2012年4月17日火曜日

イカメン、「底力 見せる時だと 人は言う 隙間をついた 先覚者達!?」

こんにちわ!今朝の起床は、午前4時18分でした。少し寝すぎたようです。腰防30腹筋200で累計6200セット完了しました。

朝のポッドは?「伊藤洋一のRound up world now」から、富士通総研主席研究員の柯隆(か・りゅう)氏の中国事情の話。薄熙来(はくきらい)が、失脚して、中国の政治が混迷を極めだした昨今なのだが、どうもイカメン的には、江沢民派胡錦濤派の対立図がいまひとつはっきり見えなかった。周近平は、薄熙来と同じ江沢民派なのに、何故失脚を止めなかったのかとか?

どうやら、薄熙来は中国共産党常務委員会の9人に選ばれるための路線選択を間違ったようなのだ。彼は二つの間違いを犯したという。

①本来角を矯めるべき時期なのに、革命キャンペーンを盛り上げ、自己の業績としようとしたが、文化大革命の歌を唄わせる事で、長老達の不興をかってしまった。民主化に繋がる大きな粛清を断行して、人気が高まっていたが、かなり出しゃばり過ぎた。
②乗るべきボードを間違えた。古色蒼然?とした江沢民派(鄧小平に抜擢された)を選んだ。しかし、そこには思想哲学などなく、単なる権力闘争を繰り広げただけだった。

とにもかくにも、この事件で、中国は北朝鮮のミサイル騒ぎなんか構ってられなかった。

そんなタイミングを見透かしたように、石原都知事が尖閣諸島を東京都が購入することを発表した。

最近の中国は、南への海洋覇権施策が、ことごとく失敗してきていることもあり、国内では秋の党大会に向けた権力闘争で、外交に力が入れにくい時期に、正に隙間をついた先覚者ということを引っ掛けて見たのが、今日のタイトルコール。

ノンポリ イカメンにしては珍しい政治ネタで失礼しました!

では、また!

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