2013年4月29日月曜日

イカメン、「朝儀式 積み重ねたら 実になった そんな気がする 16年目!!」

おはようございます!今朝の起床は、午前2時43分。気持ちの良い青空のもとで、新緑の綾瀬川沿いを10.7kmジョグしました。

昨日が、3時42分で、7.1kmジョグなので、これで今月は41.5km。後8.5kmは行きたかったのですが、明日月末は出勤日なので、50kmは厳しそうですね。出来れば今日の午後もうひとっ走りしよかと企むイカメンです。

継続は力也!」とか申しますが、。。。。
日が暮れて、午後9時から10時ぐらいには寝て、夜明け前の午前2時~4時には起きる。

かれこれ、こんな超変人的生活を始めて、16年目となりました。勿論、酒を飲めば午前様もあります。でも、そこはそれ、レム睡眠ノンレム睡眠の法則で、3時間か4時間半を選択すれば、午前5時~6時までに起きる事は可能ですから・・・普段は6時間か7時間半は、きっちりと睡眠時間を確保しているから、大丈夫だあ~なんですね。

でも、この話をすると、大抵の人は引きますね。「早起きですね。」とは中々言えないみたいです。概ね返ってくるのは、「そんな時間に起きて、いったい何してんの?」です。極めて全うなご質問であります。

「それは、・・・・
朝読書や、日記を書いたり、メールに返事したり、ネットサーフィンをしたり、インタビュー番組などを、ジョギングしながら聴き、戻ってきたらシャワーを浴びて、思索ノートをつけて、ブログを書いて・・・そして、始業ギリギリ5分前に出社する。」と聞くと、益々呆れられることになる訳です。

でも、そうやってかき集めた情報の塊を思索ノートになぐり書きし始めたのが、1997年8月でした。今やそのノートもNO45に突入しました。外山滋比古さんの著書のアドバイスを読んで、NO32までは、目次も作りましたが・・・ちょっと頓挫中・・・この黄金週間の断捨離ズムの中で、今一度、読み返してみようかと思ったりしております。

まあ、ともかくそんな一人遊びが、今のイカメンの血肉となり、実を結び始めたのかもしれないなあ~と言う気持ちを今朝は啖呵してみました。


●オンワード樫山記・・・・土曜日、午前8時すぎに車で、東京ビックサイトに向かう。ゴールデンウィーク初日で、覚悟はしていたが、さほど渋滞もなく、1時間弱で到着。早く着き過ぎたかな?とは思ったが、開場を9時30分に早めてくれたので、ラッキーだった。今度の所が、クールビズがあるかどうか分からないので、結局スーツは見送る。

でも、オフホワイトというかベージュの表地麻100%で定価約4万円の五大陸のジャケットを、8千円でゲットした他、ポロシャツやカットソー、ネクタイなども4~7割引きで手に入れ、ご機嫌さんで帰って参りました。ジャケットとかは、いずれステージ用として着る予定であります。

●東京ビックサイトの用を済ませ、次に初めて台場シティに向かいました。腹も減ったので、久々にステーキを頂きました。240gのハラミステーキ、ペロッと食べてしまいました。勿論、美味かったです。ただソースはポン酢入りのほうが良かった気がします。



食後、いろんなショップを嫁さんと見て回りました。割りと空いていて見やすかったのは、ゴールデンウィーク初日で、みんな遠出をしているからでしょうか?ウロウロしていると、「午後2時から、○○広場にて、森山直太郎さんのミニライブがあります。」とのアナウンスがありました。一瞬聞き逃しかけたのですが、もう一度耳を澄ませると、どうやら確かなようです。

早速、野外ステージに向かい、直太郎さんの美声を聴く幸運に恵まれました。ジーンズに面白い迷彩風のジャケットを着た森山直太郎さんは、スマートで中々のイケメン。テレビで観るより男前でした。

演奏してくれたのは、「桜」「とある物語」「日々」の3曲でした。やはり生での弾き語りは、素晴らしく。とても楽にあのファルセットや透明感溢れる美声を聴かせてくれました。新譜CD「とある物語」の発売イベントなのですが、無料で聴けたのはラッキーでした。ボーカリストの端くれのそのまた端っこのイカメンとしましては、勉強になりました。かれのギターの木目と色合いにも惚れました。とても深みのあるサウンドにも参ってしまいました。

