2012年7月7日土曜日

イカメン、「改心さ? 嘯く(うそぶく)我に ぼやく妻 増えて困るわ お菓子の在庫! 」」

おやほうございます!といっても、今朝は午前7時半頃の起床。イカメンの最近の人生の中で、一番遅い起床です。今は、ジョグに行こうか悩みつつ、書斎で、和風テイストの合羽横丁で、買ったカップに、自分で挽いたモカブレンドを入れすすりつつ、これを書いております。

それにしても、大学の後輩からFACE BOOKでシェアされたこの映像が凄い!改めて音楽の素晴らしさを体感し、自然と涙が溢れ出た。http://www.youtube.com/watch?v=GBaHPND2QJg
どうか、ご覧頂きたい。

あと、またも繋がりを発見した。山下洋輔さんが、結婚してすぐに倒れて、病気療養中の時、『ピアノが弾けないのなら言葉でジャズを理解しろ』との天のお告げを聞き、誰もやった事のない方法で挑戦してみた話だ。洋輔氏は、ジャズの元でもある「ブルースの節」を調べようと民族音楽の方法を調べて行ったとき、最終的に辿り着いたのが、今もイカメンがだらだらと読み続けている「日本の音」の著者小泉文夫さんの「日本伝統音楽の研究」で提唱していた「核音」の概念だったそうだ。

そして、小論文「ブルーノート研究」が月刊「音楽芸術」に上梓された。なんでも「ブルースの節とそこに共存する和音はそれぞれ違う原理で成り立っているので、随所にクラッシュが生じるが、ブルースはそれを許容する音楽である」という論旨らしい。

⇒う~ん、分かるようで分からない。相当奥が深そうだ。ともかく黒人奴隷達の労働歌から、自然発生し、夕日を見て一日の仕事が終われると喜ぶのか、また明日も同じ苦役をさせられると悲しむのか、ともかく様々な思いの中から、別々の場所で発生したブルースの節たちには、全く色合いの違った和音が溶け合っていて、あの単純な3コードのブルースパターンが生まれて来たのかな・・・と勝手解釈を試みてみるが・・・・やはり、演奏して、唄ってみるのが一番いいのかもしれない。


ともかく、筒井康隆氏に続いて、小泉文夫さんという共通項を見出して、独りで悦に入るイカメンなのである。



さて、なんで、こんなに起床が遅かったかというと・・・・昨晩の事件?のせいである。

同期S君の送別会を三田でやり、H君と三人で二次会にカラオケ歌広場に突入し、延長含めて2時間半、ご機嫌さんモードで歌いまくってたら、・・・・・・0時06分の都営三田線三田駅最終に間に合わず、駄目もとで、都営浅草線の最終電車に飛び込んだ次第。

でもって、どうやって帰ろうかと、スマホで乗り換え案内を見ようと思ったら、・・・あ~ら、不思議?電池切れで立ち上がらないでは、ないか!(汗↓大量!)

さあ、浅草まで行って、東武スカイツリー線に乗るべきか、新橋で降りてJR線に乗り換えて上野まで行くか、はたまた人形町で、日比谷線に乗るか?どの選択も、最終電車。どうしたって、一か八かの賭けである。

ここで、選択を誤れば、嫁さんに謝らなければならない。(そう、「誤れば謝る」の法則だ?)
それだけは、今後の家庭の勢力関係を考えたときに、不得策である。

タクシー代なんか使ったら、限られたイカメンの小遣いでは、明日のルオカラライブに行く金がなくなってしまう。

だったら、近くのカプセルホテル?

う~ん、上野辺りまで行って、深夜バスの最終を捕まえる?

それとも、以前みたいに上野から草加まで、歩いて帰るか?(でも、足が腫れるし、午前5時ごろスーツ姿で歩く惨めさは、もう御免だし)・・・・


あ~、またも人生の岐路に立たされたイカメンである。

そんな心の葛藤をよそに、電車は人形町に到着。ええい、ままよパパよとばかりに飛び降りて、「まもなく、北越谷方面最終電車が発車しま~す!お急ぎ下さい~」との駅員の声に、必死で改札口をタッチしたら・・・「ピンポン♪ピンポン♪」とひっかかった!こんな大事なときに、PASMOの残高不足である。(やばい!う~ん、不渡り回避で走り回る中小企業の社長さんになった気分だ。

駅員さんに叫んだ「ちょっと、待っといて!」「お客さま、とにかくお急ぎ下さい!」「わかっとる!」
精算機に突進したイカメン、財布が上手くカバンから出て来ない!ようやく引きずり出して、千円札を投入、戻ってくる、もう一度入れる、また跳ね返される。額からは訳の分からないほど大量の汗が、噴出す。「千円はイランで?!いや、排卵?ちゃう、入らんやんけ!」(もう殆ど大阪弁丸出しになってきた。)「お客さん、それは無理です。」「え~、あっ入った!俺は、やったで!」(もう殆ど訳の分からん状態。なんせ、既に相当の単なるヨッパライですから・・拝↓

そして、改札口を脱兎の如く実際は、そんなに早く見えない筈だが、気持ち的にということで)駆け抜けて、今にも閉まりかける電車の扉に足を突っ込んで、無理クリ扉をこじ開けた。ギリギリのセーフだった。

はい、これで、昨日の事件の現場検証を、終了したいと思います。



てな訳で、そろそろお時間でございます。最後に今朝のタイトルコールは?低糖質ダイエットを始めて、イカメンの行動様式が、大きく変わりました。帰宅後、すぐの小腹減り対策であった「煎餅や
チョコなどのちょこっと食い」~時として、嫁がGROUSEの為に買ってきたみたらし団子の一串であったり、大福1個であったりしますが~を止めたのです。

だから、嫁から、せっかくあんたの為に買ってあったお菓子が、どんどん溜まって来たとぼやかれたことが、何故だか妙に、自分が変身出来つつあると言う喜びで、変心ではなく改心したと自慢する自分を詠って見た次第です。

いつもは、籐製のかごに、煎餅やらポテトチップスやクッキーやらが、入れてあり、それを引きずり出しては、口に放り込んでいたもので、一つあきスペースが出来る頃には、嫁がお菓子を買ってきて補充してくれていたのですが、・・・我が家では、子供のくせにGROUSEはあまり間食とか菓子を食いません。需要者は、イカメンと嫁ぐらいなのです。それが、最近パンパンになり、在庫過多状態になっていたのでした。

さて、今から、久しぶりにケンタッキーに買出しに行って参ります。

なんせ、今までの様に昼飯は、ラーメンかパスタをちゃっちゃとやれないからです。はい、低糖質ダイエットには、主食や麺類はご法度なんで・・・嫁からは、ややこしい!いい加減にしなさい!と怒られておりますが・・・・


では、また!



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