2011年9月21日水曜日

イカメン、今日も雨が少しだけ嬉しい?

おはようございます!今朝の起床は午前3時23分。昨日の昼過ぎからの腰痛も、いつも通りの腰防30セット、腹筋150セット累計9650セットを終えれば、腰周りがカッカッと暖かくなりすっきり解消しました。やはり効果絶大!本が出そうな効能の体操です。ご興味のある方2月ぐらい?のこのブログに詳細を紹介していますので、ご覧あれ!

ところで、今朝も雨である。台風接近中だから、当然といえば当然だけど・・・中心気圧が940ヘクトパスカルなんて!?今度は名古屋が大変だとか・・・

今年は一体どれだけの天災が日本列島を襲うのだろうか?海沿いも山沿いも川沿いも、みんな危険となれば、一体どこが安全なのか?恐らく平地のど真ん中あたりなのか?・・・

そういう意味では、埼玉の南部の当地は、外環道とともにその下に掘られた巨大な下水道のお陰もあり、綾瀬川が氾濫しなくなって久しい。『山も海もない』と今までは嘆いていたが、風光明媚な神奈川や千葉と比べて、交通がやられる事も少なく、普通に出勤できるのは、有難いことである。

加えて、

空海⇒親鸞と読んで来て、ますます宗教的な気分にも成って来たし、先日の教会の永眠祭では、にわかクリスチャンとなって、賛美歌のフレーズやその響きに浸ったイカメンとしては、人と人とのつながり、絆というものを意識し始めた今日この頃である。

そして、誰かが、「震災を契機に今まで出来ないと思っていたことが、節電を始め様々な分野で出来るんだと気付き始めた。」と言ってた話をふと思い出した次第。

ところで、今朝のポッドキャストで興味を持ったのが、三話で三人の御仁。ほんに毎朝こうして3人ずつぐらい出会えたとしたら、1年で千人の生き方と接することになる訳。考えてみたら、凄いことである。

●一番目は、和田裕美の和田カフェに登場したシンガーソングライターの前川紘毅氏。最近では、ドラマにも高校生役でも出演したという26歳?(多分)で、最近はヒミツキチという歌もリリースした。彼の夢はコンテストに優勝してデヴューすることだった。でも、初めて出たコンテストでグランプリをとってしまう。夢があまりにも簡単に手に入って、順風満帆かと思いきや、抜け殻となってしまったと・・・

そしてその後3年間でCDアルバム2枚しか出せなかったと、一時期は200人ぐらいのホールでトリとして出演したら、観客はたったの2人だけだったとか、10人くらいしかいない時もあったそうな・・・でも、その時は観客がステージの後ろに立つ老紳士の方を向いてる中で歌ったそうだ。

その御仁は、彼に笑いながら言った「お前、格好悪いな!」と・・・

それが、彼の父である前川清だったとのお話。

●二番目は、最近お気に入りの「斜め45度」の元気満点の曲を使わなくなって、ちょっと不満だけど、内容が面白いので聞き続けている「アサカツ」の火曜日日経ビジネスアソシエ編集長村上広樹氏の番組に登場のイノベーションクリエーター千田琢哉氏の話。今月の特集「読書術」にも登場している彼の歩みが面白かった。

大学に入るまで、漫画以外の本を読んだことがないというコンプレックスを抱いていた彼は、東北大学に通っていて、仙台市内でいつものように漫画を立ち読みしていたら、一冊の本が目に留まった。中谷彰宏の著書だった。それは100ページぐらいの本で立ち読みで読めるほどとても読みやすく、「自分にも本が読める。自分にぴったりの出会うべくして出会った本だ。」と買って帰ったそうだ。
彼は、その後も勝手に運命的出会いと思い込んで、人生の大きな分岐点を作り出しで、成功の道へと進んでいくのである。

そして、・・・・

ここからが、凄いのだ。翌日、彼は本屋を巡り中谷氏の本約50冊すべてを買ってしまう。まあ、中谷氏の本は売るための本だから(イカメン的には、文筆界の小室哲也だと思う。つまりは、1曲を分割して10曲にして売るのと同じく、1冊で終わる話を小出しに10冊にする商法)内容も薄くすぐに読めてしまう。なので、いくら月5冊出す彼でも、千田氏はすぐに読み終えてしまう。

だから、・・・

待ちきれず他の人の本を読み始めた。とうとう、卒業時には八畳間に20個の本棚が並び、蔵書がゆうに1万冊を超えていたそうだ。

金額にして一千万円!?どうやって稼いだのか?と疑問を抱いたが、問題は、そこではない。

ここで、思い出して頂こう!ウッズやイチローや王や、石川遼など、同じことを誰よりjも熱心に1万回繰り返したからと言う。・・・あの『一万回の法則』

イカメンも、そう信じて腹筋一万回を目指しているが、こちらはもっと負荷をかけないと駄目そうだが・・・

彼は、卒業して損保に就職。「希望の職務を何でもかなえてやる」と会社に言わしめた。団塊ジュニアの彼らの時代の面接は、5~10人が一緒に30分間というものが多かったそうだが・・
一万冊超えの読書をした千田氏にとって、あまり年の違わない面接官の質問など恐るるに足らず即答できたそうだから・・・大した効果である。

彼は「でかい仕事をしたい」と希望して、法人営業担当となる。そして、様々な企業の社長に会う中で、社長室の本棚に興味も持つと必ず置いてある三人の巨人の本に目が行ったそうだ。

中村天風、安岡正篤、松下幸之助

彼は、既にこの三巨人の本も読んでいたので、これを話題に営業を展開した。すると、いろんな社長に気に入られ、可愛がられて成功。ついには独立して、経営コンサルタントとなる。

イカメンが大好きな三名である。特に天風なんかは、10冊以上蔵書として保有するイカメンのバイブルのひとつ。もうひとつは、松岡正剛である。天風の方は、最近読んでないので、もう一度読み返そうかと思ったぐらいである。

●三番目は、いとうせいこうの番組に出演した流通ジャーナリストのあの金子哲雄氏の話。

小学2年生の時から、フルコミッション制のお小遣いだったという幼少の頃から一躍有名人となるまでの話が面白かった。

ここで、出社のお時間となりました。
また気が向いたら書きましょうかね。

では、また!

今日も長々すんませんです。




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