2012年3月13日火曜日

イカメン、「沖縄も 3日目なると 通になる 豚の味だけ 忘れた Alivila!」

おはようございます!


といっても、書き足しているのは、ただ今現在3月20日の朝であるけれど・・・・・・・・

だいぶ、珍道中を書いてきたけど、今日は、アリビラの最終日。

今晩は、那覇市内にある「沖縄かりゆしアーバンリゾート」に宿泊する。名前だけは、立派だけど、一人一日延泊料2千円で、追加した朝食付きホテルなので、それほど期待は出来ない。だから、アリビラを味わいつくさねば、勿体無いと、最終日は朝早くからバイキング会場に向かった。

和洋両方が楽しめるビッフェ「HANA HANA」である。メニューが豊富で、とても良かったです!

そういえば、昔「沖縄!ナハ!ナハ!」って、人いましたよね?

ほれ、たけしのコマネチの原型みたいで、「ゴッドねえちゃん」に出演していて、デストロイヤーに技をかけられていて、上島竜平やご意見番出川哲郎の前身みたいな人物~

そう、あのせんだみつおを思い出すのは、やっぱりイカメンだけ?

「どうでも、いいですよ~♪」だいたひかるを、「そんなの関係ねえ」のオッパピーの早大出の海パン男名前忘れた!)が、パクッたに違いないと確信するくらいのイカメンである。

本当の意味での閑話休題。


このHANAHANAのエピソードですよね。
ここでは、ひとつだけありましたかね。ゴーヤジュースというのが、あったんです。

健康的だし、朝にはぴったしとコップに、なみなみと注いできて、飲んだイカメン。思わず吐きそうになりました。次の瞬間、思わず、「お前達も、飲むがよろし」と、家族に勧める悪魔のイカメン。

GROUSEは、キケンを察してか?ホントに興味がなかったのか拒否。嫁は、おいしいかもと一口すすると、「わあ~まずっ!」とすぐにやめました。

という訳で、満腹のバイキングを楽しんで、そろそろお開きと言う頃になり、、嫁が言いました。

「あのさ、今、紅茶取りに行ったんやけど。あのゴーヤジュースちゃんと薄めた?


えっ?なんで?」


「だって、水か牛乳かパインジュースなどで、5~6倍に薄めてお飲み下さいって書いてあるよ。」


えっ?

またも、やらかしてしまいました。知ったかぶりして、ちゃんと説明を読まないと、こんなことになるよと言う、お手本みたいな御馬鹿なお話でした。

続きは、GROUSEのごろごろ防止対策で、嫁からジョギングに連れて行けと今命ぜられましたので、戻ってからにしましょうかね。


しばし御歓談願いまして・・・


イカメン一行様   沖縄3日目のご旅程

日航アリビラチェックアウト⇒ 海中道路 ⇒ 世界遺産「勝連城跡(かつれんじょうあと)」⇒ 世界遺産「中城城跡(なかぐすくじょうあと)」 ⇒ 世界遺産「首里城」公園 昼食タコライスセット ⇒ 沖縄かりゆしアーバンリゾートナハ チェックイン ⇒ 国際通り (市場通り) 「沖縄地料理 波照間」 ⇒ かりゆし御帰還

ということで、世界遺産三連発は、はっきり言って相当体力を消耗しましたね。

感動の順番としては中城城跡→勝連城跡→首里城 ですかね、意外にも首里城は、修学旅行生とツアー客のお年寄りの大集団に巻き込まれたので、ちょっとうんざりというか、うるさくて、静かに史跡の説明なんかを読んだり、景色をじっくりと楽しむという意味では、あまりにも俗化されていて、ちょっと二度は行きたくないなと感じました。

中でも、感動したのは中城城跡の規模と景色。高台にあるという点では、勝連城もそれなりに価値がありましたが・・・・

そこで、面白いものを見つけました。

駐車場に車を止め、入場料400円を払って、中に入ると城跡の向こうに、さらに小高く続く山沿いに、骨組みだけの建物が、見えました。てっきり、遠くからは、これも世界遺産の延長なのかと思えました。裏門から、中城の見事な城跡を登っていくと正門に辿り着くルートの終点に、その建物郡がありました。

それは、見事な幽霊ホテルともいうべき廃墟だったんです!ちょっと、タダならぬ妖気みたいなものすら感じるホテルは、昭和50年代にあった観光ホテルの成れの果てだったのです。

往時は、それこそ中城城跡を見下ろし、遠く太平洋を一望するそれは、立派なホテルだったのでしょう。コンクリート造りの展望回廊みたいな骨格の建物が、山頂近くに聳え立っていました。まるで、誰も寄せ付けない雰囲気を醸し出して、・・・・・・

そして、立て札がありました。

「この先、立ち入り禁止。万一入って、事件、及び事故に巻き込まれても、当方は一切責任を負いません。」

って・・・・普通の注意書きなら、事故までだろうに・・・・どうして?事件まで起きると断言するのか?

イカメン一家は、思わず顔を寄せて、討議に入りました。どういった事件が想定されるのかと・・・・・それにしても、この不思議な立て看板を、写真やビデオに納めても、大丈夫だろうか?と霊が移りこんだりしたらどうしよう・・・・とか?

長考の末、ここは、『君子危うきに近寄らず。』であるとの結論に到りました。
こうして、皆様にご紹介できないことは、誠に残念でありますし、また、テレビの「これ珍百景」への投稿も、断腸の思いで諦めることに致しました次第でございます。


とまあ、そうこう致しまして、首里城公園で、念願のタコライスを頂きましたが、残念ながら、完全に観光地のレストラン仕様で、ち~とも美味しいとは思いませんでした。気を取り直してPassoに乗り込み、ホテルに戻りまじた。まあ、沖縄料理の美味い居酒屋が、本日のメインなので、ぐっとこらえた訳です。

ホテルで紹介してもらった国際通りにある「沖縄地料理 波照間」に、タクシーで向かうことにしました。期待通りに、島らっきょう、豆腐よう、もずく、アーサーの天ぷら、イブチャーのマース煮(熱帯魚を油で揚げたような奴)、菜飯(サーファン)、ゴーヤーチャンプルー(卵は、入ってませんでしたが・・)、ソーミンチャンプルー(そうめん)などなど、とても美味しく頂きました。

流石に、GROUSEは、豆腐ようで、爆沈してましたが・・嫁さんは、どうやら、海ぶどうに続き、島らっきょうにも嵌ったようでした。その跡、市場通りの八百屋さんで買い込んでましたから・・・イカメン的には、イブチャーのマース煮が、一番のお気に入りでした。それから、つき出しは、ミミガーのキムチ和えでしたっけ、嫁が嫌がったので、頂きましたが・・・

そういうことで、沖縄最後の夜は更けていきました。

では、また!













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