2012年7月21日土曜日

イカメン、「日が暮れて 闘い終えて 振りかえりゃ 勝った?負けた?は 瑣末なことさ!」

おはようございます!昨晩午後11時前の就寝にしては、早い午前3時45分の起床。イカメンの体内時計は、毎日2~3分の誤差で、回っていますが、目覚める瞬間、3時45分と思って、時計を見たらぴったり一致しました!「今日は、一日きっと良い事がある!」そう確信しました。


イカメンがフォロー中で、現在読書進行中の苫米地ドクター『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』ですが、段々全貌が見えてまいりました。

ステップ感を踏んで、頭のゴミ掃除をしていく訳なんですが・・・・

Step1:「感情」のゴミを捨てる。

全ての感情を娯楽にせよと、感情的な脳はサル・ゴリラレベルだと、その為には抽象度を上げることだそうです。ゴール(自分が、本当にやりたいこと)を明確に持ち、ゴールに意味ある感情だけを自分に許可する。抽象度をあげるとは、視点を引き上げることで、自己中心的考え方から脱することです。そうすれば、他人の心の傷も見え、自分だけがという感情は、消えて行きます。


Step2:「他人のモノサシ」というゴミを捨てる。

実は、目も耳も、人間は自分が重要だと思うものだけを見聞きしていて、今見聞きしている情景のうち、重要だと思っているもの以外は、全て昨日までの「他人のモノサシ」によって刷り込まれたものである。頭の中のモヤモヤは、あなたが、「他人」を生きているからであり、本音に蓋をせず「自分のモノサシ」で生きなさいと、心から望むものを求めれば、本来の能力が発揮できます。

Step3:「これまでの自分」というゴミを捨てる。

ここでは、学術的にRAS(網様体賦活系)と言う脳の情報処理能力が出てきます。脳幹の基底部にあるフィルターシステムのことで、そのとき重要だと思った以外の情報を遮断しているそうです。⇒そう言えば、脳幹出血で生死の境を彷徨っている桑名さん、無事の生還を祈るばかりですね。

これに恒常性維持機能であるホメオスタシスが絡んできます。人間の体温を一定に保つなど、生態を安定した状態に保とういう仕組みですね。これが、問題で、他人のモノサシで刷り込まれてきた「これまでの自分」が、自分を変えることを妨害している訳です。

そこで、実に見事な例えを、苫米地さんはしてくれます。

ユダヤ・キリスト教的な時間観は、ビッグバンを絶対神が起こし、宇宙を創造して次々と因果を起こして現在に至る「過去⇒現在⇒未来」の流れです。

一方、アビダルマ仏教哲学では、逆に「時間は、未来⇒現在⇒過去へと向かって流れる」と言う時間観で、現代分析哲学もこういう見方があって、この考え方をしなさいと言うのです。

つまり、自分が、川の上流の方を向いて立ち、上流から赤いボールが流れて来るとします。それを取るか取らないかは、自分次第です。その次に青いボールが流れてきます。同じくそれを取るか取らないかは自分次第です。赤のボールを取ったか取らなかったかの『過去』と、青いボールが流れて来るという『未来』とに、何ら因果関係はなく、『過去』は『未来』に何の影響も与えていないと言えます。

それを実証する一つとして、どんなに悪いことが起こっても、それに繋がる未来に良いことが起これば、過去も現在も最高と思えるのです。

だから、「未来が過去をつくる」とか、「未来は最高だと確信すれば、過去も現在も最高である。」と考えて、「これまでの自分」を綺麗に捨て去れば、スッキリする訳です。

これは、ホメオスタシスのフィードバックを前向きで見ると言うことであり、今までの後ろ向きで見て、「どうせ、自分は駄目だから」と言ったホメオスタシスを捨て去ることに他ならないのです。


でも、ここで一つの疑問が生じます。どんなに良いことが起こっても、それに繋がる未来に悪いことが起こってしまえば、過去も現在も最低に思えてしまうのでは?という反論ですね。でも、その先の未来に良いことが起こると思えば、解消出来ます。ですが、後ろ向きに見る過去の悪いことは、絶対に好転しない訳ですから、どっちの考え方を取った方が良いかは、自明だと思われます。


本日は、ここまでですが、こういう形でStep8までやって行けば、脳は一瞬で目覚めるということで、イカメンの脳が目覚めるには、もう少し時間がかかりそうです。

でも、時間は、未来から過去に向かって流れて行くと言う発想は、インド哲学の悠久なる規模の大きさ~その無限大の概念や、ゼロの発見と無と言うものに対する深い洞察~と共に、素晴らしい考え方と思った次第です。



さて、タイトルコールは、これを踏まえて、昨日の激戦について詠ってみました。

形の上では、負けでしたが、未来に向かった意味では、明らかにイカメンに軍配が上げられました未来はきっと最高だと思えば、勝ち負けなど瑣末なことではありませんか!と言う訳です。

どこまでも、前向きのフィードバックをしようと言う訳(言い訳?)です。



ところで、とても良い知らせがありました。だから、前向きになれたのかもしれません。NATSUKOさんに、メールで「やっぱり、無理かな?」と泣きを入れたら、ルースターに掛け合ってくれて、最後のお一人様という事で、OKとなりました。「なっちゃん、ありがとう!荻窪ルースターの店長イカ、スタッフの皆様、どうもすんません!」

という事で、思いっきり身内のコネパワーを使って、最高の未来へと扉を開いた訳です。

憧れの70年代昭和歌謡の昼下がりを満喫して参りたいと思います。今月のルースターのスケジュールを見ても、昼・夜二回公演で、両方とも予約満席になったのは、NATSUKO&テツのダブルボイスだけです。中本マリさんや向井滋春さんの日もあるのにね。凄い人気です。身内だけにとても嬉しく思います。

それで、なっちゃんに御礼とばかりに、イカメンのボイトレ発表会のYOUTUBE影像をご紹介しときました。
って?どんだけ、勘違いしているねん!プロの意見やアドバイスが欲しいというとても業突張りな願いであります。


でも、心優しいナッチャンは、「わ~!是非見てみますね!」と最高の社交辞令を返してくれました。・・・・・でも、その後の反応は、今の所ありませんが・・・(汗↓↓↓)

懲りない面々では、ありませんが、懲りないイカメンは、自分のYOUTUBEを確認して見ました。何と再生回数が80回を記録しているではありませんか?世の中には、こんなに多くの物好きな人たちがいてくれたとは?と言っても、その内3回ぐらいはイカメンが見てて、8人ぐらいには見てと強制的にお願いし、ナッチャンを含め昨日は少なくとも3人の方が、観て頂いたみたいでした。

赤面症候群がそろそろ復活?してきそうです。あんなに間違いばっかりしていたものを・・・

だから、病院へ搬送された方は、推定50人はくだらないのでは?と推察しております。皆様、どうもすいません。ご迷惑をおかけしました。この場を持って、ご挨拶に代えさせて・・・?違うわな!お詫びに替えさせて頂きます。


そろそろ、ネオ整骨に予約しに並びに行く時間です。十分マッサージしてもらって、本日のダブルボイスで、スタンディングオベーション&ダンスが思いっきり出来るようにして来ます。

では、また!



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