2012年10月4日木曜日

イカメン、「二日酔い 言い訳探す 明け方に 鮫の肝油が 一縷の希望?」

おはようございます!今朝は、午前5時2分の起床。グダグダです!

因みに、月曜は、5時半で、火曜日は午前3時50分で、腰防30セット、腹筋100セットずつの累計やっとの500セット。昨日は、午前3時15分で、読書とポッドキャストに夢中になりましたが、計画通り4.6kmのランニングを敢行・・・とここまで、調子は良かったのですが・・

やはり、飲みすぎはいきまへん!酒に呑まれるなら飲まぬ方がまし・・・・などと、いつも今頃、一人ごちても、始まりませんが。。。何故、飲むのか?楽しいから?語り合えるから?などと理屈を考えながら、苦しむ肝臓に、一縷の望みを託して、mm昨夜就寝前から、3度も3錠ずつ都合9錠のスクワーレン(鮫の肝油)をお茶とともに、イカの体内に流し込みました。

漸く、効果が少し現れ始めましたが。。今日の体操は、無念ながら、開店休業です。まともにやったら、出勤は不可能でしょうから・・・・

と言う訳でのタイトルコールから、入らせて頂きましたが。。。いくつかの与太話をしましょうかね。

○先ずは、古事記についてです。今年は、日本最古の歴史書である「古事記1300年」と言うことで、各地で何らかのイベントが開催されそうです。・・・全く知りませんでした。でも、たまたま、手に取ったカード会社の月報で『古事記を読む』を見つけ、思わず引き込まれました。そして、無論ポッドキャストでも、「スタヂオ言霊朗読本」という番組の中に、古事記「上つ巻」9編を見つけ出し、聴き始めました。国の始まりを・・・

言葉のおもしろさやリズミカルに臨場感溢れる物語で、これが、日本で、しかも1300年も前に、編纂された驚きは、隠せません。しかも、既に物語の普遍的要素が、含まれているというのですから。。源氏物語と言い日本人恐るべしです。アメリカの歴史なぞ、????です。これ以上は、辞めときますね。

よく言われる「アーサー王物語」や「指輪物語」など、英雄譚には一定の構成上の公式があると。。ダースベーダでお馴染みの「スターウオーズ」も、その公式から、作られたというのは、皆さんも良くご存知だとは、思いますが。

この古事記は、正史とされる日本書紀の陰に隠れていました。表舞台に出てきたのは、江戸時代になってから、本居宣長が、国学の精神的背景として、「古事記伝」で、漢心(からごころ)に対し、大和心への思い入れと言うか、目覚めを広めた訳ですが。実は、多くの翻訳がなされ、世界中で読まれているのに、日本人であるイカメンは、何も知らなかったのです。

古事記の構成は、日本的というよりグローカルなもので、北方系の「天上・地上の垂直的神話」と南方系の「海の向こうは深い滝で、その先には未知なる世界みたいな水平的神話」が混在していて、そこに①天皇家の物語と②敗者からの視線の物語が語られているそうです。というのも、元々稗田阿礼が口承伝承していたものを太安万侶が、記述したとされているので・・・

明治の近代国家作りの中で、天皇家・明治政府の正当性を高める為に、古事記の神話から、この②の部分が排除されて、①の部分だけが喧伝されて歪められてしまい、戦後は、殆ど省みられなかったようですが、もう一度②も踏まえて読まれるべきだとその月報には、書かれていました。

○素粒子物理の基本法則である「標準理論」によれば、素粒子は、物質をつくるクウォークや電子などの他、物質に質量を伝える粒子など18種類あるそうです。それが、加速器によって17種類までは見つかっていて、後は陽子の130倍の質量があるヒッグス粒子を残すだけとなっている訳ですが、・・・

ついに、そのヒッグス粒子を、今年7月に欧州原子核研究(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で、作り出されて、それを大型粒子検出器(ATLAS)が検知したかもしれないとのニュースが出ていて、年内にもその真偽が判明するという記事をみつけました。

丁度、村山斉さんの「宇宙は何でできているのか~素粒子物理学で解くと宇宙の謎」を読んでるせいか、とても身近な話題として、何だかワクワクしてきました。ついにウロボロスの蛇の尻尾の部分が見え始めた訳です。

○最後に、寺島実郎さんの「オンザウェイジャーナル」から

いつも対極的な歴史観を披瀝してくれる寺島御大ですが、今朝は「鎖国とは、中国からの自立であった。」との見解には、ホ~ウっと唸らされた次第。

簡単にまとめてしまえば、大国中国が漢民族の明から、満州族の清に取って変わられる混乱の時期にうまい具合に鎖国が成立できて、①通貨の自立②歴史の自立③学問の自立 ができたということなのです。

①は、和同開珎など日本の通貨は、かなり前からありましたが、織田信長が旗印に「永楽通宝」という明の絶頂期の永楽帝の時代に作られた中国通貨が使用されていた。その事から、当時の日本ではほぼ9割以上が、宋銭や明銭など中国通貨が、諸民間で流通していたと分かったのだそうです。それが、1670年に、古銭(中国)禁止令が出されて、寛永通宝を使えとなったことで、日本の通貨が自立したのです。

それから、②と③は・・・時間がないので、また明朝とします・・・あっ偶然にも明?

本日は、大塚のブラジル料理&ライブハウスのエスペトブラジルで、ルービーハッピーズのライブを観に行く予定です。場合によっては、飛び入りするかも?まあ冗談ですが、今日のメインボーカルがボイトレのK先生なので、楽譜持ってきたら?なんて誘惑を頂いているので・・・・・え~錯覚ですが・・・

乱文更正は、今日も出来てませんが。。。

では、また!

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