2011年10月21日金曜日

イカメン三部作「守るべき 自分の命 てんでんこ」「モノ信仰 捨てられないのは 大人だけ」「文明を 映す鏡か 日本の漫画?」

おはようございます。今朝の起床は午前3時21分。腰防30腹筋200セット累計13600セットです。汗も少々、ジョグは短めの2.5km。

さて、タイトルコールの三部作とは、ポッドキャスト番組で聴いた柳田邦夫さんと「モテキ」で話題の漫画家 久保ミツロウ(女性)さんの話から・・・もう出勤の時間なので、詳しくは、CM2の後で・・・・・

違うか?

では、また!


ただ今です!

戻って風呂に入り美味い家庭料理に舌鼓を打ち、そして感動の番組「爆報フライデー」を観て、今
イカメンは書斎に籠もっております!

友達二人から忘年会のお誘いを頂き、これから一体、年内何度忘年会をしようかと・・・下手したら健忘症気を遣った表現です。珍しく!)になってしまうくらい・・・・眼一杯多くの友人と年忘れの会を催したいとそう決意する今晩のイカメン。耳元ではあいも変わらずビッグジャズ&ボーカルが流れておりまして、サントリーROYALのハイボールを飲みながら、このブログを書いております。

ところで、田原俊彦がついに復活しました!別に、彼の歌は他所においても、ダンスは、当代随一と思っておりまして、現にトップダンサーを数々育てた御年70近い女性師匠も、彼のターンは、自分も誰も真似はできない独特の切れがあると仰っていました。

田原俊彦がたった一言で芸能界を干された事は、読書諸氏もよ~くご存知の筈。今日の放送を観れなかった人には、是非とも伝えたい・・とそう思うイカメンです。これは使命でありましょうか?

彼の「僕くらいビッグになると・・云々」発言の前後(完全にカットされていた!)には、家族や妊婦の妻への執拗かつ問題なマスコミに対して、我慢の限界の中でも、普通なら話す必要のない説明まで織り交ぜつつ、「田原本人だけなら耐えうるが、妻やファミリーを守る為には。」と断りをいれながらも、辛らつなジョーク交じりに会見したノーカット版が放映されました。

もう、これだけで彼の本当の発言を、引き摺り下ろすのに都合の良い部分だけを編集した事が明々白々であります。全文を観れば彼の男らしさと優しさが滲み出てきます。

これを観て、普段からイカメン、この場で述べる大手マスコミやTVメディアが、悪意を持った編集によって、いかに偏向報道を繰り返してきたか?その証左が正に明らかにされた訳です。

イカメンより少し若い俊ちゃんは、正に立派な男伊達でありました。惚れ直しました!本当に!子の番組を観た人の多くは、気づけた筈ではないかと確信したイカメンであります。


さて、いよいよ明日から黄金の週末がやってきます。明日は、もうすぐ使命を終えるRCCの前身であるRCB創設メンバーの同窓会が青山学院IVY HALLで執り行われます。縁あって、イカメンも半官半民のこの組織(RCB)のワーキンググループのメンバーなので、明日出席して参ります。大いに語り合いたいと思います。あの水野社長もご健在かと・・・


そして、日曜日には久々のイカメンオールスターメンバー揃い踏みでのスタジオ練習。持ち歌7曲ばかりを演奏するのです。お聞かせ出来る状態になったらアップしましょうかね・・・でも、もし来年1月にライブ出演が叶えば、まずそちらに御越しになってくださいませ。


それにしても、梅棹忠夫は凄い、イカメンの大学の先輩でもあられますが・・・1950年代の後半にこれほど大きなヴィジョンで世界史を文明を、生態史観と言う形で論じたスケールの大きな人が日本にいたんだと感心しきり。それに併せて読み始めたイカメンがファンの大川周明の「日本二千六百年史」も負けず劣らず凄いのです!ともかく、日本は西洋とも中国とも違ったひとつの日本文明というものを形成している訳でして、・・・・・・


今朝のタイトルコールの種明かしを、やっとここで出来そうです。

つまりは、こういうことです。

柳田邦夫氏の言うのは、津波の災害対策を説くある学者が講じた一策とは・・・・

経験者の年寄りは集まってきても、万全な防波堤があるのだから、大丈夫と思い込む今の大人世代に伝達しようと思っても、説明会には出席すらせず聴く耳すら持たない。それは、結局大人はモノ信仰ともいうべき、思考停止を起こしているからであると・・・

そこで、小学生に約7年間、反対や大人たちの無理解にもめげないで、大きな地震が起これば津波がやって来るその時は、何も考えず高台に避難することをひたすら教え、子供から大人への浸透を試みた・・・結局3000人が助かり、不幸にも犠牲となったのは、親が迎えに来たり、第一波が終わり自宅に戻った数人だけだった。
防波堤近くに住んでた街の人々は、モノ信仰に毒されていて、殆どの人が亡くなったと・・・


と言う話で、津波が来たらてんでばらばらに、自分の身を守る為に逃げることが大切だと・・この話は前にもご紹介したけれど。これを『津波てんでんこ』と言うそうだ。

この話から作品を二つ作った

「守るべき 自分の命 てんでんこ」
「モノ信仰 捨てられないのは 大人だけ」

そして、別所哲也の番組に登場した「モテキ」原作者の久保ミツロウさん。男性誌・青年誌でデヴューするため男名前のペンネームにした女性漫画家の話。

彼女が、「漫画とはドキュメンタリーとエッセーの要素を持った表現の手段で、日本の風俗生活を直接端的に伝える最短表現手段である。」と話していた。
そして、貧しい国でやっとの思いで生きているような国の人々に、この漫画の表現手段を伝えたら、もっと凄いものが書けるのではないかと・・・

それは、梅竿氏の考え方を借りれば、文明と疾病の共通性みたいに、漫画が正に文明を映す鏡なんだと言えまいか?そう考えた今日のイカメンなのであります。

で、三作目が

「文明を 映す鏡か 日本の漫画?」

という川柳にあいなりました。下手の三連発どうかお許しください。

ベンジャミン伊東風(電線音頭!?)に「大きな心で見守ってくださいませ!」

今度こそ本当にお開きでございます。

では、また!

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