2012年2月19日日曜日

イカメン、「久々に 身体悦ぶ 爽快感! 体操ジョグに これから読書!」

おはようございます!今朝は、午前5時2分とゆっくり起きました。さぼった3日分の日誌を書いて、いつもより寒い朝に、ひるみながらも、腰防30腹筋200セットで累計3200セットをこなしました。

家族でいつものように朝食を取ってから、久々に綾瀬川沿いをさらに北上して、往復13,2kmジョギングしてきたところです。快晴の空の下で、桜並木の枝には堅いつぼみに、新芽の気配が、感じられます。

今朝は、松岡正剛千夜千冊メルマガから、3.11後の日本を考える書籍を中心に、番外編を読みました。4~5冊紹介された本には、佐藤優著「3.11クライシス」斎藤誠著「原発危機の経済学~社会学者として考えたこと」がありました。思わず図書館にネット予約を入れてしまいました。

後者については、原発工学入門として読める良本だそうです。国家の自立が成立するためには、①軍事の安全保障②食料の安全保障③エネルギーの安全保障が必要ですが、原発はこの全てにかかわっているということです。自国の平和維持や資源の安定供給を確保するには、海外との友好関係が肝要ですが・・・原発を完全放棄することは、「初めて丸腰で世界に立ち向かうことになるとの認識」は、どうも、しておく必要がありそうなのです。

フクシマ以降のエネルギー・通貨・主権というものをどうして行くべきか?、日本が生き残るための戦略的インテリジェンスが必要だということなんですね。

つまり、どういうことかというと、原発は「プルトニウムを日本と言う国家が保有するという目的を暗に示しており、日本が核を保有する可能性を絶やさない」政策だという一面があるのであって、日米同盟や世界各国との緊張関係のプレゼンスにもなっていたことは、どうも事実なようなのです。

だから、日本は国際原子力機関(IAEA)による世界で最も厳しい核査察を受け入れている?受けさせられている国でもあった訳です(駐在査察官の人数も200人で最大)。2004年6月15日のIAEA理事会では、日本の姿勢が評価され、「核兵器転用の疑いはない」と認定し、査察回数を半減する方針も明らかにされているほどです。


いずれにせよ、今後脱原発の方向に舵を大きく切るべきだということは、その通りだし、そういう意味では中沢新一氏らが、立ち上げたグリーンアクティブの動きはフォローしていきたいのです。一方で、こういう核の本当の抑止力は、米国によってもたらされているというよりは、むしろ日本自身が、原発を推進してきたことによるものだったということは、頭に入れておく必要があるのです。




ま、そんな話はともかく、あと「量子力学の哲学」というのも、文系イカメンにとっては、手ごろかもしれないと、これも図書館にネット予約した次第です。このほかにも、グリーンアクティブつながりで、いとうせいこう氏が関係している本を、机上の「本の本」で見つけました。それは、『他流試合』金子兜太、いとうせいこうの新俳句鑑賞というものなんです。これも、面白そうなので予約しました。






さて、昨日の秋葉原のスタジオ練習は、改めてリズムの難しさを体感し、自分の歌のキーの限界を再認識することになりました。とにかく、早くボイトレの成果を出さねばなりません。


今日もとりとめのない話で終わりそうです。昼飯の時間となりました。


では、また!







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