2013年4月21日日曜日

イカメン、「久し振り アキバREVOLEに 集合だ! IKAMENバンド 今年の始動!」

おはようございます!なんとも鬱陶しい日が続きますが、今朝の起床は、午前4時26分でした。先ほど腰の病院予約に行ってきて、4番バッターをゲットしてきました。雨は小雨でしょうか?だから、残念ながら、今日はジョギングできません。(本心で悦ぶイカメン???)

さて、今日は、タイトルコールにありますように、IKAMENの今年初めてのスタジオ練習。バンド始動であります。場所はいつものアキバのRIVORE1にて、バンマス(イカメンお前がやれと言われていますが。・・)は、ニュージャージーなので、残る4人が集結します。
実は、2月に新年第一回目の練習をしていた事が、今日のバンド練習後の打ち合わせで判明しました。記憶違いでしたね。

第一目標は、6月15日高円寺Studio K(昨年はソロで、一昨年とその前はIKAMENで出演したステージのある場所)にて開催される「大人の音楽会」出演です。イカメンのボイトレ先生Kさんと、バンマスが習ってたピアノの先生Mさんの生徒達が出演する。ちょっと、大人なムードの曲中心に企画されたライブのようです。また近づきましたら、チケットのご案内をこちらで致しますね。

それで、6月9日にリハがあるとの連絡と共に、K先生から、豚でもない?ミッションが下りました。当日ライブのトリ前は、あのカキリンなのですが、、、、オオトリは?

「えっ~鳳啓介でございますウ~!」(相当古いよ、京歌子?)

やっぱり、IKAMENが、大トリを務めるとのミッションが!!!!!

さあ、大変です、まだメンバーはこの事実を知りませんので、今日告知しようかと思います。3曲だけど、興味津々と思う奇特な方は、また来月あたりにこの場や、メンバーの了解が得られれば、フェイスブックでご案内しますね。


○○さて、さて、図書館本について、ひとくさり、・・・・・・・

マクドナルド創業者であるレイ・クロック著「成功はゴミ箱の中に~億万長者のノート」を3日ほど前読了しました。柳井(ユニクロ)社長や孫(ソフトバンク)社長が推薦するだけあって、52歳から大成功した商売と経営の哲学のエッセンス満載でした。

それから、今借りてきて研究中の本は、以下の「自分で治す本・・」の通り・・・少し変てこなラインアップですが・・・・まあ、ライブの時には、判明すると思われます。

「疲れ目を自分で治す本」味木 幸 
「コンタクトレンズ障害」糸井 素純
「身近な形成中のはなし」宇賀 昭二・木村 憲司
「コンタクトレンズの正しい使い方」植田 喜一
「人工臓器物語~コンタクトから人工心臓まで」筏 義人
「最新のコンタクトレンズ選び~近視、乱視、老眼にも大丈夫」渡邉 潔



○宿題をやっと片付け始めます。時間切れになったら、医者から戻って続きを書きます。好きなところだけ読んでみて下さい。

●11日の「砂浜美術館」の話・・・・・・・
http://www.sunabi.com/about/history/
http://www.wel-shikoku.gr.jp/welcome/shikoku/look/sunahama/main.htm

いとうせいこうのGREEN FESTAに登場した漂流物学会の村上健太郎さんによれば、1989年に高知県黒潮町民とデザイナーの梅原真氏、写真家の北出博基氏が、共同で作り出したもので、2000年には、そこから、「漂流物学会」が生まれ、2003年にNPO法人化した建物のない、館長がニタリ鯨と言うとてもユニークな美術館です。

つまり、砂浜そのものを美術館と看做してしまうインスタレーション的なコンセプチュアルアートだといとうせいこうさんは評していました。

黒潮に乗って運ばれてくる様々な漂流物に対して、・・・・語らない、でも耳を澄ますと、文学的、生物学・植物学的、民俗学的考察をめぐらすことが出来る。アートにもなるし、環境問題も考えられる・・・そんな様々なきっかけを感じるものが、漂流物の醍醐味だそうです。

