イカメン、変幻自在で縦横無尽なるもの!?

おはようございます！今朝は３時５５分起床。まずまずです。１時間１０分かけて、腰防２４セット腹筋１００セット（累計２８００セット）汗大量です！依然、腹は割れもせず・・・１万セットへの道遠しです。

ところで、昨日は何年ぶりかのバイキング（ふる～い死語？）またはビッフェという奴を家族で頂いて参りました。腹が張り裂けんばかりに食いました。制限時間は９０分ですが、我が家は３５分でもうグロッキーでした。

周りの人たちは、はるかに凄い量を胃袋に放り込んでいました。凄かったです。でもイタリアンに、ちょっと和食もあり、味は中々に素晴らしかったです。また行きたいと思う反面、これでは、元の木阿弥、腹は永遠に割れないとぐっとこらえねばなりません！

我が家の庭先レイクタウンでの出来事です。・・・外気温４０度の中、車とは言えあと１キロを１時間かかる大渋滞をものともせず。それにしても、久々に関東全県のナンバーが見られました。

最近出来たアウトレットも含めると東洋随一のあのだだっぴろいレイクタウンに、いつもの３倍の人が、やってきていました。三連休の谷間というせいでしょうか？

⇒いえ、違います。これぞ、正に節電（テプコ悪電？）のせいです。


大勢のファミリーやカップルが大挙して涼みに、そして、各所にあるソファーで昼寝をしている姿が、いつもの５～６倍もいらっしゃいました。安近短ならぬ安近長、つまりは安くて（只でウロツケテ）近くて（イカメン家族には、ですが・・）長時間、暑さのピーク時に、家のクーラーを節約するには、もってこいの場所だからです！なお、この傾向は今年の旅行の特徴でもあると別のポッド番組で聴きました。


ハリーポッター最終章は、３Ｄめがね１００円を購入（遅まきながら、最近は買取方式と知る！）して、３人で締めて４５００円でした。ネタばれは止めときますが、中々に楽しめました。午後５時４０分スタートで吹き替え版を見ましたが、高校生の団体が目立ちました。





さて、今朝のポッドキャストは１本目。「明日使えるアイデア発想術」で藤堂剛の『アイデア』の話。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。」
⇒この発想は、イチローも中田ヒデも石川遼も、一流プレイヤーが良く言う話ですね。なので、イカメンも真似てみたいと思います。
「今日と言う日は残りの人生の第一日目である」が座右の銘

と言う彼が、紹介してくれたのが、
『自分だけにしか見つからないアイデアを見つけ出す方法”企画の魔眼”を手に入れよう』
『考具』『アイデア会議』『マンガのこころ』で、これに関するアイデアの話がありました。

この話を聴いていて、ふと思い出したのが「水五則」です。
記憶の片隅に、あったので、過去の「思索ノート」を引きずり出すと、ありました！これです。

第一則：自ら活動して、他をう動かしむるは、水なり。


第二則：常に己の進路を求めてやまざるは、水なり。


第三則：障害にあっては激しく、その勢力を百倍し得るは、水なり。


第四則：みずから潔うして他の汚濁を洗い、清濁あわせいるる量あるは、水なり。


第五則：洋々として大海を満たし、発し霧となり風雪に変じ、霰と化す、凍っては冷瓏たる鏡となり
　　　　　しかもその性　失わざるは、水なり。

よ～く、口に出して味わってみましょうかね。素晴らしい洞察です。
もう、おわかりでしょう。今日のタイトルコールは･･・・・・・・・・・・・・・・・・・



これらの「アイデア」と「水」が正に今のイカメンが考える『変幻自在で縦横無尽なるもの』なのであります。これは、ひとつじっくり味わいたいと思いつつ・・・・・




ポッドキャストの２本目は、「歴史ラジオ・邪馬台国～大和朝廷」です。

これが、なかなかどうしてまったり感のある。それでいて、文献を元に語る正統派番組で、今は古事記と日本書紀の内容を紹介してくれています。

大国主神（オオクニヌシノカミ）が助けた「因幡の素（しろ）うさぎ」の話。

オオクニヌシノカミは、元々オオナムヂと称されていた。白ではなく、素裸の素で、それに首から下の毛をワニにむしられたので素肌がでているウサギという意味。

⇒それから、ワニとは、鮫のこと。鰐ざめって言いますよね。それに、チチメン（注：イカメンの父）の田舎の広島県庄原市では、ワニの刺身を好んで食べていまして、幼い頃のイカメンは出されるたびにその異様なピンク色の身を見て、本当にワニを食ってると思い込んでたもんです。最近と言うか、関東ではサメの切り身は売ってても、刺身は見ませんがね・・・

そして、八十神（ヤソガミ）兄弟の猛烈ないじめ（いつも最後尾で、大きな袋の荷物を担がされていた。昔のパシリ扱い？）に会い、二度殺され二度生き返るのです。スサノオにも嫌われ、やはりとんでもない嫌がらせをうけるのですが、スサノオの娘のスセリビメに惚れられて、助けられる。どうやら、大国主神は美しすぎる神だったようなのです。そして試練を乗り越え駆け落ち？同然で、出雲の国へ帰るのです。後を追うスサノオは、何故かスセリビメを娶って、国を統一しろと命じます。出雲大社は大国主神を祭っているのだそうです。

と、延々続けるのもなんですね。しかし、古事記、日本書紀の神話を知る事は、日本文化の成り立ちを語るには欠かせませんし、それに加えてわが心の師松岡正剛についていくには、必須科目なのです。


では、相当おあとがよろしいようで・・・・・・

昨日のバイキングを消化するには、炎天下ですが、今から１５キロ以上はジョグが必要かと・・・・
行って参りまする。

生還できれば、またお会いしましょう！