2011年10月19日水曜日

イカメン、「新世界?大阪駅は 別世界!?」

おはようございます!今朝の起床は遅くて午前5時19分。大阪出張から戻ってきました。15日に大阪入りして実家に立ち寄り、16日に観に行ってきました。新生大阪駅を!大抵新大阪から淀屋橋に直行するので、もう何年も大阪駅を素通りしてきたのですが・・・・

来年は、新世界100周年で串カツが大阪を席捲するのでしょうが、http://www.94tan.com/01.html
耳元では、今度正式にイカメンバンドでやるプカプカが流れています。http://www.youtube.com/watch?v=gBnDiNXhTdw&feature=autoplay&list=PL6D213E3CF3847768&lf=results_video&playnext=2

でも、大阪駅の変貌振りたるや、まあ~ビックらしたイカメンであります。時空の広場、天空の間といいますか、結構なスケールで、伊勢丹も入って。ヨドバシカメラの方は一部改装中で、人の流れはそこまでは行かないほど、大阪駅ビルで相当の人並みを呑み込んでいました。まるで、そこは別世界でありまして、今日のタイトルコールとあいなりました。

腰防体操も腹筋も今日はまだしておりません。ま、明日から再開しますです。

ところで、今回はひとつ収穫がありました。「貝鮮焼き」という名前に一寸惹かれるものを感じて、17日の晩、連れと(男性ですよ!)ふらっと入ったのが「かんてきや 要」
                 ~ビジネス街の淀屋橋の御堂筋から少し堺筋方面に向かった道修町にあります。~

まず、連れと木の扉をくぐると、京都の老舗の様な細い通路の中庭を通って、店内の待合へ、真ん中がくりぬかれた空間に白砂が敷かれ、小ぶりの竹林が植えられたテーブルが据えられた吹き抜けの部屋は、京の町屋みたいな間接照明オンリーの、たとえるならば幽玄の間に通されます。

「やばい?」「高そう」思わずひるむ二人。

どう考えても雰囲気は、お忍びのカップル向き?
野郎、いえオッサン二人が、♭いえ、フラット来る店ではなさそう。

でも、・・・ここは久々の大阪、ちょっと冒険してみようかと・・・メニュー見て高ければ、ビール一杯飲んで退散しようと・・

勇気を出して、案内されるまま二階へ、なんか坂本龍馬が出てきそうな急な階段を上れば、そこはさらに薄暗く、掘りごたつ式の机が黒い御簾で仕切られて、いくつも並ぶ純和室の間。

ますます緊張する二人。って言ってもビビッてたのは、おそらくイカメンだけでしょうが・・。

で、メニューを見まして、「・・・ん?なんとか大丈夫かも?」と思いまして、貝鮮焼きセット1800円と2100円を一人前ずつ注文しました。口汚し(失礼しました)程度の可愛いものしか出てこなけりゃ、ビール1杯で退散しましょうと、連れの先輩と相談して、・・・・・・

出てきたのが、まずちょっとお洒落な七輪真っ赤にいこった炭が入ったのが出てきました。
「ふ~ん、ちょっといいかも」、・・そして出てきたのが大アサリやサザエやアジの一夜干などなど・・・・・

「これは、いい!」思わず叫びました。入ったのがまだ午後6時ということもあってか、だだっぴろい部屋には我らオッサン二人だけです。そこで、旨い酒が合って美味い魚があって、日本の文化のはなしなどで盛り上がりました。歌舞伎や能狂言、そして絵画、骨董などなど話題は尽きず。

酒もそれぞれ3杯ずつ飲んで、十分満足できました。でも最後の最後の会計で真っ青になる?のは避けようと、取り合えずここを出て、安いところで第二戦をすることにしました。

会計は・・・6800円なり?えっ?ひとり3400円?この雰囲気であの味でこんな安いの?っと思わずレジのお姉さんに「ほんと美味しかった!いい雰囲気のお店ですね~」と言ったイカメン。

飲食店を出るときに必ず「うまいねこの店」「うまかったは!また来るわ!」と言うのは関西人の特徴でもありますが・・・

と、言うことで・・・・今日はこの場でここをご紹介したかった訳であります。

http://www.kantekiya.jp/

是非皆さん行ってみて下さい!イカメンと一緒の時ならご案内致しましょうかね。

ちょっと、またもや調子に乗ってたら、あと30分もすれば出勤です。

では、また!

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