2012年10月25日木曜日

イカメン、「何のため 誰の為だか しらねども 物書きとなる 曙のとき!?」

おはようございあます!と言ってみる今朝は、午前4時34分の起床。約束の朝?ですが・・別のことを少々書きましょうかね。え~気まぐれ日記ですので、『徒然なるままに、蜩硯に向かい、じっと手を見る。」???因みに蜩は「ひぐらし」硯は「すずり」であります。想像できます?無理でしょうか?


てな訳で、昨晩寝しなと起き掛けに、「笑福亭鶴瓶の日曜日のそれぞれPodcast」を聴きました。鶴瓶と文枝を襲名した元三枝の対談は、中々に面白いものでした。60歳で上方落語協会の会長に就任した三枝は、その時何人も間がいるのに、8歳年下の鶴瓶を副会長に任命した話や、さんまを、そろそろ落語というか漫談の形でも、自分達の世界に引き戻そうとして、鶴瓶が弟子に声をかけさせ、鈴を付けに行こうかとしているが、さんまもまんざらでなさそうな話など・・・・

興味深い話が、たっぷり1時間ありました。鶴瓶自身が50歳になってから、本格的に落語を再開して、古典を初めとして、三枝にもらった創作落語・古典を少し現代風にアレンジした話を高座に上げていますので、さんまを引きこもうとするのも、ヤングオーオーの時代つながりとしては、ありえない話ではありませんね。

二人は、イカメンも大好きだった桂枝雀師匠は、片時も落語から離れられない稀有な笑いの天才的存在と評していて、「そうそう!」と膝を打って聴いておりました。


さて、さて、図書館に本を返して、藻谷浩介氏の「デフレの正体」の一部コピーを切り貼りしたりしながら、いつもの思索ノートにまとめていたら、ついにまた1冊が終了してしまいました。今回は9月25日から書き始めてますから、たった1ヶ月で80ページが、文字と切り抜きで埋まってしまった訳で、今までで最速のスピードかもしれません。

こちらでもご紹介した「天秤理論」の思いつきに始まり⇒村山斉さんのマルチバース説を思い出してから、素粒子から宇宙を見る話に感動して、素粒子物理の「標準理論」に挑み、撃沈すんでで踏みとどまり⇒てんとう虫という雑誌で『古事記1300年』と知りよっしゃ!とばかりに、垂直的神話と水平的神話が混沌としていると知り、本居宣長の分厚い本を手に取りはするも頭が惑乱し⇒山崎正和さんの「社交する人間」で、社交から生まれる芸術と身体的表現活動について知り、文明は身体化されることによって文化になると納得し⇒福井晴敏さんの「震災後」を読んで妙に人生を深く考えなければならないなと反省し・・・

あっというまにNO39の1冊が終わりました。


さあ、そろそろご出勤の時間です。今週末はリードGのMさんが、横浜出張で上京されるので、何とかIKAMENのスタジオ練習が出来そうな気配です。そして、今晩は、ボイトレ道場の日でもあります。

そんな訳で?


では、また!

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