こんな漂流物に対して、情熱を持って取組んだのが、石井忠さんで「漂着物事典」海鳥社刊まで書いてしまったそうだ。

ここでイカメンが感じた事は、2点。

一つは、いとうせいこうの知見の幅広さ、昔は、音楽でラップしかやっていない兄ちゃんとのイメージでしかなかったのに、とてつもないインテリで、松岡正剛とも堂々と論陣を張れるかと思えば、環境問題に対する造詣も深い、際限のない博覧強記で、アーティストでミュージシャン・・・リスペクトすべき人物だということ。

二つ目は、砂浜に漂着する碁盤の木やモダマや種など。そういえば、椰子の実が流れてきて、それを題材に詩を書いた人もいたなあ~と思い出しつつ・・・島崎藤村だっけ?

種は凄い!種は不死である。仮死状態の生命に水をかけると芽を出すのだから・・・そのままでは、そこから何が育つのかは、分からないという神秘性や可能性があると思える。それが、シードだということ。




●次は、12日六本木BEEHIVEでの武者修行第四段の話。

午後7時半、M銀行六本木支店前で、仕事帰りのS君と落ち合い、ちょっとディープな、だけど、小洒落たパブや料理屋の並ぶ小路を抜けたところに、BEEHIVEはありました。

だけど?なんだか静かだ。扉を開けたら、客は一人もいない?

「え?」
「いらっしゃいませ。」お姉ちゃんが、店内で受付みたいなことをしている。でも、既に始まっている筈のライブの音も聞こえなければ、ステージらしきものもない。ちょとしたレストラン兼パブみたいな店構えだ。

すると、奥の扉からギターを担いだ兄ちゃんが出てきた。音が漏れて来て、どうやらその奥の部屋でやっているらしいと理解するのには、少し時間を要した。

とにかく、飲み放題プランって奴で、3千円支払い、S君も演者でないが、飲み放題付2800円也。まあ、チャージが1500円前後と考えれば、決して高くはない。イカメンは、取り合えず要領が分からないので、その場でチューニングを開始。S君は、中に入ってビールを取りに奥の扉の中へ・・・・・

「えらい事になってますよ。ステージが広い!」とS君。「ほんまに?」とイカメン。

てなやり取りをして、中に入ったら、、、その部屋の中全体が、スタジオみたいな劇場空間になっていて、入った所が2階みたいだ。そこからステージを見下ろす形でビデオ撮影している兄ちゃんがいた。そいでもって、その階から、螺旋階段で下に降りる・・・つまり地下1階がライブ空間、確かにBUNGAやルースターより広い。ステージが70~80センチの高さにあり、10人ぐらいのビッグバンドでも十分余裕の広さがある。

当日は大祭前日のアコナイトと言う事だったが、ロックバンドも一組いた。

さて、その中で、イカメン達がまず注目したのが、ジャズギターの男の子と恰幅のいいジャズボーカルの女性のユニット。ケジャさんによれば、なんと親子だった!つまり、母と子の組合せ。ギターのアンソニー(日本人ですが・・・)というのが、実に楽しそうに、縦横無尽にジャズギターを演奏する。素晴らしかった。

次に、男性1名、女性2名のアカペラグループが登場。懐かしいキャンディーズやらを、口三味線ならぬボーカルパーカッションを織り交ぜながら、三人がバス、アルト二人で掛け合い、三曲披露してくれた。随分色んなところで活動を展開しているらしい。これも素晴らしかった。

そして、次はステージ上に、とても普段着の主婦がちょっと立ち寄りました。でも、ちょっとロックな雰囲気が漂っています的な・・・・・ロンと呼ばれる女性が、ギター1本を持って現れた。ケジャさんによると妊婦さんで、暫く活動してないとか?ギターを二三度掻き鳴らしたかと思うとイキナリ唄い始めた。

スゲエ~、声が半端なく、こちらに迫ってくる。軽く唄っているようで、迫力のある厚みのある声だ。イカメンは、一発で気に入ってしまった。久し振りに歌声に惚れた。小阪明子や吉田美和をラジオで聞いて以来の衝撃に・・・だいぶ近いかも?と感じた。いるんだこういう素人の人が、と思った。

