2011年4月15日金曜日

イカメン、今週のボヤッキー?

おは・・・よう!今朝は午前3時6分に目覚め、そして午前3時36分に起床。

今朝のポッドキャストは少し長めだが、ジュンク堂書店Podcastで建築家三沢浩氏による「レーモンドの失われた建築」出版記念講演を聴く。氏は、レーモンドの建築事務所で働いていた事があるらしい。

レーモンドは、1919年に帝国ホテル(現在の建物は建替え後のもの)をフランク・ロイド・ライトとともに建設するために来日し、以降半世紀に亘り約400もの建築をし(但し、今は殆ど残っていないそうだが・・・)「日本のモダニズム」の確立に力を注いだ建築家の話だ。

中でも興味を惹かれたのは、

西洋建築は、外と内が隔絶され、窓だけから外と接点を持つようないわば「核シェルター」みたいなものである。日本の建築は、障子を開ければ直ぐに庭に出られる、すぐに外につながる自然を取り込むものであるとし、近代建築に和の要素を入れて行ったということだ。レーモンドもロイドも、ちゃーんと正剛はフォローしているので、名前は聞いたことがあった。ちょっと暇が出来たら読んでみるかと思っている。

昨晩は、いや一昨日から人の琴線に触れる言葉や言葉から立ち現れる態度みたいのものをいかに指導できるのかと悩んでいたが、またも昨日同様の事象を目撃した。今度は別の者が収拾に当たったのだが、いい大人になると中々治らないものだと痛感した。

そんな中、GROUSEと嫁・イカメンは、今回の大震災での話しの中で、不幸に見舞われた人々の気持ちについて、まじめな対話をしていた。そしたら、どうもGROUSEが悩みだしたので、イカメンは一昨日から続く困った話を思い出し、何とかせねばならんと考えた。同じ大人にしてはいけないとの「父親としての・・・」と思索ノートに書いてみて、その言葉に重みを覚えた次第である。

イカメンは、言葉では言い尽くせぬ不甲斐ない自分に苛立ちを覚えつつ、これは本に頼るしかないと、今から数年前チチメンから貰い感動したあの本を読むように勧めた。

誰もが一度は読んでみる価値のある本である。

それは、塩川亮潤大阿闍梨の「人生生涯小僧のこころ」である。1968年生まれなのじゃ。

この本は、イカメンとしては、結構早い時期に読んでおり、その後新刊JPや和田裕美氏が紹介していたり、2年前実家に帰った夜中の番組で、堂本剛亮潤が山の中で語り合うのを見て、亮潤の導きで堂本の音楽に対する哲学を聞き強い印象を持っていたものが、頭のすみに残っていたのである。GROUSEの悩みが解消できれば幸いである。

報告すると、昨日は自転車に乗って駅まで行ってしまった。つまり嘘をついたのじゃ、何とか一日1万歩を達成するため、仕方なく帰りは一駅先まで乗り、歩いて自転車置き場まで戻り帰るというおかしなことをせねばならんかった。これもボヤキのひとつかも?

じゃから、今日は早めに出勤するのじゃ、ばらさばらさ!

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