2011年7月29日金曜日

イカメン、メディアとインターネットの違いとは?

おはようございます!今朝は午前3時34分起床。腰防24セット腹筋100セット(累計3900)汗は大量。爽快な朝です。いよいよやって来ました週末が・・・イカメンの活動が何倍にもなるときです。

今朝のポッドキャストは、アサカツの水曜ドラマ「ソーシャルメディアマーケッター美咲」と木曜版ラジオ日経の「ITの新潮流」第4回「ネット時代のメディア」だ。

前者は、まさにこれから注目される職種の臨場感溢れる内容が伝わるドラマ仕立て種本がある。→http://sem-labo.net/blog/2011/04/18/0525/

後者は、日経新聞社編集委員の小柳健彦氏による解説なんだが、・・・なかなかに面白かった。広告の分野で言えば、2004年にラジオ広告を2006年に新聞広告を、そして、2010年には新聞広告をインターネット広告が上回ったそうだ。このこの10年間で新聞の発行部数は、440万部減少していると言う。これは、地方紙1社分が消滅したことに等しいらしい。

なるほど、なるへそである。イカメンが日経新聞の購読を止めたのが約6年前だから、頷ける話だ。ポッドキャストから得られる無料の情報量と質は、とうの昔に新聞を超えている。

すなわち、ポッドキャスト番組は、9.11問題でも、小沢問題も、原発問題も・・・各種情報が、大手マスメディアの報道でいかに意図的にバイアスをかけられたものであるかを気づかせてくれていた。
そのきっかけとなった代表例が、秀太郎The other side journalであった。上杉隆勝谷誠彦なんかもそうかも知れない。

会社の同僚も家庭でも職場外でも、みんなの知ってる情報は表面的なものでしかなく、イカメンが知っている情報とは真逆であることが多く、その事を話すと驚かれたり、「嘘だろ」とけなされたりするが、1週間たてばイカメンの仕入れた情報の正しさが判明するぐらいテレビ新聞の報道は間違いを犯すのだ。

ネット時代のメディアを考えるとこう説明された。ネットには、情報の枠がない。一方で、メディアには有限の情報のスペースがある。紙面の大きさであり放映時間であり、つまり制限があり、そこに希少価値があり、広告費が発生した。ある意味情報絞込みが必要だ。それは、読者を惹きつけなければならず、費用対効果を考えた一定の意図が存在する。

ここに情報操作が入る余地もありえた訳で、ルパートマードックが何故メディア王になったのか?を考えれば、良く分かる話だ。

さらに、インターネットの特徴は、物理的なもの以外何でも送れる。つまりは、音声・映像・文字等の情報がデジタル化され、どこにでも伝送路や輸送路を問わず送れる。

それに対して、メディアとは何か?それは、ラジオにせよテレビにせよ新聞にせよ業態によって、データを送るパッケージがきまっているものである

例えば、放送は、権益免許で成り立っているもの。それは、ある地域に限定して放送することが出来る免許を政府が発行している業態。これに対して、インターネットは何の制限も受けずに世界中に送れてしまうもの。等々・・・・・・・

なんて話が、わずか20分程度の番組で、腰防体操や通勤途上に情報として得られる訳だから、イカメンは自称ポッドキャスター暦6年なのである。分かったかね?SM君?

内田樹氏の「街場の中国論」は、いよいよ残り30ページとなったので、多分本日中に読了すると思いますので、またまとめてみましょうかね・・・事故車両を平気で埋めて、翌日に掘り起こして平然とする中国の本質を少しは理解できるかもしれませんのでね・・・・

それでは、今日はイカメンの職場で、イカメンが尊敬するMさんの送別会があるので、失礼する。
今週は木曜日以外飲み続けることで、成長する腹と披露する肝臓をいたわるために、今日こそはジョギングに行って参り魔する!

では、皆様また明朝おあいしましょう!

今晩は日銀本店のある日本橋元石町あたりに出没します!

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