2011年7月14日木曜日

イカメンの昇り始めた階(きざはし)!

おはようございます!といっても、今は夕方ですが、・・・・今朝の起床は午前4時20分でした。腰防24セット腹筋100セットで累計2400セットつまりは24000回まで来ました。

で、なんで今頃?というのも最近、我がパソコンのご機嫌がナナメッテまして、起動しなくなったのです。何とか裏技を駆使して、立ち上げたのが、朝ジョグから戻って出勤直前の時刻。
と言うことで、もうちょっとで、毎日ブログが途絶えるところでした。

正に『継続は力なり』ですから・・・

それから、昨日やっと三浦友和著「被写体」を読了しました。内容は、既に書きましたが、かなりマスコミというものを考えるのにいい材料となりました。万一イカメンたちが有名になったら、使えるかもしれません。・・・(ないない!死んでもないわ~と後ろから声がするようです


ところで、昨日のタイトルコールは、「夢は朝開く!」でした。これは、まあ当然あの『桂子の夢は夜開く!』のパクリですが・・・・藤桂子さんの怨歌と称された・・と言っても知る人は、ごくわずかかも、でも、あの宇多田ヒカルの母と書けば、ご存知の方も多いでしょうか・・・・

ともかく、朝の閃きとしましては、イカメンがいよいよこれから『蝉のプロを目指す』と言う大きな夢を開く、その朝なので・・と言うことにいたしまして、昨晩の阿佐ヶ谷戦記のご紹介であります!
朝がいや~!いえ大好きです。はい!

場所は、午後7時に駅前の古びたペンシルビルの屋根のない・・多分なかった螺旋階段(殆ど人一人が通るのがやっと)を上がった3階から5階にありました。3階のホワイトボードには、3階高桑先生5階勝先生と記入してありました。

当然、最上階の5階に上がったイカメンでした。そこは、阿佐ヶ谷駅の高架とほぼ同じ高さで、中央線が目の前に見えます。とりあえずひとつしかない入り口を開けると、あらま!いきなり室内で、他の生徒さんと、どなたかがピアノを弾いて正にレッスン中でした。

びっくりしてドアを閉め、暫し螺旋階段の最上部で佇んでいますと・・・中から8日のライブで観た高桑さんが、きょとんとした顔で現れました。

とりあえず失礼を詫びて、自己紹介とライブ良かったですよと感想も付け加えると・・

「ありがとう!今日は勝は3階にいます。」と言われ、3階へ。

何やらパソコンを使うために場所を一時的に交代しただけだったようです。加えて、レッスンの時間を午後8時からと勘違いされていた勝先生。少し優位に立てたイカメンは、・・・(どういうこっちゃ!)とりあえず4畳半のレッスン場へと入りました。だってそりゃあ相当な緊張で、戦いに臨む気持ちでありましたので、はい。

既に、十分飽き飽きするほどの話の長さです。これ以上はボイトレに興味のある方だけついてきてくださいまし・・・・・・


では、イカメンが約50分でいかに上達の糸口を掴んだか?

目指すべき蝉プロへのきざはしを昇り始めたか、螺旋階段の様に上へ上へ、まるでアウフヘーベンするみたいに・・・・かいつまんでお話しましょうかね?(確か、竜の子プロってあったな~
独り言です。

分かりましたか?今日のタイトルコールの意味が・・・・でも、まだ何も話してませんでしたね。


まず分かったのは、イカメンは楽器の音だけだと割りと音程は取れるようですが、人の声が混ざると、その声に引きずられやすい・・・つまりは気にしいだと言うこと。
先生は優しくも「繊細で気持ちが優しい性格のせいでしょう」と慰めて頂きました。

イカメンは、音の明暗と音程が頭の中でごっちゃになっていると言われ、

『なるへそ!』ブースカですよ!わかんねえだろーな。)と思わず腹を打ちました

そりゃ!膝やろ!)(あ~丸くてチーズが乗ってるやつやね!)(そりゃ!ピザやろ)


(なるほど!海外渡航で必要な)(そりゃあビザやがな)


(あ~辺見エミリの出てた?キャッシュカードに似たやつ)


(そりゃ三井住友ビザカード!それからついでに辺見とちごうて中山エミリ)・・・・


あかん!関西人はきりがない?

〔レッスン内容〕は、

まずイカメンが悩んでいる事のインタヴューから始まり、その上で、発声練習としての音階練習をしました
Ⅰ.唇を震わせて「ブルブルブル」と言いながら音を出すのですが、低いところや高いところ、つまりは自分が今まで限界に近い部分では殆ど唇を震わせられないのです。
年を取るにつれ難しくなると聞いた事があったので、何故か必死になったイカメン。

そして、音がずれていると同じ高さの繰り返しで、次の音階には行ってくれません。これが少し大変でした。

Ⅱ.高い声は、眉間にしわを寄せたり、体に力が入っていては、決して出ない。高音になるほど、口角を上げて、いきなりテンション高く、楽しくってしかたがない笑い顔をして、顔の筋肉全体を緩めて、全身を脱力して出すこと。自分の身体のどの部分を音が抜けていくか?どこに声を通せば楽に出るかを考えて、いろいろ試してみることだそうです。
これが、相当難しいのです。

そして、

Ⅲオクターブ音の練習です。自分の音域を超えた音階を聴いて、それと同じ音階の音。つまり、1オクターブ下や上の音を即座に出す練習。これを徹底的にやることと教わりました。
一度皆さんもトライしてみて下さい。これがメチャメチャ難しい。

今日は優しくオーケーを出してもらえましたが、次回からは多分、厳しくなると思うのですが、・・・
オクターブ練習により、音の明暗と音程を切り離すことが出来るのだ。これは、目から鱗である!

これは、少し前に購入した本「大人のための音感トレーニング」にもありましたが、固定ド唱法ではなく、移動ド唱法を身につけると言うことなのです。

後は、音程のふらつきの原因について、まちまちの場所から音を探りに行っているので、正確な音程をとれない。

Ⅳ.一定の場所から、例えばそれは丹田から、高い音は遠く上の方へ、低い音は近いところで、音を取りにいく、それはまるで助走をつけるみたいに、軽やかに自然にその音をスッと捕まえに行く感じなのである。
これは、実に勉強になった大収穫なのである。

練習曲は、前回のコンサートで歌ったイーグルズの「デスペラード」をやった。

1回目はまさに、鳥の首を絞めたような高音部の聴きづらさがあった。

しかし

2回目は、レッスンの最後にいくつかのアドバイスを頭の中で反芻しながら、やってみたら、これがバッチリ行き、勝先生にいい声してると誉められたのだ>
⇒まっこと、嬉しかった。いよいよプロになれると考えた単純なイカメンである

てな訳で、次回のレッスンは21日(木)午後7時からである。

今後、の学びについては、ダイジェスト的にご紹介出切るだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多分!

では、皆様オヤスミなされ!

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