2011年11月4日金曜日

イカメン、「老いてなお 勢いを増す 演劇家 快晴の下 蜷川を聴く!」

おはようございます!今朝の起床は午前4時34分とちょっと遅め。腰防30腹筋200で累計15600セット涼しいですが汗は出ます。今日は、恐怖の?健康診断。メタボ寸前のイカメンが毎回クリアせねばならん関門であります。体重の方は、結局1.5㎏減で、目標に届かずじまいです。

昨日の蜷川さんの母校講演は、「○○から世界へ」の演題で話されました。後輩学生・父兄・○○会のお歴々で体育館は満杯状態。今までなら学生に父兄二人までOKだったのですが、今回は流石に「世界のニナガワ」だけあって、父兄は一人だけで、抽選になったとか・・・・

内容は、

ギリシャ神話の世界から、仏壇まで?学生時代の蜷川青年の奔放ぶり?あんまりにも勉強が好きで?1年余分に7年も通うほどだったとか・・・・そして、邪道と言われた仏壇の中に舞台を設けたニナガワマクベスが、日本で酷評されたが、シェイクスピアの本場に呼ばれて成功を収めたこと。そして戻ってきたら、いきなり実力派演出家として認められた話。

それから、ギリシャ公演など海外では、いつも最初は、アジアの片隅から来る日本人に西洋の文化が理解できるものかと相手にされない。だけど、一度演じると日本人的解釈の素晴らしさに彼らが驚いて、蜷川カンパニーのへの待遇が、一歩一歩改善されて行く過程の話等々。

まあ、通常の演出家としての仕事以外にも、無名の若者達の演出「さいたまネクスト・シアター」と平均年齢72歳のど素人集団「さいたまゴールド・シアター」の演出に苦労しながらも、サイドワークとして楽しむ御歳76歳の蜷川氏。軽妙洒脱という言葉を思い出すような流れる口調と「海外では、あまりモノは投げない。日本では投げるけど、コントロールは良い。何せ当校の野球部OBだから・・・」などと、TVなどでは見せないリラックスモードの蜷川氏を観る事が出来、あっという間の1時間10分でした。

因みに、最後は、後輩で野球部OBの方によるエールが、蜷川先輩に送られるというおまけまでついてましたけど。・・・・・・

と言う訳で、もっと書きたいところですが、最後の後輩学生からの質問に「これ、ブログに書くなよ!」と会場を爆笑の渦に巻き込んでしまうような内容もありまして、詳細は割愛させて頂きます。ネットの礼儀は守るイカメン。既に破っているかもしれませんが・・・・・

一言だけ、最近読んだあの元さんま夫人大竹しのぶ さんは、蜷川氏曰く、天才女優なのだそうです!なるほですね~

そろそろ時間です!

頑張って、健康診断に行って参ります。

では、また!

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