2011年3月21日月曜日

イカメンのつぶやきエトセトラ?

おはようございます。日々、首の状態は快方に向かってきております。今日はMRIの診断結果を聞いて参りますのじゃ。

ところで、つぶやいた~ならぬつぶやきを一つ

16年前の阪神大震災の時に考えていた事や今回の巨大地震で感じた事から思ったこととして

○今回の地震では、政府だけでなく、報道の責任として、やるべきことが出来ていたかが、必ず問われるべきだと思ったのじゃ。

Ⅰ.それは、救援物資の窓口の一本化や、総務省が報道機関に対して、被害地域の報道分担や、CM枠の有効活用(あの耳につくAC~♪の広告を垂れ流すぐらいなら、ようやくやり始めた被災 者ひとりひとりによる安否情報「家族は無事、どこの避難所にいる等」の紹介を流す事を優先させる)を仕切る必要があったということ。

⇒まずは、各個人から思い思いに送られて来た支援物資をそれこそ「仕分け」するのは、現地の被災者にさせるのは、過度な負担感となる。阪神大震災の時、イカメンの嫁は社宅の幹事をしていて疎開出来ず、奥さんや子供達が疎開して旦那だけとなった各住居へ、配給物資を仕分けて配布する事となった経験から言うのじゃが。

次に、アナウンサーが自分だけヘルメットを被って、何もかぶっていない被災者にインタビューしている愚かさに気づいていない。後ろにいるスタッフも、それ以上に被災者の誰一人にもヘルメットを配布していないのに、ことさら気遣う様な質問をしているが・・・??
通信が壊滅状態なのだから、報道は被災地を網羅的に役割分担して、現地から一人ひとりの生存情報を30秒ずつでもいいから紹介してあげることの方が、意味があるのではと言う事。



Ⅱ.さらに、政府が自治体に要員を派遣して、われ先にとボランティアが震災地に乗り込み、却って現地を混乱させ、被災した人たちの気持ちを逆なでさせる事のない様な統制をする必要があるということ。

体験者にしか分かってもらえないという被害者意識が募れば、助けに来てあげているのにわがままだと感じるレベルの軽い気持ちのボランティアとの衝突を起こし始める筈なのじゃ。

現に阪神大震災の時も、時間が経つに連れて、あちこちの避難所で、ボランティアと被災者の衝突が始まった。そして、車で駆けつけるから、大渋滞を起こし、中には野次馬的なばか者まで混じって、緊急車両が通れなくなる事態も発生した。

 だから、これを統制する事が必要なのだ。

今朝は、以上である。少し過激なつぶやきじゃったかのう?こんな大変な時に呑気に首を痛めているイカメンには、言う資格もないと言われればそれまでなのだが・・・・だからつぶやきエトセトラなので許して下され。


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