2021年3月6日土曜日

イカメン、「始めよう 世紀が移り 変わる時 人は何を 信じるべきか?」

 おはようございます!今朝は、3時11分の起床。色々諸々ありました。そんな2020年だった訳ですが、一つの大変化以外は、小粒になるのも必然的な、、コロナ禍一色でありました。

待ちゆく人全員がマスクをつけて、二つの目だけが歩いてる。そんな光景を藤丸は、蛙の卵のよう、と譬えてみた次第。4か月お世話になった師範代で歌人Aさんの凄い比喩シリーズは、我がチームの汁講からのスピンアウトですが、、、本歌の一部を隠して、学衆が連想力を発揮して埋めて行くというお題。

 そらをとぶ 軍艦 みたいなはちがくる

 こうやって見ているあなたが眠るのを 観音菩薩  のような顔だね

こうやって見ているあなたが眠るのを透き通った水晶玉のような顔だね

蛙の卵の ようだおそろいのマスクをつけて並ぶ我らは

改めて自分の連想力の乏しさには、呆れるばかりなんですけれども。。。。

さて、いつものどうでも備忘録から

睦月3日(日)6:58、我が庭レイクタウンへ、恒例我が家の新年の映画初詣は? 

「新解釈 三國志」でありました。いや~相変わらず福田監督作品は、はっちゃけてて面白い。60夫婦割と株主優待を使えば家族全員千円ポッキリで一枚ドリンクかポップコーン券がついてくるお得さがイオンシネマを贔屓にする理由のひとつ。

そして、何よりも「物語編集術」の稽古中でもありましたから、どうしましても、原作をどの様に翻案しているのか?と言った視点で観ておりました。そう、近頃では、すっかり、テレビドラマでもなんでも、自分が脚本家や原作者の気持ちになって、スジを読んだり、自分ならこう書く的な、、、癖が身に付き始めました。

で、シネマの半券が、レストランのドリンク無料券になるのを使って、正月なんで少しゴージャス?に「ステーキくに」さんでランチ。





4日(月)5:25、近年では一番短い4連休での出勤日。あろうことか、せっかくの愛妻弁当(一応こう言っておきましょう)を持って行くのを忘れてしまい、やむなくカレー巡業第何弾と思いましたが、コロナ禍と仕事始め初日ということもあり、こじゃれたお店は休業日、やむなく?オフィスから徒歩2分の「丸亀製麺」へ。そして、この日にお題の物語のネタを考え付きました。でもすぐに筆は止まってしまいましたが、、、小説を読まない藤丸にとっては、このお題は苦行難行でしかありません。

これをFBにあげたところ、元の職場の同僚から、こんなコメントが!

「丸亀製麺と言っても発祥の地(一号店)は四国の丸亀ではなく加古川なんです。何故か?経営母体は焼鳥のトリドールと同じで、社長さんは高校の同窓で後輩です。」

なんと、てっきり藤丸は讃岐うどんだから、香川県発祥とばかり思っていましたが。

5日(火)4:47、訳もなく元気な我が家の花々をば

この日のジョグでの吟走誌は、こんな意味不明のものでありました。

物語に煮詰まる朝は
ちょっとだけよの2kmちょい
小説読まない      ↘
つけが来て       あ〜蟻と栗鼠  (アリスと
悶々する今日この頃   電話とお酢か  テレス大賞)
待ち侘びるのは     大将遠方に去る  のことで
物語の神の降臨か    あんなに上手くは 隠喩にも
通勤電車🚃の      書けません     ほどが
座席で今日も      シンギンダンシング   ↓
呻吟する        訳も分からず      ↓
夢かうつつか      失礼します    ありすぎ?
映(うつ)すか空(うつ)か
掴みどころが
分からない   ↗







書く事がない日は時々こんな吟走誌?いえ詩でごまかさせ頂きます。

6日(水)4:27、取り敢えず翻案放った朝は

          割と真面目な4kmちょい

          離れて見れば

          陳腐だが

          これが

          真実

          受け入れて

          完成間近の新庁舎

          いつもの第四定点観測地から

           朝陽を浴びる新庁舎です!

