2011年3月30日水曜日

イカメン興奮止まず脳内ホルモン溢れまくりの朝!

「ねばならない」が多すぎる世の中で
何がやりたい自分だったかを人は忘れてしまう
そんな自分は、おかしいと気づかないといけない。


頑張る人生は、簡単に手に入る
何故なら目の前には
頑張らなければいけない事で
囲まれているから


本当に充実した人生は
本当に何がやりたいかが分かって
そのゴールが見つかって
進もうとする時
手に入る


もし、制限がないならば、どんな人生がいいのか?
本当はどういう風に生きたいのか?
本当はどうありたいのか?
それを自分自身と向き合える時間を持てる
贅沢な時間を是非持って
面白い人生を歩みだそう!

まるで話した言葉が詩みたいだったので
山崎拓巳(⇒後述する)の言葉を拾ってつなげてみた。


何とも長ったらしいタイトルで始まりましたが、おはようございます!
山崎拓巳氏こそが、イカメンのアドレナリンを噴出させたんじゃ!

この間のRUOKALAライブとか、昨晩の玉ちゃん壮行会の話は、別途書きたいと思いますが、ともかく今朝のポッドキャストでイカメンの頭に、脳内に、事件が起きたのじゃ!

原因は、いつもの腰防体操中のポッドキャストにあった。

一発目は、堀尾正明の「土曜朝一エンタ」で登場した「イカ注」の武田双雲君と堀尾氏の絶妙なトークだ。パッションの人、双雲の出版した「絆(きずな)」で一文字ずつ選んだ言葉のその書の絵姿を、堀尾が、まるで目の前にその書があるが如く言葉で見事に表現する、思わず双雲が「一緒に各地を行脚して欲しい!書を素晴らしい言葉で表現してくれる。」と感心した彼らのコラボにやられた次第。

武田君の発想はいつも面白く、「楽しんでいる人は、楽してる人。」「何でも喜んでしまえ、『運がいいわ』と喜んでいると、喜ばしい事が引き寄せられて、向こうから勝手にやってくる。喜びのブラックホールになれば、幸せが向こうからやってくる。」「『あら捜しめがね』を外して『感謝めがね』をかけよう、コンビニ行っても商品一つ一つ見ても、マイクに対しても・・・全てに感謝をする」どれを取っても彼の言葉の力を感じる訳である。

二発目、これがまた凄かった!「すずりょうのビジネスの超ヒント」に登場した山崎拓巳氏ー夢ー実現プロデューサーを名乗り(ん?「鶴岡秀子の夢実現の法則」にも通じるかな?)今までに15冊の本で累計100万部に迫るベストセラー作家にして、起業家で画家などのアーティスト活動で成功している40代半ばの人物。

『一人会議』・・・「一人会議の教科書」と言う著作の中で紹介されているが、彼が二十歳の頃から実践し、初めは5~10分、それから1時間をかけて自分の仕事を考えていったところから始まる自分の中で、自由な意見をどんどん出す一人ブレインストーミング。大切なのは決して一つ一つの意見を否定せず肯定的に一旦は受け止める事、ある条件下における最大級の共感の持てるアイデアが出てくる。ひとつのゴールが決定しているが、方法論を探すため、或いはゴールはないが心をすっきりさせるー頭の中を整理整頓するー為に一人会議をする。自分で自分を吊るし上げてはいけない。

『質問をする度に、思考を進めていく』・・・朝起きた瞬間から、ナゼと問いそれに自ら答えながら行動を起こして行く。出来ない人は、「なぜ、オレはこんなに駄目なのか」と負の質問を続けマイナスのスパイラルに陥っていく。だから、質問の仕方を変えていく、「今日のハピネスは?」と良質な質問を続けていく。

すずりょうが感動したお勧めの質問として、
「誰に手伝ってもらうといいのか?誰に助けてもらえればいいのか?」本田健が書いた言葉だそうだ。大きな力を発揮する人は、『ハブ的な存在』そこから、デコボコ(凸凹)の凸の才能豊なひとより凹の才能豊な人こそ素晴らしい。

