2012年5月19日土曜日

イカメン、「忙しく 駆けずり回る 週もある そんな夜には 泡で乾杯!」

おはようございます!一昨日午前5時22分腰防30セット、昨日午前4時38分腰防30セット、そして、今朝は?午前4時40分の起床で、首吊り病院の予約をし、久々に約10kmを、快晴の爽やかな空気の中、ジョグしました。

暫く、首吊り病院に行ってなかったので、結構、あちこちに筋肉痛?的なものが、現れ始めていたのですが、・・・・。これで、暫くは大丈夫そうです。

さて、ところで、最近このブログもサボリ気味なのは、何のせいか?と言えば、朝のポッドキャストの仕入れ時間が、枯渇しているせいですね。インプットが少なければ、当然アウトプットは無理な訳でして、そんな中でも、搾り出して見ますと・・・・・・・・・・・・・・・・・


○まずは、『いとうせいこうGREEN FESTA』 に登場した岩谷美苗さんが、注目株だ。小学生の頃は、ビックリハウスが好きなハウザーいとうせいこう 達に言わせるとこう呼ぶらしい。)で、みうらじゅんのファンで、島根県の兼業農家出身、大学で東京に出て来て、女性初の「森林インストラクター」となり、樹木医にまでなり、2000年にはNPO法人樹木生態研究会を設立してしまったという。

その彼女が『街の木のキモチ 樹木医のおもしろ路上診断』という本を出した。これが、定点観測で撮り貯めた、不思議な樹木たちに、樹木医の観点から解説しているのだが、『家出系」とか「電柱でござる」とか、「手すりをごっくん」とか、命名もユニークで、流石にみうらじゅんファンの面目躍如と言ったところだ。是非、一度読んでみたいと思う。


○もう一人は、ダイヤモンドビッグ社藤岡比佐志社長。あの「地球の歩き方」を30年前から発行しているのだが、ガイドブックの分野には、まだまだ可能性があると、従来は、地域別が主体であったが、徐々にテーマ別を増やしているらしい。「世界遺産とインド」みたいに。

その話の中で、興味を引いたのは、・・・・・・あのGNH世界一の国「ブータン」だ!
この名前を聞く度に、どうしても「ブースカ」を想像してしまうのは、イカメンだけだろうか?

ブータンは、1日250$の滞在公定料金が定められていて、一人や二人だと、さらに一日あたり30~40$付加されるので、一人で5日も泊まれば12万円弱が自動的にかかるとか、1970年代まで、外国人観光客が入国出来なかったなんて、知らんかった。

おまけに、ブータンは、ヒマラヤ山脈から流れる豊富な水資源とその高度を活用して、電気は全て水力発電で賄われていて、4分の1を自国で消費し、4分の3をインドへ輸出しており、GDPの60%以上を電力輸出が占めている。だから、河川を「流れる黄金」と呼んだ人もいるくらいだと言うことを知らされた。

それは、国内には工場を作らずに、電力を売ることで外貨を稼ぎ、インドから製品を買い、水力発電も、出来るだけ自然破壊をしない程度の小規模なものをたくさん設置するという形になっているようだ。

結果として、クリーンなエネルギーで、排煙を出す工場もなく、国の美しさは保持されるという構図なのだ。ううむ!やるな、ブースカ!いや、ブータン!

とまあ、こんなところでしょうかね?

○話題は移り、木曜日のボイトレ道場記であります。

仕事が少し遅くなって、阿佐ヶ谷に着いたのは、約30分前。いつもなら、商店街の中にある「日高屋」で安い中華かなんかを食べながら、その日のレッスン曲を聴いたり、街のお年寄りや女子高生の「人生話」や「恋バナ」みたいなものに聞き耳を立てて、人間ウオッチングに勤しむのだが・・・・
仕方なく、ドトールみたいなところで、サンドイッチと珈琲で夕食を済ました。(我ながら感心なことに、この日は、これ以外何も口にしなかった!お蔭で、体重を少し元に戻すことが出来た。)

手書きの譜面をK先生に渡して、その日は一通りの発声練習をしてから、「さよなら夏の日」を特訓することに、なりました。通しで、唄ってみて、「どこが、不安?」と聞かれるのですが、「全部です!」とも言えず。サビの部分の2小節を繰り返し、ぶつかり稽古しました。

「この曲全体として、コード音にないテンション部分を響かせるべき箇所が、何度か出てくるわね。そこを、注意しましょう!」との事で、音の置き方や、しゃくりながら、センブンスの音つまり、ベース音の1度下の音でピタリと停めれば、格好いいのだ。ドならシ、レならドを耳で聞いた瞬間に1度下の音が出せて、そのセンブンスコードの和音の響きの一番胆の音を、今、自分が出しているという自覚が大事なんだと教わりました。

そして、曲の流れの中で、自分は暫く同じセンブンスの音を出し続ける時、伴奏する楽器のコード音の中に入ったり、テンションになったりする事が、自分の意識にも、周囲にも見える様にするのが、プロの歌い手なのだそうだ。

ただ、これは、言うは易く行うは難しなのです。楽器を弾きながらなら、まだしも、今回はボーカルだけの勝負ですから、頭の中に音を響かせないとどうにもならない訳です。

次回は「GEORGIA ON MY MIND」です。先生から、どちらを後にする?と聞かれ、「さよなら夏の日」と言うと、同じ意見だったので、本番は、まず「GEORGIA・・」をやることに、しかも、先生がキノッピ室長に、ハープ(ブルースハーモニカのこと、室長はこれのプロでもあるのです。)の伴奏を頼んであげると言われたので、これは少し気合を入れて行かねばと思う次第であります。


○最後に昨日の話をしましょうかね。ここんとこ、毎週金曜日は、泡にまみれたアルコール消毒の日と化しているのですが・・・

いつもの「栄記(ろんじい)」に、S君TさんY君、そしてO君、Hまちゃん達に、『喉が渇かない?乾いたよね?』と無理矢理誘い出したイカメンですが・・・サクッとの筈が、結局は3時間コースになってしまいました。でも、お代は一人3千円ポッキリ、老酒4本空いたのに・・・ね。勿論、最初の二杯は、生ビールの泡で、週の憂さと疲れを吹き飛ばしたことは、言うまでもありません。(我ながら、閉じ豚?もとい、呆れる酒量です・・・)

どんな話が出たかと言えば・・・・・空海みたいな天才が、今の時代には求められるとか、日和見金魚の糞的大手マスメディアの話やら・・・親父の家庭における存在感は、どうなるのか?どうあるべきか?とか、バブルを謳歌した我々世代が、いつまでも元気を失ってはならん!・・とか、話は縦横無尽に脱線しては、てんぷくトリオ・ザ・シャキーン?し、・・・・てな具合に「、ダッチロールの賑やかさで、「時のすぎゆくままに~この身を任せ~♪」なんて、またも、底抜けに楽しく飲み、大いに語り、何処までも高くメートルを吹き上げて、お開きとなりました。

そして、例のごとく、最寄り駅でドアが開かなかった?お蔭で、二駅乗り過ごし、20分余計に遅く帰宅したのでありました。戻りの電車がある時間で、かつ、二駅なので、被害は最小限に抑えられました。へへ、これもリスク管理でしょうか?(呆れたボーイズてな、グループが昔いたそうですが・・・

お後がよろしいようで・・・・・今日のノルマ終了です。


では、また!

0 件のコメント:

コメントを投稿

MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...