2011年11月1日火曜日

イカメン日曜の嘆き歌、「受け狙い キシリトールで ガム七つ 頬張り噛んだら 金歯が抜けた!? 」金歯亭 以下麺 

おはようございます!午前4時4分起床。腰防30腹筋200で累計15000セットと限(きり)も良く、おまけに、このブログも先ほどちょうど5000ヴューを超えました!万歳三唱致しましょうかね!?

このだらだら文を、ちょっとでも読んでやろうという貴方は、きっと最高のボランティア精神の持ち主と崇め奉り候でございますです。

ところで、11月1日です。西向く侍?っていいましたっけ?突然あたまの中に沸いてきましたが・・・なんでしたっけ?たしか・・・11はさむらいの士。そして2・4・6・9・11ですから、・・小の月の最後と言うことですかね。

11月は、イカメンにとってはゴールデンマンスなのです。我が家のイベントが集結する月なんです。

で、今月は、GROUSEの高校の先輩の蜷川幸雄氏の講演会高校時代の友人との飲み会4周年の「銀座よしひろ」で、2年ぶりのゴルフ、結婚記念日、GROUSEの誕生日、大阪出張などと目白押し。



今日のタイトルコールは、あまりにも浅はかな関西人の悲しい佐賀?いえ性(さが)とでも申しましょうか?それを和歌バージョンにしてみました。

それは、おとといの日曜日の午前。出かける直前の出来事でした。

第一幕:家の玄関先でのやり取り。
嫁さん: 「キシリトール入りのガムをちょうだい」と言われ
イカメン:「へいお待ち!」(といいつつ、ボトル入りのガムを9つほど手にして渡そうとする・・・)
嫁さん: 「えっ!そんな、ぎょうさんいらんわ~。2つでいいわ。」(あきれ顔で・・・)
イカメン:「ほな、しゃあないなあ~。」(と言いつつガム7つを口に放り込む・・・)
イカメン:「口の中が一杯やあ!」(完全に笑いを取りにいこうとしてる・・・・)

第二幕:車に乗り、我が庭「越谷レイクタウン」に向かう車中で・・・
イカメン:「それにしても、口がもごもごするわ。」
嫁さん :「なんで、あんなに持ってくるん?限度ってもんが・・・」
イカメン:「受けると思ったやんけどなあ~ん?『ゴリっ!』・・・あかん!」
嫁さん :「どないしたん?」

イカメン:「金歯が抜けた!」(大笑いする嫁さん・・・)
受けた、けど・・・・・・
イカメン:「か、かな・し・い!」

てな訳で、20年前に取引先の歯医者で数万出して入れた金歯のかぶせもんが、大きなガムの塊によって、引きずり出されたのでした。まったく・・・・受け狙いが、全然予期せぬ不幸な結果につながって、それが結局笑いを取ったとは・・・人生とは皮肉なもんですな。

第三幕:追い討ちをかけるように嫁は言いました。
「今、金が高くなってるから・・売りに行ったら?」と・・・

受け狙い キシリトールで ガム七つ 頬張り噛んだら 金歯が抜けた!?

この七つのガムで金歯が外れたことを、省略形で 落金セブン(ラッキーセブン)と言います。いわんがな!え~と大好きな数字は・・・・ラッキーセブンの5!あかん!これは具志堅用高やがな~
これを、専門用語で『ノリ突っ込み』と申します。

かくも、関西人とは悲しい人種です。笑いのためには歯の1本や2本抜けても惜しくはないのですウッツ!??・・・・・その後、昼飯は、奥歯の抜けたイカメンは、ツルツルッとした麺を頂きまして、夜は果敢にも豚ばら肉のミルフィーユ鍋にチャレンジした訳であります。

閑話休題です。


昨日、藤原正彦「日本人の誇り」を読了しました。

是非とも教科書に載せて欲しい内容でした。そして、お詫び外交の腰抜け日本から、自信と誇りを持った未来のリーダーが育つことを切に希望する次第です。GROUSEに「嫁?」いえ「読め!」と言ったら、「忙しい」と言われました。彼はちょうどジョブスの新刊The Exclusive Biography Steve Jobs (Ⅰ)を読み終えたところでした。「反抗期でしょうか?いいえ、親のエゴです。AC~♪」

本日、梅棹忠夫「文明の生態史観ほか」を読了。これもまた素晴らしい本でした。

これは、第一地域と称される日本西欧諸国が、乾燥地帯を内包する第二地域である中国世界・インド世界・ロシア世界・地中海もしくはイスラーム世界の東と西の辺境にある共通性から、封建制がブルジョワジーを産み、資本主義体制から帝国主義へと平行した道を歩んできたと言う『文明の生態史観』の紹介で、やはり日本人は、固有の日本文明というものを築いてきたことの自負を持つべきだと教えてくれています。

