2013年1月14日月曜日

イカメン、「てぃだかんかん 無私の日本が 繋がった 希望と言う名の 光の下で!」(工事完了です!)

おはようございます!今朝は午前3時24分の起床。

夜明け前から雨が降り続き、どうやら走りには、行けそうにありません。・・・ので、それをいいことに、あれやこれやの手内職をしてみました。

その1:今年来た年賀状を元に、友人や先輩・恩師の皆さんは、どこに住んでいるのかを東京都区内地図にプロットしていきました。そして、最寄り駅はどこかチェックしていきました。イカメンが将来の終の棲家にすべき場所を、探し当てる貴重なご意見を頂ければ幸いなのですが。。。。。

仮にそれが無理でも、お付き合いしている人々が、より集中している場所というのは、恐らくイカメンの生活レベルにも合う場所だと推定できると思うのです。ん・・・・・?どうやら皆さん横浜市とか世田谷区に集中されている様子・・・・あかん、手が出えへんかも???

ともかく、情報収集は諦めずに続けて行こうと思うイカメンです。

その2:「無私の日本人」3人の内の一人、穀田屋(こくだや)十三郎のパートを、読了しました。涙が溢れて、止まらなかったです。元はと言えば、堺雅人さんの出ていた「武士の家計簿」を書いた著者磯田道史さんの所に、舞い込んだ一通の手紙がきっかけだそうだ。
そこには、仙台の近くの「吉岡」と言うところに伝わる。とても貧しかった町を、このままでは、滅ぶと絶望した住人が自ら動き、金を藩に貸し付けて千両の福祉基金を作り、基金の利子を、全住民に配る仕組みを考えた。九人の篤志家が身売り覚悟で千両をこしらえ・・・

その3:今週、16日水曜日ライブバーBUNGAでの、正式なオープンマイクチャレンジに向けた選曲をしました。MCも少しは考えようと、ラストの曲に決めている「希望と言う名の光」について、映画「てぃだかんかん」の主題歌ということぐらいは、知ってましたが、もっとちゃんと映画の内容を調べておこうと・・・ネットで調べてみたら・・・・

なんと!珊瑚の産卵に世界で初めて成功した金城さんと言う人は、正にこの無私の人であったのでした。

というのも・・・・

ここで、ちょっと、お休みです。今から、我が庭、越谷レイクタウンへ出かけます。この間、福引で当てた2000円券でランチをしにね。

だから、続きは、ちゃんと戻ってきてから書きますので、今はここまで・・・・

では、のちほど!


TADAIMA!

戻りました。いやあ~、外は大変な事になってきましたね。出かけた時は、まだ、横殴りの雨だった・・・筈が、・・・・帰り道は、雪国の吹雪の中に・・・・・渋滞の中を、車を恐る恐る運転しながら戻ってきました。そこは、さながら、我が高校OBであらせられます川端康成さんの「雪国」のくだりを思い出す様な光景が広がっていました。


さて、16日のオープンマイクですが、

1曲目・・・「夏服を着た思い出たち」・・・岸田智史さんの爽やかさ漂う、海風と白いパラソルと白い服の女性が、印象的な、アップテンポで、綺麗なメロディラインの歌。

2曲目・・・目下思案中ですが・・・無難に学生時代にやった「Just the way you are」で行くか?それとも、ボイトレ発表会でやった達郎「さよなら夏の日」で行くか、はたまたしっとりと岸田智史「部屋」をやるのか?

3曲目・・・達郎「希望と言う名の光」に決まり。これは、一番唄いなれていないけど、人前でやったという意味では、一番多い。なんせ、1回目は、ジャズボーカル界の重鎮であるしげのゆうこさんを前に、六本木サテンドールで、2回目は、これまたプロピアニストのHさんの前で、このBUNGA「初歌い染めナイト」で、無謀にもやらかしたもんですからね・・・・もう、度胸だけはついてる歌ですから・・・・


さあ、なので、問題は2曲目なのです。1500円で3曲がオープンマイクのしきたりですから・・・本当は「部屋」がやりたいところなんですが・・・

司会のマリーさんって、男性?女性?良く分かりませんが・・)が、無類の達郎好きで、結構第3水曜日には、達郎フリークが集まるらしいので、「さよなら夏の日」も悪くないのですが・・キーを原曲のAから2度落としたGでやってるので、根性なしと思われる?のも嫌だし・・・

でも、部屋をやったら、達郎好きというより、岸田智史好きってことになっちゃうし・・・またもや、愚にも付かない堂々巡りの悩みを繰り返しているところなのです。

え~い、そん時はMCしながら、どれにするのか、場の雰囲気を見ながら、考えればいいや!・・・・という事にしときましょうかね。


「てぃだかんかん」は、岡村隆史さんと松雪泰子さんが共演した映画で、岡村さんは笑いを一切封印してこの役に臨み、あまりのプレッシャに十円禿げが出来たとか・・おまけに、その後一時芸能界を休業するというおまけもありましたね。
因みに、「てぃだ」と言うのは、姪っ子の名前でもありますが、沖縄弁?で「太陽」を意味します。ニッサンの車に「ティーダ」ってつけられた時には、正直びっくりしましたがね。

この映画は、・・・・
沖縄のかつての美しい海を、愛する妻と子どもたちに見せたいとの思いから、絶滅の危機にひんしたサンゴを養殖、海に移植し、世界初の産卵に成功した金城浩二さんの物語です。彼が、成功していた仕事を辞め、借金生活をしながら、多くの妨害行為にもめげずに、正に無私の心で取り組み、献身的な妻や周囲の支援も得て、ようやっと、サンゴの養殖を成功させた素晴らしい実話に基づいています。

このストーリーを元に、達郎さんが主題歌として制作したのが、「希望と言う名の光」でした。だから沖縄の歌なんです。ところが、発売後、3.11の東日本大震災が発生してからは、「自由と勇気」「愛という絆」「希望と言う名の光」が、震災復興とつながり、東北地方を応援する歌としての意味づけを与えられたと言う不思議な魅力を持った歌なのです。

という訳で、今日のタイトルコールは、またも、読んでた本と今度やるオープンマイクでの曲が、どちらも「無私の日本人」と言うことで繋がったシンクロニシティを啖呵してみた次第であります。
お後がよろしいようで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


では、また!


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