2011年4月12日火曜日

イカメンの『やったぜ、ベイビー! 』んっ?

おはよう!みなさま!今朝は、一寸遅い4時10分頃起床。

タイトル見れば年が分かる。そう!1,2,3、ダーッ!なんて・・・・・「だから何?」と冷たい視線が突き刺さるが、ンな事気にするようなイカメンではない。そんなのモウとっくに、経験済みだし、永遠の35歳だけど、随分と強くなっている・・・・・

冗談はさておき、ありがとうございます!ページビューが700になりました!(パチパチパチ!)前回の500超えから何日になるのでしょう?

今朝も、前田出の0から1を聴いたら、平野敦士カールと言う以前から良く聞く御仁が登場し、プラットホーム戦略について話をしていた。彼は興銀からNTTドコモでお財布携帯のクレジットを発案し、その後起業し、戦略コンサルティング会社ネットストラテジー社長でもある。ランチミーティングを好み、食べるのが好きという恰幅の良い御仁。少し舌足らずな喋り方だが、内容は充実している。彼も「イカ注」の一人だ。

ところで、今何を読んでいるかと言えば、坂本光司著「日本でいちばん大切にしたい会社」である。予約の順番の関係で同書の後編2を先に読んだ事になるが、ポッドキャストで一度聴いていたはずの内容なのだが、またもや不覚にもこみ上げる涙に嗚咽するイカメンなのである。もう一度言おう「坂本教授あなたはひどいぞい!こんなにいい会社の話を、こんなに感動を超えた感激を与える本にして・・・」と言う訳である。

彼は、一方で他力本願の中小企業を批判してもいる。「景気や政策が悪い」「業種・業態が悪い」「規模が小さい」「ロケーションが悪い」「大企業・大型店が悪い」と5つの言い訳が口癖の経営者に対して、この大切な会社たちを手本にしろと・・・・ここでもエバレットブラウンと正剛の対話で出て来た「手」のつく日本語が思い浮かぶのだが・・・・

一番大切にしたい会社が、共通して大切にしているのは、「五人に対する使命と責任」であると説く。
この順番が大切なのだが、以下の順である。

1.社員とその家族を幸せにする
2.外注先・下請け企業の社員を幸せにする
3.顧客を幸せにする
4.地域社会を幸せにし、活性化させる
5.自然に生まれる株主の幸せ

なんか、イカメン的には、あのカルロス・ゴーンの経営はこれの真逆であった様な気がするのじゃ!まあ。企業再建の現場では、まず存続が求められるから仕方がないのかもしれんが、その後はどうだろう。ここんとことんと噂も聴かんが、・・・まだニッサンの社長だったけか?

ところで、あまり好きでないけど、たまにいいことも言う独立総合研究所青山繁晴だが、荒川強啓のデイキャッチでしてくれた「外交は一日も休まない」との話は、中々に面白かった。

つまり、アメリカや中国もロシアも韓国も、この機会に日本の有事での防衛力・国家としての危機対応力を見ているという話である。

日本海では、ロシアの戦闘機が戦闘モードで訓練をしていたり、この間隙に乗じて竹島の整備を始めたり、その他の国も軍事演習をいつもと違う形を試したりしているとか、・・・・・

原子力問題では、様々なアドバイスを繰り出し、あげくフランスは世界一の原発大国(しかし地震も津波も殆ど心配ない国)として、日本が原発を捨てる愚挙を犯さぬように必死で、彼らの機械技術を売り込むチャンスとばかりにサルコジがやって来た。

様々な同情的支援申出の一方では、きっちり日本の危機対応能力の瀬踏みをすると言う外交の常識を淡々とこなしている。
それに対する日本政府は唯々諾々と謝辞を述べるだけで、外交的に厳重抗議するもう一方の動きが、きちんと出来ていない。本来、外交的には両面作戦を行使すべきであると言うのだ。

⇒正に、このような大災害にも怯まず整斉と暴動も起こさない日本国民の素晴らしさが海外で賞賛される一方、迷える羊のごとくただ何も判断できずじっとしているだけと揶揄される日本は、もう少ししたたかさを見せねばならない。とイカメンは考える。よく言われることだが、中国やロシアは、友好的に握手をするそのテーブルの下では、思いっきり足を蹴りあっていると言われるように両面のバランスを考える必要がある。但し、テーブルの下の話は戦争ではなく、ハードな交渉とイカメン解釈したいが・・・

青山氏に対しては、

何故、あまり好きでなかったかと言うと、「皆さんご存知のように・・・」「私が、政府の名前は言えませんが、重要な人物から直接聞いたのですが、」などといかにも、『みんなが知らんだろう、オレ様が教えてやるよ』みたいなややバイアスのかかった上から目線の発言のしかたが、あまり好きではなかった事や、異常に小沢氏を貶める過激な情報(特に検察対小沢の情報)を振りまき、その結果殆ど全てが外れていたのには、正直呆れ果てていた。


しかし、彼も大病を患いこれが最後の放送などと弱気を見せたところから、話の内容が聴く耳が持てるものに変わってきた気がするのじゃ。
だから、いろんな意味での反面教師的に「イカ注」になっている。彼ももう少し不遜な態度で話すのは、いやそう聞こえる話し方を少しは変えれば、もっと受け入れられるのにとも思うのじゃがのう~

今朝はここまでとする。行ってまいる~~~~~~

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