イカメンの叫び！「今夜は最高！」かも・・・

おはようで、ございますです！今朝は３時３５分少しずつ成長の跡が見られます。っン？腰防１８セット腹筋１０セット続けております。ヨガマットに今日も滴る汁の雫は、健康の明石大橋？です。老化現象でしょうか？いいえ、イカメンだけです。嫁にも朝から「ハイテンションな貴方は変よ！」と諌められますです。

何をはしゃいでいるのかと言いますと、随分前から前編集長Ｍ君と企画していた飲み会が今日なんですが、ゲストに同窓のＨ君を呼ぶのが今回の眼目でした。でも、それは適いませんでした。

以前貰った名刺のメルアドにメールしたら、跳ね返されて届かず、ＦＡＣＥＢＯＯＫに彼を見つけて、メッセージを送りました。が、梨の礫？で、Ｍ君にも「ちょっとＨ君がつかまらんかったので、二人で」と言って「銀座よしひろ」を二人予約して、今朝を迎えました。

そして、パソコンを開いて、朝のメールチェックをしていたら、な～んとＨ君からＦＡＣＥＢＯＯＫで返事が届いているではありませんか！どうやら彼もＦＡＣＥＢＯＯＫ初心者のようで、イカメンのメッセージに漸く、昨晩気づいたそうです。で、「Ｍ君との飲み会もう終わったよね、次回また呼んで下さい。」とあった。

さあて、よしひろの大将には椅子を一つ加えて貰えば何とかなるだろうと思い、早速ＦＡＣＥＢＯＯＫにイカメンの連絡先と「＾是非、来てくれ！待ってる。」とのメッセージを返信した。Ｈ君は時間までに読んでくれるだろうか？もしかしたら、自宅のパソコンしか開けないこともあるだろう。なれば、こちらから手立てを考えよう・・・・とまあ、既に励起状態なのである。

ところで今朝のポッドキャストだが、和田裕美さんだ！彼女がまた新刊を出すらしい。「出来事は一つ、考え方は二つ」を標榜する彼女のトークは、「○○ですね。○○ですね。そして、・・・」と穏やかに、でも、本当に嬉しそうに耳に届いてくる暖かみがある。彼女がブリタニカで世界第二位のセールスパーソンであった事が、良く分かる気がするのだ。

報告です。昨日「博士の愛した数式」を読了した。知っている人も多いだろうが、記憶が８０分しか持たない博士と、あけぼの・・・会の家政婦とその息子ルート（博士が名づけた）と、義姉の未亡人の物語である。交通事故に遭った１９７５年で記憶の蓄積は終わっていて、記憶をなくしていない部分の数学の話題が満載で、久々に魅惑の数学の世界に惹き込まれたのだ。恐らく数学とは暗記ではなく、一瞬一瞬の美を求める感性が大事なのだといつもの様に勝手に、あらためて、感じたイカメンである。

皆さんにも数学の世界へ誘う数式の数々を少しだけ味わって頂こうと思うので、暇な人は（既にこのブログを読むこと自体が・・・失礼しました！）読んで下さいませ。・・・平に平に幹次郎です！

「２４とは、実に潔い数字だ。４の階乗だ。＝１×２×３×４」
「電話番号が5761455は、素晴らしい！＝１億までの間に存在する素数の個数だ。」

「君の誕生日は２月２０日で、２２０。博士が超越数論で学長賞を受賞し、貰った時計の刻印Ｎｏ２８４。それぞれの約数が、２２０：１，２，４，５，１０，１１，２０，２２，４４，５５，１１０。２８４：１，２，４，７１，１４７」
「これは友愛数だ！約数の和が相手方になる。２２０の約数の和１+２+４+５+10+11+20+44+55+110＝２８４、２８４の約数の和1+2+4+71+147＝２２０　　次に小さい友愛数は、１１８４と１２１０だ。」

「６と２８は完全数。その数自身以外の約数の和が、等しくなる。約数の和>その数は過剰数で、約数の和<その数は不足数。１だけ大きい過剰数は未だに見つからないが、１だけ小さい不足数はいくらでもある。それから、完全数とは連続した自然数の和で表される。」
つまりは、
1+2+3＝６、1+2+4+7+14＝２８で、1+2+3+4+5+6+7＝２８　
約数の方で考えるとむつかしいが、
１+２+３+４+５+６+7+8+9+10+・・・・・28+29+30+31+＝４９６も完全数であるそうだ。

⇒江夏の背番号２８は完全数。だからこそ、美しいと阪神ファンのイカメンは感じるし、この博士も大の阪神ファンで江夏を愛しているところに仲間意識を覚えるのだ？

「素数の世界で続きの奇数。１７と１９、４１と４３は双子素数だ」
それから、おもむろに後半出てくる。
「ｅのπ×ｉ（虚数）乗+１＝０と言うオイラーの公式」これは難解だ。

てなことに感心して、
ＧＲＯＵＳＥに「知っとるけ？」と自慢したら、

「そんなの常識！僕の持ってる「数学ガール」３巻や「素数に憑かれた人たち」なんかの数学本の何冊かを読めばみんな書いてある！」と馬鹿にされた。しまった！ＧＲＯＵＳＥは理系志望のパソコンおたくだった！

またしても、親としての威厳をそこなった瞬間であった。く・や・し・い！と歯噛みする（まるで金ぴかの衣装をまといハンカチを噛み締めるあの漫才師みたいに・・確か「すまんのう～」って言ってたような・・・）文系馬鹿のイカメンであった。

では、これから大エットいかめんウオーキング（大イカキング）に行ってまいりま～す！と言おうと・・・・

窓を♪開け～た～ら～（淡谷のり子風に？って誰も知らんかな？）大雨だった！
何故か、ほっと胸を撫で下ろす今朝のイカメンであります。

読みかけの「ザ・クオンツ～世界経済を破壊した天才たち」でも読んで、くれぐれも数学の天才ではなかった幸せを噛み締める事にしよう。

お後がよろしいようで、今日はこの辺で・・・・・・Ｈ君銀座三越別館裏でＭ君と待ってるよ～～～～～～

そして、今夜は最高！と叫びたい。