本当は、ここに写真をアップしたかったのですが、厳重に撮影禁止の看板を持ったお兄さん達が回っていましたので、隣の彼を代わりにアップしました。



●昨日、嫁さんとイカメンのスーツとスポーツウェアの断捨離を実施しました。サイズの合わなくなったスーツやら、古いコートやブレザー、色あせたネクタイ・ワイシャツなどなど・・・・たんすの肥やしとなっていたそれらをリビングの真ん中に積み上げて、仕分けしていきました。このやり方は、巷で流行のコンマリさんのやり方ですが・・・・結局、スーツ8点他ゴミ袋4杯分となりました。結構疲労困憊し、第二弾は来月3日からの連休でとあいなりました。


●さて、小阪裕司さんのPodcast番組「ワクワクビジネスボイス」から・・・・

感性工学と言うとても興味深い研究を続ける小阪さんの話しです。

一つ目は、商い・・・経営には、人間という感情の生きものがどう動くかを知った上でのビジネスが不可欠というもの、それは群集心理とか、そういったものの存在にある。小阪さんはそれを感性工学で研究し、コンサルタントのプロ石原明さんは認知心理学に求めている。成功するマーケティングの底に、通奏低音の様に、それらは横たわっている訳だ。

小阪氏の行動パターンは、、、学会や舞台・芸術鑑賞へ行く機会ビジネスセミナーへ行く回数。
インプットするのは、人間の感性・心理・行動であり、アウトプットするのは、ビジネス・経営・マーケティングである。前者は、人間が集団になった時、どんな心理状態になり行動をするのか?「人間のこと」に関する学会などでの知見を集めることだ。

彼の本棚は膨大な量となっていて、そこにはビジネス書は殆どなく、人間について研究された本・脳科学から神話まで、人間と人間社会について研究されたあらゆるジャンルの本があるそうだ。人間の研究から、ビジネスアイデアを紡ぎ出しているのだ。

つまり、ビジネスとは距離感があるが、非常に重要な知見がゴロゴロしていて、これらをビジネスに役立つなと思える情報に変換していく・翻訳する・転換する・編集する行為こそが、小阪氏の真骨頂な訳だ。ここから、松岡正剛を思い出さざるを得ないイカメンである。

小阪氏は感性工学会の理事でもあり、様々な一流の人に会うことが出来る。パーソナルな距離にいることで、直接その人と話が出来る。その人を通じて15人ぐらいで囲む会食会などの方が、本を読んだり・セミナーを聴くよりも、質問が出来たり・濃い対話ができるから、数十倍~数百倍の情報が得られる。つまり、そこでの出会いや気づきが、その後の人生を大きく変えることになると気付き、彼は20代から工夫して行動してきたそうだ。

そこから、人にまつわる仕組を作らなければならないと気付いたのだ。
Aお客様とどう出会って⇒Bその次にどう出会うか⇒Cさらに数ヵ月後にまた出会う為、来店して頂くにはどうするか?

即ち、一人一人のお客様に対して、

NOT:どういう商品やどの様なサービスを売るか、

BUT:どの様にしてA⇒B⇒Cと進む人にまつわる仕組を作るかを設計する方が重要だと言う事である。


「売り上げと顧客を創る『しくみづくり』」とは?

車で例えるなら、F1マシン並のエンジンと、最高のグリップ力を持つタイヤが、それぞれ独立してあったとしても、そこにそれらを繋ぐ「しくみ」が存在しなければ、何の意味もない。

「しくみ」とは、連なりを創って行くことである。

①販促キャンペーン施策をいくらやっても、それらの成果がちゃんとした目標に辿りついて行くように有効に組まれている一連の流れの中に、ちゃんと位置づけられているのか?

②コンテンツだけに目を奪われがちだけど、初めて出会ったお客様を育てていきながら、自分達も進化しながら、ず~っと永く付き合っていくには、どうしたらいいかというシナリオがあるか?

③「場面」「場面」のどんな気の効いたタイミングで、何らかの施策を打ちながら、どんどんお店とお客の距離が縮まり、そして関係が深まってゆけるか?

つまり、軸は、正にお客様のライフイベントの中に、店側の施策がどれだけタイムリーに入り込んでゆけるかである。

これは、とても有益な話だと思った次第である。


まとも長々となってしまった。
最後に、IKAMENのスタジオ練習は、5月3日と決まった。

では、また!


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