょう。


いよいよ、最後です。GROUSEにせがまれ、友人綾辻君原作「ANOTHER」が、アニメ化し、映画実写版が本日公開されますが、そのコミック本を買って来ました。今から、「サーバント・リーダーシップ」と「フラジャイルな闘い」と一緒に、風呂読書を開始しようかと思います。

今日のタイトルコールは、思い付きなるままに詠っただけです。

では、また!

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