『人間は能力に凸凹があし、大きな凹を一杯持ちながら、様々な凸のある人を集めてくる。その人の凸を見抜き、応援を得る人こそが、一人では絶対成し得ない大きな成功をしているのだ。』

「死ぬ時何を後悔するか?」自分の死と向き合う事は、自分の生と向き合う事。「今すぐ人の人生を生きるのを止めて、自分の人生を生きなさい」というスティーブジョブズの話から、発想したそうだ。


『降り忘れた高速道路にならないこと』・・・・この言葉には、ハッとさせられたのだが、ついうっかりインターチェンジを見逃してしまうと、後戻りは出来ない、しばらくは間違った方向へ走っていかざるを得ない。しまったあの時に降りるべきだったと後悔しないように、自分の人生を都度振り返り、一人会議をして見ようとの提案。この表現は言い得て妙の名言と感じてしまった。


彼の「セルフイメージをどうシフトするのか?」と言う考え方自分自身に絶好のチャンスがやって来るという準備が出来ていないと、自らチャンスの芽を摘み取ってしまう。一方で、努力によって勝ち得るものは、それほどなく、ひょんな事からラックがやって来てある瞬間ワープする事がある。「気がついたら、そうなっていました。」と


そこから発想したのが、
『凄い事は、アッサリ起きる!』
実は、全員に起きていて、各自の心の中に存在している。だから自分の上限のフタを開けておくことである。無数のラックが目の前にあるが、心の準備をしていないだけだと、


そしてこう主張する。
『夢は過去完了で考える。』
例えば、「家をどうしても建てるんだ」などと希望として強く思えば思うほど、それは実現困難なものと深層心理に思い込ませる。壁を作ってしまう。
でも、「家が建っちゃたんだ」と気持ちまでそう思ってしまえば、ひょいと壁を跨ぎ超えてしまう。そういったセルフイメージを変えていくことであると。

これを彼自身が体現してしまったのが、自分の絵を見た女性から言われたある言葉からだ。
「あなたの絵、それをアメリカで個展を開けば?」
「個展をやると決めれば絵は変わるのよ!」
自分の中で、無理と冗談と思い込んでたものが、この時、個展に出せる絵が自分の中にあるとすれば、それを見てみたいと考えた。ここまでなら少し凡人の域を出ているが、次が凄い!
「よし、ニューヨークで、個展を開くぞ!」「えっ!ロスじゃないの、NYは無理じゃないの?」「いやNYでやりたい!!」と一足飛びに周囲にも決意表明してしまう。実は、個展とはどんなものか?絵の具の種類に何があるかも分かっていなかった。なのに、絵を描いてアメリカに売り込みに行ってしまう行動力。そして、何度も断られ、最後に「じゃあ、どこに行けば個展ができるんだ?」と聞いてしまう根性。ついにブルックリンでと、帯状疱疹になりながらもついにNYでの個展が開かれ、大成功してしまう。「Miracle in Soho!」と言われ、自分が起こした奇跡にさらに驚いたという。山崎氏曰く「カラオケで上手いといわれて勘違いして歌手になるみたいな」それよりも「とてつもない大きな勘違い」が、彼を画家としても有名にしてしまったのだ。彼はパラレルワールドに興味を持ち、ひょんな事かが一つ起きると隣の世界へ入っていけるその並行した隣の世界へ入るスイッチ的な存在の絵というものが存在できないのかと言うテーマで描いたというから、これまた凄い話だ。

自分のリミッターを外して、色んな事を始めればいい、でもいつでも止めればいい。たくさんの事をやることにより、一つのものを多面的・多角的に観る事が出来るようになり、今まで知らなかった全く別の世界が見えてくると言う。⇒イカメンと同じ匂いを彼に感じ、倍音ならぬ共振動を感じたのである。

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