そして、イカメンの後が、以前BUNGAのオープンマイクで司会をしてたマリー君。3曲すべてオリジナルだ。3曲目のサーフィンという曲が特にイカメンのお気に入りとなった。ギターテクが素晴らしい。彼は、その後ベースも弾いていた。ケジャさんは司会進行兼ドラマーとして出演してた。勿論、ギターも半端なく上手い。

どうやら、ケジャさんの集めている演者は、相当のレベルの人たちだ。そんな所に何も考えずに、ノコノコ呼ばれて来てしまったイカメンの立場は、どないなる?・・・緊張感がMAXになり始めた時、ケジャさんが、「じゃあ次イカメンさん、次、スタンバって下さい。」と。。。。。

「うわあ~」と言いつつステージ脇の楽屋へギターを担いでいった。ここも、ちゃんとしたテーブルとソファや洗面台までついた4畳半ぐらいの楽屋、立派である。これで、3曲唄わせてもらって、飲み放題3千円なら、客からブーイングが出ない限り、相当リーズナブルである。

それは、ともかく、ステージに上がったイカメンも、覚悟を決め、根性で3曲を唄いきった。

1曲目は、ご挨拶として、岸田智史の「部屋」
2曲目は、ちょっと、ジャズ親子やロンさんの英語の歌に刺激されて、ビリージョエルの「Just the Way You Are」を、
3曲目は、定番になりつつある達郎の「希望という名の光」(急に思いついたのが、「脂肪と言う名の皮下脂肪」いや、失礼)

お蔭様で、またも、「声がとても良かったよ。やっぱり、これからも声かけするので、出演して欲しい。」と言われ、ホッとするやら、勘違いするやら・・・・・・

でも、まだまだひやひやもんである。その時、ひとつ気になったのは、ギターの弦のバランス。やはり、このギブソンには、エクストラライトは、力不足で、シャリシャリして、コードストロークの中低音の迫力あるサウンドがまるで、響かないこと。ケジャさんが置いている日本で最初のエレアコは、重低音の響きと比べて、明らかに見劣りするというか、聞き劣りがすることだった。

結局、昨日レイクタウンの山野楽器で、ELIXERのLight-Mediumゲージの弦を購入し、張ったばかりのExtra Lightの弦は、GROUSEのギターに付け替えて、鳴らしてみたら・・・やはり、断然良かったのだ。ギターには、それに応じた硬さの弦ゲージが必要なのだ。但し、指の先が痛くて死んでしまうけど・・・


●さあ、次は、13日のプロジャズシンガーしげのさんのボーカルワークショップ奮戦記というか、最憂記ですが、・・・・

そろそろ、秋葉原のスタジオへ行かねばなりませんが、

要は、駄目だしされたのは、至極、科学的理論的かつ納得的で、反論の余地もない訳で、、、

歌の表現としては聴きづらさが、払拭できない間違った発声であること。ともかく、唯一誉めて貰える声質の元であった今の発声法だと、地声のままだから、必ずや声帯をつぶし、歌の表現としても稚拙で、声を張り上げるだけ・・・みたいなものに終わってしまう。唄いまわしのリズムが、演歌的。アフタービートを心がけるべき等々・・・・

だから、イカメン君(何せクラスメイトの同級生なもんで)ドラスティックに根本から、発声法を変えなさいと教えられ・・・・悩み始めたのである。今の声を捨てるべきか?、捨てざるべきか?それとも曲のキーの高さに応じて、ミドルボイスで行くか、地声で行くか使い分けるか?・・・・

正にシーザーならぬ沖縄シーサーみたいなイカメン・・・・・の深い悩みが始まったのである。


では、その後の為になる話は、別の機会にしまして、行って参りやす!


では、また!

今日も修正推敲何もなしですから・・・誤字脱字はご勘弁を、内容のひどさは、いかんともしがたいですね。
さきほど、戻って少し修正は施しましたが・・・・



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