7日(木)4:30、皆さんも記憶に新しい、「緊急事態宣言」が首都圏4都県に発令され、只今も再延長中な訳ですが、、上手い具合と言うかここで稽古用に本を借りたら、翌日から図書館は休館になり、返却日が2週間から必然的に1か月後になりました。これはとっても助かりました。

8日(金)3:39、この日から、具合よく?隔日勤務体制となり、お題に取組む時間が一気に増え、これで何とか泣きそうになりながらも、突破に向けて進む望みが湧きました。

9日(土)3:32、10日(日)4:27、11日(月)3:49、12日(火)6:05、

13日(水)4:05、悩みに悩んだ藤丸作品「雷音と未来人」第一稿が出来ました!エントリー締切は17日午後6時。ここからは、師範代との彩指南と彩回答の応酬が始まるのですが、シナリオ段階では中々に評価してもらえました。とにかく、寅さん~忘れな草編~をいかに翻案するかで、名前やアナグラムにハマり過ぎました。

では、本日の所はキャラクターの紹介までとして、お開きに、、、、

□登場人物の関係など( )内は寅さん原作                  

          ――――――――――           女囚;豪徳寺瑠璃(松岡清子通称リリー)

          |   兄弟    |           かかりつけ医;度見肉 南蝶(社長) 

神宮紅葉(車つね)―神宮猪太郎(車竜造)神宮金策(吾作)―母   牧師様;南下 空海(御前様)  

                        |                

                     ―――――――

                    |  兄妹  | 

                神宮雷音(車寅次郎)  馬場美桜(諏訪さくら)――馬場犬彦(諏訪博)

  未来人(猿)(新キャラクター、雷音の分身)                |

  鑓師範 ;鑓杉好事(栗原久宗                  馬場申太郎(諏訪満男)    


さてさて、登場人物の設定です。 辛抱が肝心です。果たしてついて来れるか、彼ら彼女らが3000字の物語になっていくに従い、少しずつ属性が変化したりするんですが、当初の想定はこうでした。

●主人公:神宮雷音(しんぐライオンsing-lion)(原作)→車寅次郎

45歳、身長2m。図体ばかりでかくて、今はやや短気。口から先に生まれて来た口が達者で人を言いくるめる才だけはある形態模写芸人。いつも、聖書片手に刑務所を慰問する元敬虔なクリスチャンとの触れ込みだが、実家は真言宗。20年前、父に殴られ右目を失い、お節介な医者が嵌めた義眼のせいで、人が動物に見えて本音が透けて見えてしまい。相手の遠慮やいらぬ気遣いの裏を読み、すぐ言葉尻を捉えて喧嘩になってしまうので、黒い眼帯をしている。

その分、人の心の機微が読めなくなり、粗暴になり段々人相が悪くなり、普通の職場では働けない。眼帯の牧師形態模写は評判になる。男の囚人には眼帯を時折外して本音を探りながらやるからびっくりするくらい上手く改心させられる。でも、女囚の時は嫌われていることが分かるのが怖くて絶対外さないで、悪人正機説の話術だけでやろうとするが、やはり相手の心の機微が分からず怒らせ酷いと逆恨みされる。

父金策の生家の広島県の隣にある岡山県井原市の刑務所で女囚瑠璃と出会い一目惚れ、懸命に口説くも「似非神父と言われ」改心させることが出来ず。真面目に神学校に通い始めるが、勉強が苦手で1カ月で退学。突然現れた未来人を何故か、他人に思えずおまけにその鑓の芸を見て金になると、新解釈猿回し「鑓の舞」を引っ提げ、再び井原市の瑠璃の所へ。そこで、今度は本気で瑠璃を怒らせてしまい「お礼参りに行く」と言われてしまう。ビビった雷音は京都にある鑓道場で本物の槍術を習う。

○脇役:未来人(みーライトme-right)猿(原作)→新キャラクター

雷音の父金策が亡くなった時、金策と同じプロテスタントに改宗していた神宮一族は、通夜にあたる前夜式を行っていた。牧師が聖書を読み上げている時パイプオルガンの影からひょっこり現れた子猿。手に小鑓を持ち、人間の言葉を理解する。小鑓を上手に扱い、小鑓の上でアルペン踊りをしたり、リンボーダンスをしたり、ポールダンスが出来る鑓の使い手。右目が少し肥大しているが、愛くるしい表情をする。雷音とペアを組んでからは、雷音の性格が温和になり、常に雷音の傍でアドバイスをくれ、彼の心の支えとなる。実は、雷音の分身ではないかとの噂もある。

○脇役: 神宮 金策(しんぐキンサク)(原作)→吾作(夢シーン) 

雷音と美桜の父親。身長は2m弱で体重100㎏の巨漢。柔道有段者で元関取。得意技は突っ張りとうっちゃり。わがままが過ぎる雷音とは昔から折り合いが悪く、しょっちゅう取っ組み合いの喧嘩になり、雷音が頭から血を流すほど殴ることも。正しい意見をした親戚を犬や

豚など動物扱いして罵る雷音が我慢ならず思わず一本背負いをしたら、右目が飛び出てどこかへ行ってしまう。やりすぎたと猛省した金策は何故か真言宗からプロテスタントに改宗する。


