2011年4月11日月曜日

イカメン、イカ注多すぎて大変です!???

今朝は、なんと5時15分という体たらくじゃ!注目の3人は、佐野末四郎氏大槻利樹氏高乗正行氏だ!

その前に、今日はあの東日本大規模地震のちょうど1ヶ月、’11.4.11かあ~と思って、仕事を終え、さて、帰ろうかとロッカーからカバンを出したところ、激しい揺れがやってきた。福島県沖で震度6弱の地震が発生、午後5時16分であった。外では小雨が降り続いていた。皆さんは大丈夫じゃったか?イカメンが、地下鉄の駅についた頃には、地下鉄の運転を再開したところであったが、直通運転は取り止めとなっていた。

ところで、佐野氏は木造船の船大工として、日本の匠の技術を継承してきた人物。オランダでも造船技術を学び、バブルのはじけた後も、木造の船作りに拘ろうとしたが、バブルのはじけた当時に一隻が何千万円もするものは、もはや売れはしないとの家族らの反対に遭い、独立せざる(殆ど、道具も無く着の身着のまま)を得なくなり、その後辛酸を甞める。NHKの舞台装置としての舟を作らされ、何かがおかしいと感じていたある時、平山郁男画伯のお祝いの品をと言う事で、手慰みに作っていた木製の椅子が、贈り物として使われる事になった。すると、その出来栄えに感心した平山氏から、「この椅子には、名前と製造番号を入れなさい。そして、今後製作するものには、全て製造番号を入れるべきだ」と言われ、活路を開く。その後、彼は組細工の技術を使って、空洞を作った木材で、競技用自転車を製作し、海外から絶大なる評価を得た。これが、一人目の「イカ注」。

二人目の「イカ注」は、・・・・

午後8時42分またも強めの揺れが発生。今日は、一体どれだけ余震がくるのだろうか?1ヶ月目の応答日だからか・・・・・

二人目は、インターネット専門メディアを作った大槻利樹氏だ。彼は、ソフトバンクの黎明期に入社し、広告担当だった彼は、1996年の正月に緊急の幹部ミーティングに呼び出された。そして、孫正義から、ヤフーを使って、「今から当社は、インターネットカンパニーになる。ついては、大槻お前はネット広告を担当しろ」と命令され、日本初のネット広告を取り仕切る人物となった。

そして、チップワンストップ代取高乗正行氏が、三人目の「イカ注」である。彼は、半導体を1個から翌日配送するという会社を作った。①開発、設計・試作用途の他、②産業機械の製造装置や携帯の基地局など、少量だが重要なプリント基板上にのる数ミリからそれミリ以下の半導体を扱い、日本のデジタル機器の開発のスピードを支えてくれている会社である。

高乗氏の発想や今後の流通や生活や業界がどう変わっていくのか?半導体にとどまらず世の中の変化が分かる、「電子部品流通のイノベーターがつづる グローバル時代の半導体産業論」を今年の1月に出版している。時間があれば目を通してみたいと思うが・・・ふと、あの坂村健氏のトロン開発のことを思い出したりした。そう、ちょっと違うが、ユビキタスコンピューティングの実現には、必ず当社の役割は必須となりそうだ。


この両名、いずれもこれから注目して行きたいと思うのであった。

どうも朝と夜に分断して、書くと多田でさえ?内容の薄いものが、さらに希薄になると言うことが良く分かる。やはり書くときは一気呵成でなければならないと思う次第である。

では、こんばんはこの辺にしといたる    わ~(わし柔道5段やで! 何処からでもかかってこんかい!  でも・・・・通信教育やけどな)


あ~眠い、良い子の大人の寝る時間だ!首があまり調子よくない、2時間半程度が限度かもしれんのう。


お・や・す・み  なされい!

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