2012年4月29日日曜日

イカメン、「中国にゃ 著作権なぞ ありはせぬ バッタもん(バットマン)から アイパッドまで!」

おはようございます!そして、暫くサボってて、すんまへん!ちょうど一週間のご無沙汰ですな~。

というお詫びから入る今朝は、今週の総まくり?いや総めくり?どっちだっけか?まあ、そういう事で、お開きでございます。

23日(月)午前4時22分、24日(火)午前4時22分、25日(水)午前4時18分、26日(木)午前3時14分、27日(金)午前5時26分、28日(土)午前5時8分の起床。月曜と火曜が何故か無意識に同時刻の起床。腰防120セット、腹筋800セットで累計7600セット。ジョグは、13.5km。ちょっとは頑張り、体重も2kg減量に成功しました。

立川に2日間、渋谷に2日間出没し、同期H君送別会を新橋の「魚金4号店」でやった後、Mさんと「かっぽうぎ」で飲んで、金曜日は、チームメンバー二人と渋谷「北海道」で飲んで・・・・


5月第二週からの大阪~福岡ツアーの準備をして、チチメンに帰省を連絡し、大阪前ノリで実家の近くに住む先輩Oさんと5日に会う約束を取り付けて、、7日の夜大阪で、同期T、K、M、N君らと飲む約束を取り付け、8日の晩は、部下に、あの素晴らしい古民家風たたずまいの「かんてきや要」を予約してもらい、10日の福岡では、呼子のイカを肴に一杯を条件に、セットしてもらい・・・・・・・・・

てな、備忘録を書かせて頂きました。

公私ともども忙しく、充実した一週間を過ごし、ついに待望の黄金週間に突入した次第です。

で、タイトルコールは?
24日に中国の裁判所が、「唯冠科技」のiPad商標権合法だと、アップルに売ったのは中国本土以外の商標権との同社の主張を認めた。・・・・というニュースを聞いて、あれ?一週間ほど前に、8年目にして双葉社が中国での「クレヨンしんちゃん」の著作権侵害訴訟に勝訴したと聞いていたので、ディズニーキャラクターに続き、中国司法のまともさに、少し胸をなでおろしていたのに、どういうことか?と思い、さらにその放送でバットマンにも話が及んだので・・・・・・・・

単純明快なイカメン頭に、ビビッと来たのが、バットマン?ん?⇒ばっとまん?⇒バッタもん?
なるほど~という親父ギャグが思い浮かび、短歌してみた次第であります。

それにしてもですよ。Podcastで聴いた山田五郎氏が、「中国での著作権意識は確実に高まってきており、うかうかしていると先に商標登録されてしまい、身動きが取れなくなる可能性が一番高いのは日本なので、要注意。」と言っていたことを思い出した。書籍界・芸術界など彼の慧眼には、いつも脱帽するイカメンである。

なんでも、日本の地名、名所を入れた商品の多くが、既に中国で商標登録されているそうなのだ。しかも、そもそも漢字自体が中国のオリジナルであり、日本はそれをパクッているとの考えまで、存在するので、モノマネ中国とあざ笑って対岸の火事と油断していると、とんでもないことになる。

一連の訴訟の判決事例から、確実に中国人の著作権意識は高まってきており、言うべきものは真剣に中国に訴訟をかけていかないと、世界に向けたヒット商品など売れなくなってしまうという意味が、これらのニュースに潜んでいるのだ!



どうでもいい情報・・・・・

部屋の整理をしてたら、iPodの保証書が出てきた。2006年6月と・・・・・・・つまりは、ポッドキャストとも、早6年の付き合いだ、ということは日経新聞を捨てたのも6年前と言うことになる・・・以来、生活に何の支障もなく、むしろ新聞を全く読まない今の方が、人より正確で新鮮な情報を、取捨選択出来ている。それだけは、間違いのない厳然たる事実なのである。



さて、中国つながりで思い出したのが・・・・水曜日に聞いたポッドキャスト「ニッポン長寿企業」で1910年創業の(株)紀ノ国屋 代取 菅野研也の話。

最近、赤ワインの価格が上がってきており、特に一定の銘柄に人気が集中しているらしい、原因は、中国の富裕層が飲み始めたからだという。何故赤ワインかと言えば、ご賢察の通り、中国共産党のカラーは、「赤」だから・・・・・・・単純と言えば、単純明快なのであるが、阿部牧夫氏によれば、ブルゴーニュ産が、特に彼らのお気に入りで、今年の1月ごろは品薄で、中々手に入らなくなっていたらしい。まあ、そりゃ、10億人の2割弱が飲み始めたら上がるはな~・・・・・・おまけに、最近は刺身にまで、手を出し始めているので、・・・・・魚の値段も上がってくるのでは?と心配するイカメンである。