そして、図書館に蜷川氏の演劇の歴史を綴った本を予約しました。


昨日の2話のご説明を少ししときましょうか。

ゴルフ場の最新鋭機器の話から

川口グリーンゴルフと言う練習場に3年ぶりに行ってみたら、2階の真ん中の8打席分くらいに何やら「スゥイングチェック診断機」なるものが設置されていました。30分500円とあります。過去に腕に多少自信のあったイカメン。『ここは、一つやったろうやないか』と500円を入れてみました。

まずは、打席に立った正面のTVの大きなスクリーンの下にあるメニューのボタンをクラブで押して、プロの選択です。イカメンは体型の酷似している丸山茂樹プロを選択(但し、酷似してるのは昔の彼の体型ですが・・)次は、クラブ選択のボタンです。ドライバー・アイアン・ウェッジから選択します。

いよいよ、ボールを打ちます。打席の真後ろとスクリーンとあと足元にカメラが都合4台くらいあるようです。撮影は自動的に行われ、打ち終わると3方向の映像が左画面にイカメン、右画面に丸山プロが、順番に映し出され、自分のスゥイングとの違いが一目瞭然となるしかけです。再生ボタンを三段階のスピードで押しわけることが出来るのです。

本当に凄いもんが出来たもんです。この機械がもう10年早く出来ていたら、今頃シングルプレイヤーになっていたかも・・などと大きく勘違いさせてくれる機械です。

どうです?皆さんも体験してみませんか?因みに、イカメンのヘッドスピードは41.8kmでミート率は1.39~1.40でした。プロは45kmで、ミート率は1.4~1.5と言うことですから、まあまあ。でもスゥイングは、やはりイマイチかイマニというところでしょうかね・・・・ともかくちょっと不恰好でした!


豚バラ白菜のミルフィーユ鍋の話です。

鍋の締めがテーマでTVで何件か紹介してました。1位が、天上ブリのブリしゃぶ鍋 恵比寿の「魚の骨」。2位が、トマト鍋 慶応三田駅から徒歩3分 「三田ばさら」。3位が、あんこう鍋 「日本料理一会(いちえ)」。そして、4位が、「ミルフィーユ鍋」 人形町にある「もつ鍋 やましょう」

この4位のやましょうのご主人が、作り方を紹介してくれたのです。
もこみちクッキングならぬ・・イカメンクッキングの始まりです。

材料は、白菜1個 豚バラ600g (メガドンキで購入)そして、本だしの素と酒・みりん少々・・・・・That’s all!です!


何でも小栗旬がTVでもやっているのを後で知りましたが・・・・・そもそも、この白菜の間に豚ばら肉を挟みこんだだけの鍋は、ダッチオーブンを使ってアウトドアでの定番料理として、あの椎名誠氏が今から3~4年前にTV番組で紹介してたのを見て以来、一度チャレンジしたいけど・・どうやって作ったらいいのか分からんかったのです。椎名氏は、ワイルドに白菜の間につっこむだけとか言ってましたが、そんなに上手くいくとは思えませんでした。

でも!簡単なんです!こうです!
①白菜を一枚ずつはがして、良く水洗いをして水を切ります。
②まな板の上にまず白菜を一枚敷いて、その上に豚ばら肉を5枚ほど敷き詰めます。
③その上に白菜を一枚載せて、その上に豚ばら肉を5枚ほど敷き詰めます。
④これを4回ぐらいやり最後に白菜を一枚かぶせてふたをして、ひっくり返します。
⑤それを5~6等分に包丁で切り分けます。
⑥用意した土鍋に真ん中から、バラの花みたいにつめて行きます。
⑦端までぎゅうぎゅうに詰めたら完成。本だしの素を入れ、酒、そしてみりんを少々かけ、後は火をつけて、出来上がりです。
⑧食べるときは、そのままでも味が薄ければ、昆布ポン酢で頂きましょう。

簡単、ヘルシー、そして安い!のです。我が家の時雨鍋に続く定番鍋になりそうです。因みに時雨鍋とは大根おろしと豚バラ肉とレモンの輪切りだけの鍋です。また作ったらご紹介しましょうかね~

ちょっと、初トライなので、詰め込み作業が美しく出来なかったですが、もう一度こんな具合。

と言うことで、今晩はもう腹一杯でしょうから・・・・

いつも読んで頂き、本当にありがとうございます!

5000ヴューを励みに次は、10000ヴュー記念まで頑張りましょうかね・・・・


では、また!





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