2011年5月15日日曜日

イカメンの大食い日記などなど・・・・ライブ出演告知もどうぞ!

おはようございま!今朝は午前3時39分 Sun! Thank you の起床。何だかちょっと縁起がいいような・・・気がしませんか? 無論、ヨガマット上での腰防体操18セットは健在で、汗もポタポタ落ち始める今日この頃。腰の悪い皆様も、そろそろやった方がいいです。ハイ!

悪食(あくじき)という言葉があります。初めはこのwordを使おうとしてましたが、少し意味が違うので、大食いにしました。とにもかくにも朝から無節操に本を読み散らかした次第です。メニューは、もっと読むへ・・・



昨日のレッスン、M先生の2時間の出稽古は、イカメンメンバー5人全員が緊張する中、進められました。今、アップされた結果を iPodにダウンロードして、朝から聞いています。本当ならここに音源をアップしても・・・・いやいや、まだまだお聞かせできる代物には、ちょっと距離感が・・・あります。

でも、随分良くなって来た気がします。気のせいです。ハイ、その通りかも・・・・

絶対音感を持ち、元パーカッション科卒のM先生は、ともかく神の耳の持ち主で、楽譜も何も持たずに、SFB(SunFranciscoBayBlues)はメトロノームなしで、「テンポはどのくらいでやりたいのですか?81ね、ハイわかりました。」Desperadoで、「二人のコーラスは、ソとシのところ、それでOK、オクターブになっても問題なし・・・」それから、「マイクは、顔を上下させるとピッチが変わってしまうので、指3本を話したくらい・・・ウーよりアーの方が声量が大きくなるので、不自然なくらいの笑顔で歌えば、音がぶれない?・・・」等々とウーン・・・凄い!

まあ、ともかく最初は、鬼瓦権ザ衛門的表情(先生に「全員の顔が恐い!」と指摘を受けましたから・・)で臨んでいた5人のメンバーも、後半は、少し緊張がほどけて?いや、緩んだのか?音楽をやっている楽しさを感じつつ、少し欲が出て、もっと厳しく叱って欲しいみたいに「他に変なところはもっとありませんか?」「これで、本当に大丈夫でしょうか?」と指導を求めていました。

後、セッティングと腹から声を出す為にも、本番では立ってやることになり、ストラップを買う事になりました。さあ、来週の最終練習では、ダンスやステップも覚えなきゃいけません。(んな訳ないか?)

告知:本番にもし物好きに(失礼しました)観に行ってもいいよと言う奇特な方がおられた場合に・・・

一応入場料1500円ですが、イカメンは、こけら落としのトップで2曲10分の為、後で全額お返しするか、事前にご存知のイカメンのメール宛に「行ってあげよう!」と言って頂ければ、開場入りの前に1500円をお渡し致します。ビールで返してとかなら、それでも結構ですが・・・・あとイカメンの会社の方なら会社でお申しつけ下さい。

カツコ組Liveイベント Vo.7
 『カツマツ爆発歌合戦!』紅白の男女チームに分かれて演奏します。審査委員は、あなたです♪

~カツコ先生のボーカルスクールの生徒さん達とマツダ先生のピアノスクールの生徒さん達の合同ライブです。~

日時:5月29日(日) 開催場所 StudioK 
http://www.kobayashi-yk.com/html/studio-k/tizu.html←場所は、こちらです。


住所:杉並区高円寺南4-39-17 電話03-3311-6635 オープン11時30分 スタート12時  イカメン(バンド)はプログラム1番です。

イカメンは、セッティング係りもあるので、午前8時50分から開場入りしております。是非、よろしければ・・・お気に召さないかも・・・・どっちやねん?あ、18組出るようなので、若い男の子や女の子達も一杯出演しヴァラエティ豊かですので、特に若い子にご興味のある方は・・・・
段々、怪しい方向になり出したので、この辺で・・・・真面目にダイエットウオーキングに行って来ま~
す!今日は10キロを目指します。リハビリは昨日行ったので、行きません。

では、バラサ!(ブースカ風に?ってご存知です?)