そうそう、この紀ノ国屋さんについてですが・・・日本初のスーパーマーケットで、常に時代の最先端を走り続けてきたようなのです。

対面販売から、レジスターを導入し、セルフでカートに入れて客が運んでくるアメリカンスタイルを初めて開始した。日本人には当初不評も、大使館家族など外国人に人気となる。

ラム肉を日本に初輸入。
イカメンの幼少のみぎりは、何故か特別なものとして、マトンとラムが食卓に並んだ。CMも魅力的だった。はじめ人間ギャートルズも含め、肉に対して異常な欲求を当時のイカメンは保有しており、完璧なる肥満児だった・・・・まあ、それはどうでもいいか?

チーズをフランスから船便でなく空輸した。それは、当時、誰も思いつかない、かつ、フランス人から、も日本人にチーズが受け入れられるのか?と半信半疑の時代に。
ありがとう紀ノ国屋さん、チーズに埋もれて眠りたい!トムとジェリーに出てくるあのチーズを未だに食べたいと思うし、アルプスの少女ハイジに出てきたチーズを今でも食べたいくらい大好き。
芦屋の旦那時代には、良く近所の「イカリスーパー」の「ワインとチーズのコーナー」から、手に山ほどのチーズとワインを抱えて動けなくなり、嫁に呆れられた過去を持つイカメンである。

ショッピングバッグも最初。あの茶色いKINOKUNIYAのロゴの入ったお洒落なエコバッグも初。
嫁さんが、ず~っと使ってたけど、イカメンはずっと「本屋の紀ノ国屋もしゃれたバッグを売ってるんや」と思ってました。だって、東京でも西の方とか、お洒落な青山とか横浜ぐらいにしかないんだから、イカメンが勘違いしても当然。

外国人の支持をきっかけに、日本にスーパーマーケットを根付かせた。外国大使館とタイアップしたアメリカンフェアーやイタリアンフェアーを始めたのも日本初。
勿論、こんなフェアーには是非行きたいし、北海道フェアーとか、にも目がない。要は食い気だけで、生きてるイカメン。

ただ、今の社長さんは、創業者一族でも何でもなく、JR東日本でエキナカなどを開発してきたサラリーマンなのです。というのも、創業100年目の2010年にJR東日本グループ入りをしたからです。だから、東京駅のエキナカに出店したし、今後もエキナカ展開を考えているようなのです。

けどな~イカメンの住む街には、当面、縁がないみたいです。


どんどん、行きたいと思います。
えっ?もうお腹一杯?・・・・・・・じゃ、体力のある人だけ、ついて来て下さい!


『観てたんか(単価、短歌)? なんぼのもんじゃ? 高みから 出来映え探す 人の道かな』

これは、タイトルコールにしようと、考えたけど、ブログの本文を書く時間がなかったから、浮いてしまった短歌です。まあ、色々な解釈が可能な感じに詠ってみました。もし、このブログを発見したら、自由に解釈してな~俵万智の元カレK君(本人から聞いたから間違いない)。まあ、本ちゃんの短歌集の副編集長の顔も持つK君とは、高校の同窓会で何度か会うだけの間柄にしては、親しげに言いすぎかもね?すんません。



はい、次!は、集めて、並べる快感について。

男は、小さい頃から大きくなっても、何かを集めて、それをきれいに並べることに、異常なる快感を覚えるものなんです。

おタクでなくとも、切手収集岩石標本収集は、やってたイカメン。それにあの有名人養老孟さん福岡伸一(バンマスと同学部で同一研究室)さんみたいな昆虫収集だって、森永卓郎のミニカー、ティッシュ、ジュースの空き缶収集(まあ、カレはオタクか、イカメンの街の駅前で、良くコンビニ袋をぶら下げて歩いているのを見かけるが・・・)だって、ある。


