2012年6月21日木曜日

イカメン、「不覚にも? 活字中毒 発症す! 予約本手に 昂ぶる心!」

おはようございます!今朝は、午前3時13分の起床。段々、日常を取り戻してきました。今朝は、出来れば軽めの腰防体操復活を目指します。

さて、タイトルコールは、・・・

つい最近、手元の本の読み返しと読みさしの本を攻略しようと考えては、いたのですが・・・どうも鮮度不足で、おまけに昨日のピーターバラカンの話で、動き出したお蔭で、ふつふつと活字中毒が復活して参りました。早速、仕事帰りに図書館へ行き、予約本5冊を手にそれぞれのページを開いたら・・・もうそりゃ!興奮のうつぼ?いえ、坩堝(るつぼ)と化した訳でして、そんな気持をタイトルコールにしてしまいました。

またも、書斎机には、本の壁が立ち並びました。因みに借りてきた本は、この方々でございます!

1.「脳と即興性」不確実性をいかに楽しむか 山下洋輔&茂木健一郎著


  ~即興ラプソディを予約したつもりだったのですが・・・何故か、これになってました。冒頭では、正に昨日聞いた山下氏の幼少時の話が語られていました。母親がピアノを教えていたのをそばで聞いて、音だけを覚えて、勝手にピアノが弾けるようになっていた。喜んだ母親が「貴方が今弾いているのは、この楽譜ですよ」そして、楽譜を持ってきて、「ここに書いてあるから、これを見ながら弾きなさい。」と言われたそうです。
 でも、自分はもう弾くことが出来るのに、なんでこの紙に書いてあるのを見て、また弾きなおさなきゃならないのか?教わっている生徒達が、間違えたら怒られたり、「この通りに弾きなさい」と言われているのを知っていたから、「そうやって、勉強するのは嫌だ!」と拒否したそうだ。
 以来音大受験するまで、山下氏は、耳で聞いた音を再現するというモーツアルト並の天才ぶりを発揮していた訳だ。

2.「へらさけ犯科帳 エッセイコレクション3」 山下洋輔著


  ~完全に余興として、彼が書き始めたエッセイ集。タモリとの出会いや、ハナモゲラ語や全冷中(全日本冷やし中華愛好会)の話などジャズメンたちの逆さ?言葉満載で、頭に虫が湧いてきそうな本。気分転換には、最適かも?と思った。

3.「成長の限界」ローマ・クラブ「人類の危機」レポート D・Hメドウズ他


  ~元はと言えば、尊敬する田坂広志さんと岡田武史元監督が対談で、同時期にこの本に感銘した話を聞いたり、昔、いとうせいこう か誰かの番組で、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」とセットで出てきた本で、イカメンのEvernoteにある「読みたい本」リストに先月登録していたもの。国連のウ・タント事務総長が1969年に問題提起し、それを世界の問題として、議論が開始されたと言う。1972年出版だから、40年前の本だが、さて、どこまで現在を見通していたか?と言った目線で読みこなしたい。

4.「空海の風景」  司馬遼太郎著


  ~既に、このブログで何度も書いているが、Hさんご推薦と、あの正剛が、これが出たから、もっと調べなおして「空海の夢」を書いたきっかけとなった本。是非とも読まねばならんと、半ば強迫観念的に、予約した。読み始めたが、予備知識があり、しかも正剛本よりはるかに一般人向けに優しく書いてあるので。。。。結構、早く読了できそうだ。

5.「趣都の誕生」 森川嘉一郎著
  ~勿論、これもブログでご紹介したが、「文科系トークラジオLife」に出てきた本。著者は、海外での生活も長く、どうやら英語から日本語に変換して書かれたとしか思えない挿絵のコメント。都市文化論としても十分楽しく読めそうだ。2003年に書かれており、これも12年前の分析が、今から見たら当たっていたのか?という観点から読むと面白そうだし、最近、追加増補版が出ているらしいから、いずれ手に入れてみようかと・・・・


あらら、またこんなに併読して・・・・時間があるやろか?とも思い直したり、しなかったりの朝だが、気持だけは、異常に昂ぶり、腰の痛みなど・・・・・・いや、まだ忘れるまでには、なってませんが・・




 今朝のポッドキャストは、堀尾正明さんの番組に登場した堀尾氏と同い年の今年57歳になる。アンチエイジングの旗手、南雲吉則医師の話が面白かった。どう見ても、35歳にしか見えず、38歳の時のメタボ写真を見ると、今の方がはるかに若いと堀尾氏が驚いていた。その20歳若返る秘訣とは?

・毎朝、早起きして太陽の光を浴びる。⇒脳内ホルモンのセロトニンが分泌され、うつ病なんか一気に解決。元気になれるこの方法を、光線療法というらしい。

・空腹を大事にする。腹がグ~ッと鳴って、少しすると脳から大量の成長ホルモンが分泌されて、もう暫くすると、サーチュイン遺伝子が発現して、病気も治してくれる。成長ホルモンこそが、若返りのホルモンであるそうだ。

ここで、ふと意地悪な発想をしてしまった。だとすると、ホームレスは皆若々しいのだろうか?と・・・・今度、荒川の河川敷を覗きに?いや、やめときましょう。


・完全栄養を採るためには、丸ごと食べる。つまり、魚は、骨ごと腹ごと頭ごと、野菜は、葉ごと皮ごと根っこごと、穀類は、全粒で、ということらしく。肉みたいに、部分だけ食べるとサプリメントで補わなければ、30品目採らねばならない。

・野菜・果物の皮は絶対食べるべき。皮は、①外気から、変色や酸化を防いでいる→抗酸化作用。②傷ついたら修復される→創傷治癒作用。③すぐに腐敗しない→抗菌作用。があるから、皮こそ捨てずに食べるべきだ。りんご、柿、そしてミカンだって皮ごと・・・ミカンの皮は、陳皮という漢方薬にもなる。ごぼうは、土に埋めても、腐らないから、防菌・防虫作用が強いから、泥だけ落として、さきがきにして、水洗いせず、天日干してから、フライパンで茶色く焙煎して、ごぼう茶を毎日飲むと効果覿面。

う~n、ごぼうは、百歩譲って、試してみたいが・・・リンゴは??レモンは??特にあの無農薬の落ちないリンゴを育てた苦労譚を読んでから、我が家では農薬漬けのリンゴを食べるのを辞めてしまったから、それにワックスを塗ったレモンの皮とかも・・・どれだけ洗えばいいのか?を考えると、確かにそうかもしれんが、試す気にはなれないと思った。

まあ、でもご本人を見れば、納得する部分もある訳なので、この内いくつかと、そして、昨日日本橋マルゼンで見つけた。「糖質ダイエットで20kg痩せる」本に書いてあった糖質の多い米やパンや麺類を極力止めて、おかず食いになろうと思うイカメンであります。因みに、小学校時代に肥満体だったが、米を殆ど食べずおかず食いをやったら、あっという間に普通体に戻った経験を持つイカメンには、合っている筈と確信できたもんでね。・・・・・・・


7月1日向けて、スリムな身体を手に入れようと、その時は皆さん、驚かないで下さいね。

えっ?リバウンドしてるんちゃうんか?tって・・・・うmmmmmm、汗↓


では、また!



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