2011年4月6日水曜日

イカメン、今朝の気づき、試運転とは?

おはよう!今朝はやっといつもの調子を取り戻した3時46分起床だ。本当に腰防体操は、なくてはならぬ健康のバロメーターとなってきた。18セットで汗が噴出すほどの暖かな朝になって来たし、これをやる事で、自分の身体のどの部位が調子悪いのか、体調はどうか?が分かり一日のリズムを作り出してくれる。

そして、体操しながら聞く約20分ほどの時間が、イカメンの黄金ポッドキャストタイムだ、腹筋や背筋や首周りの筋肉に適度な緊張を与えながら聞いていると、徐々に頭が活性化しだして、聞きながら瞑想状態に入っていける。そして、普段なら聞き逃してしまいそうな話が、とてつもない知の創発となって、様々な「今朝の気づき」を与えてくれるのだ。

まzは、5日の朝。和田裕美の和田Cafeからは、彼女がリンクを張っていると言う「小さな良かった」を集める活動について、他人の小さな喜びの源泉に気づくことは、どんな些細な事でも感謝が生まれてくると言うとても有益な事だ。

それから、「裏Future scape」小山薫堂「あたりまえ」と言う若くして亡くなった医師の詩を紹介しつつも、もう一歩踏み込んだ話を紹介していたが、「五体満足で五感すべてが、一応健康であれば、その一つ一つの機能が失われた時にしか気づけない事があると」・・・

イカメンは、普段から、その「小さな良かった」や「当たり前こそ凄いこと」という感性や日本文化が残してきたものを、ありがたく受け止め、自然と言うものと西洋的な”共生”ではなく、東洋的な自然一体となる術(スベ)を身につけたいと強く思った。

○そして、今朝は「前田出の0から1を生む力」http://www.sin-iemoto.com/radio.htmlの中から、第15回と16回に登場した「日本インターネットマーケティング協会」代表の石田健氏の話を聞いて、これからのビジネスモデルについて、素晴らしい見識を知ったのじゃ、これは昨年9月放送分だが、簡単に紹介すれば、

一日英字新聞でメルマガNO1となり、そこからアフィリエイトで稼ぎ、SEO対策ー検索エンジンの上位にどうやれば上がるかのノウハウーの販売を企画して、石田塾なるものを立上げた。インターネット黎明期に相当稼いだようだが、凄いのはこの後である。いずれ自分の持つノウハウは廃れていくから、どんな集客方法・どんなネットを使った儲け方があるか見渡したら、とんでなく拡がりがあると気づいたというのだ。それで、自分ひとりでは無理だから、いろんな人を講師に招きながら、最先端のネットマーケティングのノウハウを自分の中に蓄積するとともに、それを会員に提供していく仕組みとしてJIMAこと「日本インターネットマーケティング協会」を設立したのだ。

ひとところで安住せずに、冷静に自分を見つめ自分の限界が来ることを知っていて、時代の潮目をきっちり読み、周囲を見渡す事でさらに現象面での気づきをする。一人で頑張るのではなく、達人を招きいれ、それをノウハウ化してしまい、会員に提供するビジネスモデルに仕立て上げるとは、やはり只者ではあるまい。

それから、2010年9月時点で既に、これからはSocial Mediaの時代が来ると明言している。それは、ツイッターやフェイスブック、U-tube、Mixiなどの総称で、コンシューマー・ユーザー・一般の人々と我々の同僚仲間での交わされる言葉の世界。

この時も、冷静に周囲を観察している。つまり『今、ユーザーはどこから情報を得ているのか?』と、そして「最近自分の望んでいるものが、検索上位に最初に中々出てこない不満を持つユーザーが増えている」

つまりグーグルなどの創ったアルゴリズムによる結果、つまりはSEO対策をした大手企業などの意図ではなく、同僚や仲間が一番使いやすいものや価値ある情報を提供してくれる口コミのネットワークの方が信頼性が高まり始めたと、アメリカでは学者が既にSocialnomicsと名づける口コミ時代が到来した。

それも、口コミーWord of Mouthにさらに”l”を加えた World of Mouthとなり、口コミだけが作り上げた世界に今入ってきていると・・・

つくづく、アメリカがいつも先行するのも悔しいと思うのだが、それをいち早くキャッチする日本人達が存在する。かれらはどうやって、情報のリンクを張っているのかといつも不思議に思うし、感嘆するイカメンである。

このWorld of Mouth時代が、インターネット革命を前哨戦とするグーテンベルクの活版印刷が巻き起こした産業革命に次ぐ、Social Media革命の到来であると言うのだ。

中でも、彼は日本の特異な携帯文化により、モバイルのプラットホーム向けに作られたツイッターが非常に親和性が高く、革命の中心となると喝破するFace bookも良いが、こちらはPC向けなので、携帯では操作性が悪いと言う。

なかなかどうして当を得た指摘。ちょうどこの頃は、津田大介らがブレイクしていた。

ツイッター時代を属性を絞ってフォロワー数を増やす事に矮小化するのは的外れであり、むしろ集客手段として成功している起業がアメリカに増えている現状を踏まえるべきで、日本では一時的流行だと経営トップは思っている段階とも言う。

確かに、振り返ればそういえる。そう言えば少し前にSecond lifeなるものがあり、イカメンハどうもなじめず手を出さんかったのじゃが、どこかの企業が鳴り物入りで参入して、今や粗大ごみ化しているが・・・どうして、流れを読めんかのう。イカメンはこのブログに忙しいので、ツイッターには大いに興味を持つが手をつけておらん。一方で、息子のGROUSEは山ほどツイートしており、鳩山元首相までフォローしているし、あの綾辻君までつい先月からツイッターを始めたとの連絡があった。なので、相当焦りはあるのじゃが~~

いよいよ結論へ向かう

ツイッターなどのSocial Mediaを活用する事で集客するビジネスモデルが見えて来たと石田氏は断言する。SEO対策(検索上位)からSocial Mediaと言うデジタルの中でアナログ的な展開をいかにしていくかがこれから肝要であると。それが、World of Mouth であると。

⇒ここで、思わずイカメンが膝を打ち鳴らすのであ~R!そう!我がメンターの一人田坂広志氏が何年前から講演で主張していた「御用聞きビジネスが復活している。これからは、逆に出向いていって注文を受ける」と言っていたことを思い出した。確かに、そうだとあの時は思ったが、石田氏の言う昔ながらのお客様の声を聞く商売手法をちょっと工夫しただけとの話は、大きく頷ける。

よって、田坂氏の御用聞きビジネスの発展形として、わざわざお客さまのところへ出向いてから聞くのではなくて、Social Mediaで網を張りニーズを捕まえてから、出向くビジネスモデルがこれから来るのだと気づいたのじゃ!

これをイカメン的に、「Socal media 御用聞きビジネス」と命名しようと思う。ちょっとこの辺の方法は、Grouseに開発を頼んでみたい。彼もついに高校生じゃ、昨日は入園式だったと言うたら、怒っておった、なあに学園の高校生だから入園でいいではないか、のう皆の衆!

そろそろ危なくなってきたので、新ビジネスの試運転話はこの辺で・・・・・

あ^会社に遅れそう~~

ikamenfujimaruでした。

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