2011年11月7日月曜日

イカメン、「真似ぶべき ループの思想 アップルが 時流を作り 跡追う日本!」

おはようございます!昨日は休刊?午前4時50分の遅い起床。でも、今朝は、午前3時39分といつも通りのペース配分。これから、体操とジョグもやるつもりですが・・・・昨日の話を少し書きましょうかね。

イカメン一家、両国に出現す!

当初の予定では、浜離宮で紅葉狩りをして、だいぶ前にTVで観た辻井君が楽曲を提供する旅で紹介されていたヴぇネツイア展に行こうと・・・・

でも、結局東京周辺の紅葉は、未だ訪れず、しかも、そぼ降る雨が邪魔をするという展開になりまして・・・・・その上、ネットで調べた人気の蕎麦屋まで、日曜は定休日だと出発直前で知るなんて・・・・・・何故?

しか~し、こんな事で落ち込むイカメンではありません。常に前向きプラス思考。重なるときは重なってしまうものだと?なあ~に、マイナスの二乗ならプラスでしょう!。。。。。ってなもんや三度笠で、存分に楽しんで参りました。


まずは、ヴェネツイア展です。

このライオンが、象徴なんですが・・・・・今までの絵画や彫刻が、並ぶ美術展ではなくて、博物的な興味をそそられたイカメン。

その上、ヴェネツイアって、ラグーンというか湿地帯に丸太の杭を一杯打ち込んでその上に建物を建て、しかも交通手段は舟のみで、車道はなく街中は歩道しかないなんて・・・・全然知りませんでした。つまりは、霞ヶ浦みたいなところに一大都市を築いちゃったということですよね・・・何とも凄いはなしです。えっ?皆さんは当然ご存知だったと?

まあ、ちょっとだけ内容をご紹介しましょうかね~

絵画は勿論、ヴェネツイアガラスや総督(ドージャ)の衣装や帽子、通貨(金貨・銀貨)、そして望遠鏡に円筒状日時計、機械仕掛天球・地球儀、地中海の地図、それから工芸品の数々などなど・・・

一番の圧巻は、キャビネット。それから、絵入りの委任状なんかもありまして・・
マルコポーロの時代へと、異次元空間に迷い込んだ錯覚すら覚えるほどの・・・・・・

さらに、直径1mはある地球儀も興味深く、北海道は北方領土とカムチャッカ半島と一体化してましたが・・・

とにかく、一度行ってみる価値大であります。12月11日までだそうです。



それから、蕎麦屋がないので、両国駅周辺うろついて、寺尾のやってるちゃんこ鍋屋さん「相撲茶屋 寺尾」へ・・・・・

そうそう、そう言えば『昔、松ケ根親方、高田みずえ、子供二人とマネージャーの5人が、「よしひろ(当時は茅場町)」に来ている時、大将に呼ばれて、高田みずえに「ガラス坂」を唄ってもらったエピソード』を、自慢げに?嫁とGROUSEに話したイカメン。

って?味噌仕立ての美味いちゃんこ鍋を食べ終わって、店内の写真にも全く違和感を覚えず・・・

実は!大きな勘違いをしていたドジなイカメン。

つまりは、寺尾と若島津を完全に間違えていた訳でして・・・・・・しかも、二重の間違えは、あの有名人寺尾自身が経営していると思い込んでいたことなのです。

帰ってきて調べたら井筒三兄弟の長男が経営していて、次男は逆鉾、三男が寺尾。しかも長男は鶴嶺山(かくれいざん)といいまして、最高位は西十両二枚目。逆鉾も寺尾も関脇で井筒部屋、錣山(しころやま)部屋の親方ですから、相撲では格下。おまけに、三兄弟の本名は福薗(ふくぞの)。長男さんには、寺尾を名乗るべき所以は、どこにも(ちょっと言いすぎですが・・)なさそう。

上手い具合に?いい意味で?騙された訳・・・でも、ちゃんこ鍋はとっても美味かった!とだけ付け加えさせて頂きます。つくづく、ネームヴァリューはブランドだと・・こんな勘違い家族など軽く引き寄せてしまいます。そういえば、最初、気になった駅前にあった「ちゃんこ霧島」は、本人がやってるのかな~って思いますけど・・・・・各自でお調べください。

まあ~芸能人がやると大抵、失敗する飲食店や土産物屋が良くある様に、「蛇の道はへび」?(たとえとしては変だっけ?)と申しますので、やはり『飲食のプロに徹したお兄さんがやってるからこそ、繁盛を続けて美味しいお店になっているんだ』と得心した次第であります。

最後に写真をアップしておきますね。写真で、若島津でなく、寺尾と気付かぬ自分が、お恥ずかしい!


それで、最近完全ジョブズモードのGROUSEですが・・・パソコン甲子園の本選決勝が会津若松で行われ、またも彼の部の先輩たちが、プログラミング部門でグランプリと準グランプリを獲得。これで二年連続だそうです。GROUSEたちは、一校2チーム出場枠の壁に阻まれて、オンラインもうひとうの本選にも出場し、惜しくも2位だったそうですが・・・・

彼の後追いをしながら、デジタル。。SNSのフェイスブックマークザッカーバーグ本、そしてスティーブ・ジョブス本を読んで、ちょっとでも現代の若者に遅れを取るまいと努力するイカメン。

今は、この本と『蜷川幸雄演劇の世界』大川周明の「日本二千六百年史」斉藤孝、松岡正剛、小泉文夫らの日本人らしさの追究の両極に振り回されながら、時間がどこまでも足りない気がしています。昔の人ではないけれど、これらの本に塩でも振って食べてしまったら、脳髄の底に記憶されるんじゃないか(いえ、記憶は海馬でしたね。)・・・と馬鹿なことを考えてしまう、今日この頃です。

では、また!

あっ!タイトルコールですが・・・富士通総研の伊藤さんの番組から、ソニーやパナソニックなど日本のメーカーには、アップルの様なPC、デジカメ、スマートフォン、タブレット端末etcの様な製品群をリンクさせて使えると言う正にジョブスならではの『ループの思想』とも言うべき要素が決定的に欠けていて、漸くソニーが気付き始めたと言う話から捻り出した川柳であります。

味噌仕立て、ランチでドリンクかデザート付、@1500。量は三人前。
締めはうどん・中華麺・雑炊から選択。満腹間違いなし!

よ~く見りゃ、次男逆鉾と三男寺尾の手形だわ~


これって、三男寺尾?それとも長男?

千代の富士が横綱時代のもの?




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