2013年6月2日日曜日

イカメン、「安息の くつろぐ気持ち 大切さ! 今日は一日 ノルマ完了!」

おはこんばんちわ!今朝は午前5時19分の起床。珍しく今日はフルコースをこなしました。

つまりは、腰防体操20セット、腹筋100セット。そして、ロングスロージョグを9.4kmほどやって、孫崎本のまとめを書いて、弾き語りの練習とIKAMENの発表曲3曲をやって、お風呂読書を1時間ほどやって、そして今このブログを書いてと・・・・でも、気がついたら500本以上書いているんですね。

書き散らかした、ゴミ芥の如くの文章たちですが、イカメンに取っては、一本一本が我が分身のようなもの・・・・だから、イカメンの身体は塵や芥で出来ている・・・・とまでは言いませんが。


まず、昨日アップ出来なかった。GROUSEに作ったイカメンのディナーは、こんなんでしたね。
トマトと大場とモッツアレラのオリーブオイル・レモンがけ
牛肉と玉葱とニンニクスライス炒め
枝豆豆腐にオニオンスライス
 よ~く見てみると、育ち盛りの高校生向けと言うより、居酒屋のメニューになっていましたね。


さて、久々に、その気やる気の成りきりジョギングスーツに身を包み、無理をしない程度に9キロほど、綾瀬川沿いをゆ~っくりと、ぼ~っと何にも考えないで、小山薫堂と柳井真紀の裏FUTURESCAPEなんぞを聞きながら、ふと目にした風景が、こんなんでした。
 群生する美しい花たち、誰か名前教えて。


初夏の雰囲気漂う土手の遊歩道。入梅で今日は雨とか言ってたのに、爽やかな良い天気でした。










さて、今朝のタイトルコールは、分かりやすく、今までやろうやろうと思いつつも、中々出来なかった。自分に課した休日のノルマをほぼ全てやったと言うことで、何だかホッとしたといいますか、そういう気分を啖呵してみた次第です。



孫崎享さんの「これから世界はどうなるか」は、誠に示唆に富んだ本でした。少しだけご紹介しますと・・・

世界は今歴史的な変動期にある。実は、今米国支配が揺らいでいる。2010年に中国が工業生産で米国を抜いた。「米国支配が終わるか?終わるとすると世界秩序はどうなって行くか?」が書かれています。

日本人は、大手マスゴミの偏向記事や電通の洗脳に踊らされていて、

『超大国として、中国は米国を抜くと思うか?』という質問について、先進国中唯一NOが6割以上となっていて、英仏ドイツなど欧州勢や当の中国は、YESが6割以上、米国はYESとNOがほぼ同数となっているそうです。
いやはや、情けない。皆さん自分の頭で考える時間と習慣を持ちたいものですね。


そして、日米4つの脅威は、

①中国の軍事的脅威②北朝鮮の核の脅威③イスラムの脅威④イランの脅威 です。

その中でも、①については、国際社会で最も中国を歪んでとらえているのは、日本と言う事だそうです。

●米国防省は、中国についてこう分析しています。

中国共産党は、党がどう生き残るかで軍事戦略を決める。国民は共産党のイデオロギーを信じていない。過度にナショナリズムを煽ると、矛先が共産党に向かってくるので、政権は国民の生活向上を上げる事で支持を得ている。そのためには輸出市場を確保する必要がある。

従って、中国は西側との協調路線を取らざるを得ない。

また2011年にも、こう分析しています。

Ⅰ・・・近い将来に関しては、中国共産党は、米国及び中国の隣国との安定的関係を持つことが、安定のため不可欠であり、大国への機会を最大限にするため必要である。

Ⅱ・・・北京が国益を害されると看做したり、世論の期待に応えざるを得ないと判断したときには、・・・・中国の経済力と軍事的自信と能力は、より自己主張する形で言葉に表し行動する。

日本の一部に、やはり中国は危険な存在で万全を尽くして抑えるべきとの意見もあるようですが、アメリカは、やはり中国を西側との協調を志向する国と位置づけています。

尖閣列島問題は、正にⅡに該当するのでしょう。


●最後に中東・イスラムを巡る問題が、現在の国際政治上の最大の課題と述べています。

1、イスラム教徒の数は、ここ暫く殆ど増えていないキリスト教約20億人に対して、12億人から14億人へと爆発的に急増しています。

2、中東イスラム諸国の軍事力は、圧倒的に劣勢であるが故に、西側諸国は報復の危険を感ずることなく、これからも中東諸国の国内政治に介入出来る状態にあります。

3、イスラエル・パレスチナ問題が未解決で、これを巡り武力紛争が続いています。

4、米国はイランのイスラム教主導の体制を認めず、様々な手段で政権の崩壊を目指しますが、イランの宗教主導体制は当分続きます。そして、米国とイスラエルはイランに軍事行動する可能性があると明言して憚らず、それを国際社会は黙認しています。

米国の中東政策は、イスラエル完全支持です。それは裏でユダヤ資本が牛耳っているからとも言われていて、『尻尾(イスラエル)が、犬(米国)を振り回している。』と揶揄されています。

この他に、気になったのは、コーランの教えについて、書いた下りでした。コーランには好戦的な教えは必ずしもないという事実です。

なのに、好戦的に見えるのは何故か?

ホメイニ氏が「イスラム統治論」の中で述べているのは、「汝ら彼らに対して、出来るだけ軍勢を用意せよ。」それは、侵害されないだけの防衛力を持てということで、彼らの理屈は、西側諸国が中東社会を支配する為には、イスラム教の存在が邪魔になり、その廃絶を目指したから、イスラム教徒は防衛に回らざるを得なかったとしているようです。


ちょっと、硬すぎましたかね?


○では、こんなのはどうでしょうか?

ポッドキャスト番組、読書のススメの店長「清水克衛の逆のモノサシ」で紹介されたのが「雑草に学ぶルデラルな生きかた」の著者稲垣先生の話。

●下を向いている雑草はない。
闘わないで、踏まれたら、立ち上がらないで、横に伸びるか、地下に潜って行く、地下根で長いものは500mに及ぶものもある。

●オオバコの葉は粘着質で柔らかく踏まれることを前提にしていて動物に踏まれたらその足に種を付着させて別の場所に移動する。
●雑草や植物全般は、自然の生存競争において、まず与える事が基本形である。ミツバチに花粉を媒介してもらう為に、蜜を与えるように。

●成長点は、高いところにはなく土の中の部分にある。

チャンスを待ち、それまで芽を出さない、葉を地上に出さないで、ここぞと言うときに生える。環境が悪くなると一斉に引き、閉じこもり次の出番を待つが、良くなると一気に繁殖する。


以上、稲垣さんは、雑草の定義

人間が邪魔だとか不要だと思った瞬間になるが、実はそこに人間が生きるヒントがいっぱい詰まっている。例えば、理想ではなく自分の目的(生存)をしっかりと持っていて、そこに辿り着く為には、色んな方法がある筈だと雑草は教えてくれている。駄目なものの中にこそ、財産がある。』というのだ。


今日のところは、この辺で。明日以降はまた不定期に戻りそうですが・・・・それから、6月7日には、クラブVOICEのイベントにトミーさん・ケジャさんからお誘い頂きましたので、今度は正式に3曲ライブ出演させてもらおうかなと、考えていますので、またご報告します。達郎とレイチャールズでもやろうかなと思う今日この頃です・・・・・武者修行第5弾か?第6弾になりますね。


では、また。

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