2020年6月19日金曜日

イカメン、「じりじりと もうすぐ1年 過ぎてゆく ホノルルマラソン 駆け込みセーフ!」

おはようございます!今朝は三度寝して6時15分の起床。雨も降ってるし、これでまたもやジョグをさぼることに。さてさて、どうでも備忘録から。

16日(火)5時55分、17日(水)5時21分、18日(木)5時24分とご覧の通り、梅雨の合間の貴重な猛暑日の朝すら逃して、睡眠三昧の4日間でございました。

その間、うれしくもなんともない、プレッシャーをかけられ、ただひたすら耐え忍ぶ日々が続いておりますが、そんなことに一喜一憂していてもなんにも始まりません。
借りた図書本で、今お気に入りなのは、小泉武夫先生の学術書的な「超能力微生物」これが滅法面白くて、、、

成層圏の上でも、海底火山の熱水鉱床の付近でも、南極大陸の土壌や氷のマイナス23度の中でも生きている微生物がいるという事実に、驚かずにはいられません。それぞれ高温度耐性微生物は122度で生きていくのに耐熱胞子やよほど高温に安定性を持つ酵素(タンパク質)が存在していて、そういった耐熱性酵素の中でも有名なのが微量のDNAを大量に複製するDNAポリメラーゼというやつで、、、

 これによってポリメラーゼ連鎖反応が実現したそうである。これこそ、今話題のPCR法にほかならず。生命科学の研究や遺伝子診断のために超微量の遺伝子DNAをたくさんに増やす技術としてすでに生物学の中ではポピュラーな方法であったそう。

高温度耐性微生物にしろ低温度耐性微生物にしろ、問題はタンパク質の変性にどうやって耐え抜いているのかであるが、見事に対応しているんであるらしい。その一群の中に全微生物量の20%を占めるのが古細菌である。その彼らのことを中心に書かれているんだけど、こんなことを知ると、ますます生命の神秘を感じるしかないのである。

てなことをつらつら思いつつ。今朝は、還る暦のこの1年も残すところあと12日ほど。後半の半年弱はCovid19とかやらに、音楽活動も生活体系もぐちゃぐちゃにされはしたけれど、記念にと昨年12月ホノルルマラソンに出場出来て、生涯最初で最後となるであろうフルマラソンを完歩して、ゆったりと8泊10日のハワイを満喫出来たのも、ほんとにギリギリのタイミングであったなと、灌漑深く、、、いや溝を深く掘るんではなく、感慨ひとしおであるな~と、今年だったらおそらく無理だったなと相方と話す今日この頃的な気持ちを啖呵した次第であります。

という訳で、今朝はこの辺で、また後程写真など挿入することに致しまして、

では、また!






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