○脇役:豪徳寺 瑠璃(ごうとくじルリ)(原作)→松岡 清子(通称:リリー)3歳の時に両親を亡くし、施設で育つ。元々は優しく大人しい性格だったが、小学校で酷いいじめにあい、闘う為に少林寺拳法の道場へ通い、中学の時には有段者となるが、高校時代に、近所でも有名な不良仲間と付き合い始め喧嘩の毎日。付きまとう男に拳法を使って、半身不随にしてしまい刑務所に入った頃には、心は相当荒んでいた。美人で、かつ商才も相当ある。

○脇役:馬場美桜(ばばミオ)(原作)→諏訪 さくら 雷音の妹、右目を失い性格が変わり飛び出して行った兄を不憫に思い、戻って来た時、何かと手助けをしてくれる。雷音が旅に出ると伯父伯母に世話になっていたが、馬鹿がつくほど真面目な馬場犬彦と結婚する。申太郎という一人息子を授かる。未来人がやってきてからは、美桜の出番はなくなった。

○脇役:馬場犬彦(ばばイヌヒコ)  (原作)→諏訪 博 美桜の夫。文字通り馬鹿が着くほどの真面目人間。性格は温厚で美桜に頭が上がらない。煙草が大好き。

○脇役:神宮猪太郎(しんぐイノタロウ) (原作)→車 竜造 金策の弟。兄が亡くなり洋品店を継いで実家を守っている。ちょっとルーズで煙草休憩ばかりしている。

○脇役:神宮紅葉 (しんぐモミジ)   (原作)→ 車 つね 奈良産まれ、猪太郎の妻で洋品店を一緒にやっている。元ファッションモデルで、長い綺麗な足は、昔はカモシカの様と言われたが、今は桜島大根と雷音には呼ばれている。 


○脇役:医者 度見肉 南蝶(どみにくナンチョウ)(原作)→社長  先代からのかかりつけ医で、何かと神宮家の面倒を見てくれるジャマイ カ人。敬虔なクリスチャンで京都で帰化して日本基督教団の熱心な信者 となる。金策に頼まれ糠床に5年漬け込んだ不思議な義眼を雷音に与える。彼の外科技術の腕前は超一流でコードネームはサウス・バタフライ。

○脇役:牧師 南下空海(なんかクウカイ) (原作)→御前様 京都岩倉の真言宗の家に生まれ、空海と命名されるも、変な名前をつけられ小さい頃からそれが嫌で反抗し、同志社大学神学部に入り、日本基督教団京都教会の牧師となる。

○脇役:鑓杉好事(やりすぎコウジ) (原作)→栗原 久宗  先祖代々本物の鑓の道場を継ぐ槍術師範。厳しい稽古で知られ、京都のやりすぎコージーとの異名を持つ。全く才能がない雷音と異常な才覚の未来人と一緒ならセット料金で安くしてやると言い入門を認めてくれる。無類のダジャレ好き、でもなかなかに芯を食っていると作者は考える。

○脇役:馬場申太郎(ばばシンタロウ)(原作)→諏訪 満男 美桜と犬彦の一人息子で、雷音からは小さい頃から、猿と呼ばれていたが、ある日突然帰って来た雷音に「お前は鷹になれ!」と言われ、猛勉強して医者を目指し始める。  


あ~あ~、ほんまに読んじゃいましたか~大変ご苦労様でお疲れさまでした。

では、また!

          14日(木)4:19、県民健康福祉村の野鳥の池より



15日(金)4:57、16日(土)4:30、

17日(日)3:47、 この日は物語をエントリーした日

18日(月)3:37、19日(火)4:39、20日(水)4:37、21日(木)4:37、22日(金)3:13、23日(土)4:27、24日(日)6:21、 25日(月)3:57、26日(火)3:49、27日(水)4:47、28日(木)5:20、29日(金)5:47、30日(土)4:33、31日(日)4:37、

2月 如月!

1日(月)5:58、2日(火)4:24、3日(水)5:01、4日(木)4:42、5日(金)4:02、6日(土)3:34、7日(日)6:22、 8日(月)4:43、9日(火)5:03、10日(水)6:15、11日(木)4:53、12日(金)3:54、13日(土)3:57、14日(日)5:16、15日(月)4:08、16日(火)5:15、17日(水)3:20、18日(木)6:03、19日(金)4:41、20日(土)4:00、21日(日)4:19、 22日(月)4:59、23日(火)4:43、24日(水)5:55、25日(木)4:32、26日(金)4:35、27日(土)4:48、28日(日)4:44 

3月弥生!

1日(月)5:14、日(月)日(火)日(水)日(木)日(金)日(土)日(日) 

 日(月)日(火)日(水)日(木)日(金)日(土)日(日) 

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