で、昨日は、そんな秘かな楽しみに興じていたイカメンなのでありまする。

もう数年以上前から、購読している月刊「てんとう虫」というカード雑誌がありまして、この特集が面白くて、伝統芸能、自然、芸術、世界各地の旅行特集など、写真が美しいので、ファイリングをしているのですが、どんどんクリアファイル(百均で100円。80枚入り)が増えてとうとう9冊になってしまった訳です。そこには1冊、大好きな印度線香のパッケージを分解して広げたやつもあります。

それで、ジャンル毎に仕分けして、目次を作って・・・やっと、8割方完成させ悦に入っていた訳です。まあ、中身を読むのはいつのことやら、分かりませんがね・・・・・

これは、もう森永卓郎のことを、笑えませんね・・・・・・今日の最後にご紹介しておきましょうかね。写真アップしておきます。腹筋器具と一緒にね。・・・・


今日は、オンワード樫山の社員販売会に行って、良品をゲットしてきたいと思います。やはり、この年齢になると、ユニクロとは別に、一生もんを長く大事に手入れしながら使い込むことも大事と思う今日この頃であります。

そして、明日は、7月1日のボイトレ発表会でのあと1曲を選ぶ為に、家族を無理やりカラオケボックスに連れ込みます。「Georgia on my mind」のあとか先に唄うべきは、達郎の「Love Space」か?「さよなら夏の日」か?家族の意見も聞いて決めたいと思うのです。

あっ!もし暇が山ほどあれば、「誰かを誘って♪~聴きにおいでよ~♪、これから始まるウ~♪」(達郎「Funky Flush」の歌詞より)ってな具合に、お越し下さい。2曲だけですけど・・バックバンドは、「プロミュージシャン」の方々なので。
その日は、なんと、イカメンの何十年目かの誕生日なのであります。



今日の最後は?読書コーナーです。

東大総長小宮山宏さんの『「課題先進国」日本』村上龍さんの「フィジカル・インテンシティ」を今週は読了しました。どちらも、感じ入り、考えさせられるところがありました。そうそうルービーハッピーズのT君に「プルーストとイカ」を紹介しました、読字障害と天才の関係を書いた名著です。

『「課題先進国」日本』は、明治維新、戦後の復興、水俣病や光化学スモッグなどの公害や、バブル崩壊、阪神大震災などで、世界のどこにも先例のない問題に接し、発揮してきた解決力を、東日本大震災での原発事故、人口減少と超高齢化社会などの課題先進国として、いかに発揮していくべきかが書かれていました。東大が来年度ぐらいから、海外と同じく9月入学にするという東大アクションプランを描いたリーダーが小宮山さんということも、この本で判明しました。この内容は、内田樹著「街場の中国論」と合わせて近々纏めて行こうと思います。

「フィジカル・・」の方は、もう正に、金に糸目をつけずに、大好きなサッカー観戦のために、ヘリコプターをチャーターし、シャトーホテルに泊まり、美味いワインに料理に舌鼓を打ち、試合を求めて世界を転々としながら、原稿を書く・・・・そんな、若き村上龍の姿が、描かれている。
ちょっと、優雅すぎて、こんちくしょ~っと思う貧乏人のイカメンであるが、それだけに素晴らしいサッカー眼を持っている。彼に実況中継してもらうのも、一興かもしれないと思う。彼の作家としての表現力が、サッカー本来の醍醐味を120%ぐらい引き出してくれることは、間違いない。それに、中田英寿にも、信頼されていて、海外の試合後に、中田が用意した高級レストランで一緒に食事をする仲でもアル。日本のスポーツ新聞のヘチマ記者なんかは、村上龍に学ぶべきことが、山とありそうだ。


てな訳で、本日はこの辺でお開き?あれ、最初に使った「お開き」は?明らかなる間違いでございました。

では、写真とかだけご披露しときます。

では、また!


手前に鎮座ましまするは、ドンキで入手の噂の腹筋マシン。

奥におわしまするは、我が愛器ハミングバード、シェリルローモデル。

左手に見えるのが、650円のチリ産赤ワイン「FRONTERA」
カヴェルネソーヴィニィオン10本買ってゲットしたワインクーラー。

そして、拡げられたクリアファイルには、それぞれ、タイトルが

「ヴァーチャル世界旅行」「食物*料理*嗜好品の世界」「香りのリアル」
「大自然と人工物の交差点」「伝統工芸*時空聴覚」
「日本の老舗*温泉のある風景」
「人物*芸術*教養*宗教の興味源泉」

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