2012年10月26日金曜日

イカメン、「いつもより 身体のリズム 乱れ気味 足もだるいし ピッチも低い!?」

おはようございます!今朝は午前4時25分の起床。

今日も、体調不良で、運動なしです。昨晩も、ボイトレ道から帰ってきて、すぐに寝ればよいものを、録画の「東京全力少女」を観てしまい、イカメン的「良い子の大人の寝る時間」(因みに午後9時30分頃)を、とうに過ぎた午後11時半就寝でしたから・・・・

因みに、嫁が、これを間違えて「東京電力少女、観ないの?」と言って、我が家では大うけ!これじゃ、Tepcoのテプ子ちゃんになりますよね。イカメン的には、最近、武井咲ちゃんのファンなので、ちょっとこの言い間違いは、許し難しなのですが・・・あ~お父さん役の鈴木卓也こと渡部篤郎になりたかあ~!

自分でも、「だったら、もう少し寝たら?」とは思うのですが、癖なのでしょうか?寝すぎるよりは目覚めた時に起き出して、ホルモンバランスを整えた方が、体調回復には一番良いとの持論もあり、やっぱりこんな事をしている次第。

おまけにと言っては何ですが、昨日のボイトレ道も、調子がイマイチ、つまりピッチが乱れて、高音がF#までしか出ず、いつものG#が出ない。明らかに1音低いところまでしか出ないので、悪戦苦闘中のマービン・ゲイの「What’s going on?」も「ベチャ~っとした唄い方に、なってる!」と怒られるは、いくら身体をひねったりなんか体制を変えたり、喉を開くようにしたり、首をつかんだりともがきましたが、我ながら始末に負えず。

これぞまさしく、What’s Going On?=どうしたんだい?でありましたから、足に来ている疲労と共に、今朝は詠ってみた訳です。


閑話休題。ちょっと、真面目に2本ばかり、ご紹介。


最近、ポッドキャストの別の番組に、2本続けて登場していた最年少上場会社社長村上太一さんの報酬成功型ビジネスモデルが売りの「(株)リブセンス」の話が、面白かった。彼は、求人情報をネットで展開する会社を早稲田大学1回生の時に起業して、25歳の時設立わずか6年で東証1部上場会社にしてしまった。とっても元気な若者なのだ。

それから、「デフレの正体」からの抜粋ですが・・・「ほ~っ」と最近感心したこととは?

日本経済の停滞は、内需の縮小に連動していて、景気の波とは関係ない。各種指標は率や対前年比で見ているから、短期的なことしか分からない。絶対数・額を見なければトレンドは分からない。個人所得とは、一人当たりの所得水準の事ではなく、県民全体の所得の合計額であり、これが小売販売額に連動する。

人口変動の生産労働人口(15歳から64歳)の現役世代が鍵なのだが、まあ、このゾーンが多いと「人口ボーナス」とか言われるのですが・・この呼び名がいけない。そもそも経済の問題は、「生産能力不足や労働力不足」ではなくて、「需要不足・消費不足」にあるので、むしろこの世代は『消費年齢人口』と呼ぶのが相応しい。

「少子高齢化」は、一面的な少子だけが問題と錯覚され、出生率を高めれば良いとだけ思われがちだが、実は高齢化の部分の、高齢者の激増が問題で、少子化とあわせて人口ボーナスが急激に減少している事が、需要不足・消費不足を起こしている訳である。

因みに首都圏では、所得はあっても、消費しない世代(65歳以上)が2000~05年に118万人も増えていて、全体の人口増106万人を上回っている。正に、首都圏では、現役世代の減少と高齢者の激増が同時進行しているから、個人所得とモノ消費が切断されてしまった。

失業率の低い日本では、失業と就業が逆の動きをすると考えるのは思い込みに過ぎない。だから、失業率と有効求人倍率は日本では当てはまらない。何故なら分母が変動するから。

景気の循環ではなくて、生産年齢人口の波が、重要で、毎年の新卒就職者数-定年退職者数=就業者総数の増減を律していて、それが個人所得の総額を左右して、個人消費を上下させて来た。

と見るのが日本経済の正しい見方である。

と言う、正に目からウロコの話。

お後がよろしいようで。


では、また!

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