P.S。 このブログの「イカメンが語るポッドキャスティングの凄さ 2010.1.16」をご覧下さい。ここに、イカメンがフォローするポッドキャスティングが30本ほど紹介してあります。これで、イカメンは新聞もTVのニュースも見なくなってしまった訳なのです。興味のある方は、登録されてはいかが?今は少し変わってきてはいますが・・・・・

 大食いメニュー

アペリティフは、「中田英寿 鼓動」小松成美

彼のプロとしての矜持を知る。これからじっくり読みこなしたいが・・・・・・

「自分は職業としてサッカーを選んだ。それで観衆を魅了できなければプロとは言えない。」「自分で選んだ仕事で『夢』っていう言葉は遣いたくない。どんなに夢を描いても勝利は得られないし、最後は自分の力で進んでいくしかない。」まだ読みはじめだが、巷間ヒール的に報道される彼も、普通の少し早熟な青年に過ぎない。いやむしろプロとしてのプライドと責任感が、余りにも強かったと言う事だろう。「・・・・自分の力では、どうしようもない事を僕は悩んだりはしませんね。」この言葉は、別の人物、努力の天才イチローも発言していた事を思い出した。

前菜は、「日米開戦の真実」佐藤優著

ご存知?大川周明のあまりにも鋭い洞察力に脱帽だ。

彼のイギリス観は世界支配を目論む普遍主義ー市場原理主義・・・強いものが必ず勝つーに基いて行動しているというもの。アメリカ観は、19世紀半ばまでの初期段階では、反普遍主義でモンロー主義に代表される一種の地政学に基づく小世界に限定したものであったが、19世紀末に出遅れを取り戻すべく帝国主義に転換し、門戸開放と言う自由主義論理を持込み、国家原理に地政学と普遍主義の両方を標榜するようになった。これらの普遍主義的構成を持つ市場原理主義、自由主義的帝国主義の特徴を捉え、これらは世界史の本質を理解していない大いなる勘違いとした。彼が考えたのは、西洋の「白色人種」によって、東洋の「有色人種」が支配される構造の脱構築であった。

彼は、ソ連が社会主義の顔、イスラームの顔、植民地解放運動の顔を巧みに使い分けていた事を見抜いていた。それから、イスラームが将来的に普遍主義的影響力をもつことを洞察し、戦後イスラーム研究に不可欠の基礎資料としてのコーランの日本語訳を完成させた。
ここが宗教まで渉猟して、本質を理解する彼の真骨頂である。

東京裁判での奇行から精神病と一旦診断されたが、その後の米軍医師の再診断で、実は正常な精神の持ち主と判明(英語で、軍医らを煙に巻いたりバカにする発言をした。)しても、彼は再び法定の場に連れ出されなかった。アメリカとしては、彼がどの様な明快な議論を巻き起こすか分からないと恐れて、彼だけ裁けなかった理由が良く分かるというものだ。

魚料理?は、小泉文夫著「日本の音」だ。

西洋音楽のリズムの基本が強弱という要素にあるが、日本はリズムの構成を性格づける必須の要素ではなく音楽の内容を表現する手段として使われている。日本の音楽の中の拍子は、時間的位置の関係ーポジションの関係によってその性格が明確になってくることが多く、「前」「後」と言う表現つまり、前拍とか後拍が適切。さらに日本のリズムの特徴は、一拍が必ずしも同じ長さでなく、拍の伸縮が使われること。驚く事に、アラビアでは、強拍、弱拍のほかに乾いた拍、湿った拍、重い拍、軽い拍など、リズムの拍の性質を区別しているらしく、むしろこの様に拍の単位はいつでも同じ長さであるという観念は世界的に通用しない。従って、日本が特殊と言うより、西洋の方が特殊である。

お筝や尺八や琵琶は奈良時代に入ってきたが、三味線は織田信長の時代に入ってきた新しい楽器で、日本人のこまやかさを追求する性格は三味線の「音色」に向かい、猫の皮に、その皮の厚さに、棹の太さに、撥の形に拘り、流派を形作ったという。

民族音楽では、その国の個性は器楽よりも声楽により強く表される。「語りもの」に民族性の濃厚な集約がある。それは義太夫や新内、浪曲や演歌である。


まだまだ、読み初めの方だが、民族音楽の大家として大尊敬する小泉氏本は興味深い。
大食いというか悪食と言う意味では、「味覚人飛行物体」こともう一人の小泉武夫氏も大好きな先生である。

メイン料理「スティーブジョブズ 脅威のプレゼン」「博士の愛した数式」こちらは、気が向いた時に書きます。

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